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4/30(合計:295件)
栗城偲 小嶋ララ子
みざき
ネタバレ
「今日も明日も会いたくて」が可愛かったので、スピンオフ元も読んでみようと購入。 スピンオフ元の攻めのアシスタントをしていた外舘の高校生時代のお話でした。 派手目の男の子×地味なオタクの男の子の組み合わせ。 ちょっと評価を下げてしまってごめんなさい。 スクールカースト上位に位置する女性関係が派手なギャル男(って今でも言うのですかね)の袖崎が、クラスの中でもある種異様な存在感を放つオタ…
栗城先生は作風の振り幅が大きいというか、正直に言ってしまうと、個人的にヒットするかそうじゃないかがその作品によってはっきりと分かれる作家さまなのです。 波があるというか、読み終えるまでそのどちらなのかが分からないというか。 それだけさまざまなテーマの作品が書ける作家さまだという事なのですが。 今回は可愛いほうの栗城先生作品でした! うーん、すごく可愛くて癒される。 私はこういう可愛い作風…
小嶋ララ子
上巻に続いてのレビューです。 この作品は何度も読み返せる作品ではないな、と感じました。 上巻のレビューにも書きましたが、登場人物達の心理描写が見事すぎて読み返すのに覚悟が要る作品は初めてです。 上下巻を並べると2人が向かい合うカバーイラストも、裏カバーイラストの変化も好きでした。 「幸せにしたい」が「幸せになって」となり 「幸せにして」から「幸せになる」に変化していく。 166…
前作・君とパレードに続いてのレビューです。 ああもう、心がかき乱されるようでした。 読みながら何度ため息をついたのか。 前作で遠距離恋愛を見事に乗り越えた2人。 付き合ってから9年になる長い2人。 会社員と医者と、それぞれ忙しい日々を送る中で共に暮らす穏やかな日々。 恋人同士としてずっと一緒に暮らす2人の、日常のちょっとした幸せがあたたかくてとても愛おしい。 そんなお互いの事が好…
年相応の青さのある2人が手探りで愛を育んでいくお話。 ララ子先生のふわふわと可愛らしい絵柄と物語がマッチしていて優しい雰囲気です。 友人の世良から恋人だと紹介されたのは、とても綺麗な男の子だった。 秀緒がアルバイトをする塾の成績優秀な生徒で、けれどどこか人を寄せ付けない懐かない猫のような印象がある智沙。 ところが、実は愛情深くて一途で健気な愛らしい子なんだと気付いた時には、もし…
「ごめんねアイドルくん」の後半に掲載されていた、ちはや×良知カップルの続編。 前作に引き続いてのレビューです。 こちらのちょっぴり歪んだ関係性のCPのその後がとても気になっていたので、丸々1冊で読める!と嬉しい気持ちでいっぱいに! そしてララ子先生の絵が更に可愛らしくなっている…! ビー玉のような瞳が本当に綺麗。 ごめんね〜から約1年後のお話でしょうか。 新人アイドルから一歩前…
仔縞楽々先生の「ハレルヤ ベイビー」がとても可愛らしかったので、小嶋ララ子名義時代の先生の作品を追っ掛け購入。 全員キラキラのアイドルくん達の恋のお話です。 ・先輩アイドル×後輩新人アイドルのCP ・同じグループに所属するアイドル同士のCP の2編+描き下ろしの合計3編からなる1冊です。 あまくてふわふわな可愛い世界が広がるお話でした! 以下、ネタバレ有りの感想です。 ●ラズ…
こしば
ここ最近栗城先生の作品に出会い、カバーに書かれている粗筋が好みそう、と思ったものについて順に手に取ってみている感じです。私「可愛い攻め」に弱くて…(笑)他に手に取った作品もそうなんですが、受けさんがつい「可愛い」って思っちゃうような攻め様、な作品が好きなんです。 まだあまり手に取れてないんですが、栗城先生はそういう作風なのかなあと思うんですが……うーん、数作手に取ってみて、他の方も(他作品レビュ…
あぁ〜〜、どうしよう! どうしようもなく可愛い…!! なんでしょう、この可愛さあふれるお話は…? 箱推しならぬ箱愛でしたくなる、綿菓子のようなふわふわとろける可愛さがたっっぷりと詰まった幼馴染ものでした! 男百合カップル(というのですね…!)、初めて読みましたが良いですね! 以下、可愛いしか言えていない感想です。 宇雪と嵐は昔からの幼馴染で、お互いの事を世界一可愛い!と思い合ってい…
Sakura0904
読む前に他の方のレビューを細かく読んではいなかったのですが、切な過ぎる、辛過ぎるという言葉がちらほら見受けられたので少し構えて読んでしまいました。本編に限って言うと、想像していたより切ないとは感じなかったかな。むしろ、智沙や久住の言動に前向きに考えられたほど。久住に迫られても毅然とした態度で突っぱねた智沙、そして、智沙に自分の気持ちをしっかり自覚させるために一芝居打ったり、彼のことを最大限思いや…