total review:292262today:56
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
9/52(合計:517件)
バーバラ片桐 明神翼
しろたん9610
ネタバレ
幼い頃、久道の住む飛鳥沢のお屋敷にピンポンダッシュしてた鈴輝。その俊足ぶりを買い、スポンサーとなって鈴輝の陸上選手としての生活を支援していた久道。 やがて就職する年齢になった鈴輝は、飛鳥沢重工の社長秘書となる。若く有能な社長、久道を尊敬と憧れの眼差しで見ていた鈴輝だったが、ある日、彼が実はオネエだということを知ってしまい…。 ずっと陸上競技をやってきた鈴輝が、とても純粋で真面目、初心なため…
「飛鳥沢総帥のタブー」がバーバラ作品の中でダントツ好きなのだが、これもそんな飛鳥沢シリーズの一冊。超絶お金持ちで、有能なイケメンでありながら、それぞれが人に言えない秘密を抱えているという…(しかもみんなゲイって)。 本作はタイトルどおり陥没ちゃんのお話ですが、バーバラ先生の陥没モノのなにがいいって、「陥没乳首を吸い出す描写の丁寧さ」と「陥没してる乳首を恥ずかしがってる受けの可愛さ」が素晴らし…
バーバラ片桐 みろくことこ
ぴんか
正直、シリーズの前作を読んでいると、 多少既視感のある展開なのですが、 出てくるキャラクターに救われている感あり。 今回のゲストキャラ(?)はなかなか濃いです。 多少ハードな関係なので、ダメな人はダメかと。 私もあまり好きな関係ではありませんが…… 主役二人は相変わらずラブラブで、 ゲストキャラとは対照的。 ちょっとマンネリ感ありですが、 まだもう少しこの二人の未来が…
バーバラ片桐 乃一ミクロ
親から愛されずに育ったため、自己肯定感が皆無に等しく、メンヘラビッチな受け。こういうキャラって苦手な方なのだが、その割には楽しめたと思う。でも自分の中ではかなり痛い部類のお話に入るので、普通に萌えられるのはこのあたりが限界かな。 鈴鹿は工藤に出会い一緒に住むことになって、せっかく幸せを掴みかけてるのに、嫉妬させたり、怒られてきつくお仕置きをされないと愛情を実感できない。それで浮気を繰り返し、…
バーバラ片桐 香坂あきほ
ひと目でオネエものと分かる上に、オネエさまの性格やストーリー展開まで想像がついてしまうこのタイトルがキャッチーで、まず好き。 オネエさまが「家」で「ひとりで」泣くシチュなんて、めちゃくちゃ切ないに決まってる!と思って読んだのだけど、思った以上でウッカリ泣いてしまった…。 女性に恋しているノンケの佐々木に、女心も男心もわかるオネエの高坂が恋愛アドバイスをするうち、相手に惹かれてしまう…という…
えぇ、まさかこの極花のシリーズで 泣かされるとは思ってもいませんでしたよ! メインの二人は相変わらずのらぶらぶいちゃいちゃで、 すっかり油断していました! まさかあそこで泣かされるとは! ネタバレになるので詳しくは書きませんが、 電車の中で読んではいけない! 切なくて胸が締め付けられる涙に、 奥歯を噛み締めて堪えましたよorz そこ以外は、相変わらずの二人! その辺…
バーバラ片桐 小路龍流
表紙からフェチものだと思ってたのだが、意外と変態度は低かった。むしろ受けが潔癖症になった理由とか、攻めの受けに対する年季の入った純愛にキュンキュンくる、いいお話。 佐藤は仕事のストレスを感じると女性用の下着を身につけるんだけど、それ自体にはエロい気持ちはないというのが、どっか不思議な感じ。素材の良さとか、デザインの可愛さとかに惹かれて、とても大事にして楽しんでいるのが面白い。繊維の研究開発を…
バーバラ片桐 兼守美行
脳科学者の名富は、オカルトに傾倒していた学生の失踪事件の調査中に、高校生の久幸に出会う。久幸は『UFOクロニクル』という有名なオカルトサイトの主催者で、老舗の製菓会社の後継者だ。 両親を幼い時にUFOにさらわれ、今も行方不明だという久幸の屋敷に招かれた名富は、その翌朝火事で自宅を焼失してしまう。久幸と火事との関連を疑う名富。久幸の後見人で、実質的支配者の叔父、夜な夜な久幸を怯えさせるエイリアン。…
はい、いつもの通り安定のラブラブ度ですv 伊織も尚弥も お互いに相手が好きで好きでたまらない感じが満載で、 一本筋が通ってる感じがイイですv 何より尚弥くんが可愛いv 今回はプチアイドルです! 尚弥くんはちよっと考え無しでおバカさんですが、 一生懸命考えてるし、想ってるし、男気満載! そんな尚弥くんが可愛いと思えたならば、 最後まで一気読みです! ニューヨークの…
バーバラ片桐 稲荷家房之介
とある王国の王弟と恋に落ちた、花音のお母さん。反対されつつも、ひっそりと花音を産むが、その存在は王位継承権を脅かす存在であるため、花音は生まれてすぐにいないものとして隠されてしまい、外界との一切の接触を絶たれたまま成長…。 やがて母は亡くなり、王太后に「夏の館」へと招かれた花音は、そこで働く執事・朝継に出会う。 亡くなった母親とのエピソードが語られる序盤で、すでにウルウルしてしまった。一緒…