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25/42(合計:420件)
野原滋 榊空也
165
ネタバレ
長いお話でした。妖ものです。 本物の犬攻めですね。 犬攻めや人外も萌えるのですが今作はなぜかそこまで萌えられず。 お話としては山あり谷あり夏生と壱ノ護の関係や変化、山暮らしや危機を脱したりとてんこ盛りなお話です。 壱ノ護が夏生を主人と思ってないと言ったことに夏生がとても傷ついていましたが、夏生は壱ノ護の命であり全てだったんですね。 そして相手を求めて切なく甘い気持ちをお互いが相手は持って…
野原滋 兼守美行
あーちゃん2016
しみじみ可愛い。その一言に尽きる。穏やかな愛情話が好きな方にはおススメしたいです。現代日本舞台のファンタジー、「本編230P弱+これまためちゃくちゃ愛おしい後日談6P+あとがき」。兼守先生の挿絵がまたどれもこれも神絵でして(涙)二人縁側に並んでいる図など、幸せ溜息をつかずにはおれません・・・ お話は、自宅から2駅のところにあるバイト先から帰宅途中、貴琉(たける)が、大型のトラックに迫られてい…
ポッチ
コミコミスタジオさんで購入するといただける、おなじみの書き下ろし小冊子。大きさはA5サイズ、表紙+裏表紙に、小説部分が7Pの、全部で12Pの小冊子です。 本編終了後に読まれた方が良い内容ですし、ネタバレも含んでいます。ご注意ください。 タイトルは『約束のしるし』。 時系列は本編終了後。 貴琉視点のお話です。 貴琉が冬休みに入り、ジウの家に一度連れて…
「雨降りジウと恋の約束」発売記念ペーパーのSS。 大学の春休み、貴琉の家の縁側で、春の陽射しを浴びている二人。庭には可愛らしい小さなお花がぽこぽこ咲いて、庭の一角を埋め尽くしている様子を二人で眺めています。もちろんジウはお気に入りの「白麗」を嗜んでいてご満悦。 ふと、気になっていたことがあると貴琉がジウに問いかけます。「神隠しにあった1週間の時、どうしていたのか?」 草むしりしてもい…
ぴれーね
こちら、健気で純粋過ぎる「人ならざるモノ」と、そんな彼と共に過ごした大学生の、切なくもあたたかい物語。 結構、胸が痛い部分もあったりするんですが、終始しっとり優しい雰囲気で読ませてくれる作品でした。 ところで野原先生と言うと、一筋縄ではいかない、巧みな構成や予想外の展開で読ませてくれる作家さんだと思います。 今回もですね、ほのぼのからの切ない、そして驚きの真実と、緩急の付け方がお見事でし…
野原滋 街子マドカ
ちゅんちゅん
元カノが突然やってきて「あなたの子よ」というところからはじまる話。 展開としては大体こういう時の女性は嫌な人であることが多いけど、今作も酷いというか考えなしの母親失格の女性でした。 失業中の恭介(受け)は昔少しの間付き合っていた元カノ・翔子が子ども連れで訪ねてきます。どういった用事か分からず狼狽える恭介に、すぐ戻るからと出ていったきり帰ってきません。置いていったカバンの中を探ると「あな…
野原滋 甲羅まる
おさいふポンタ
電子専用書籍みたいです。 表紙のイラストから始めは小さな子供がでてくるお話しかと思っていましたが、表紙の小さな子?は、攻めが太っていた時のクマのような可愛らしい外見の時のイラストみたいです。 世話好きで綺麗好きな性格の受け翔太が、生活能力なしで太ったダメダメな攻め高宮の世話をやきイケメンにするお話しです。 翔太は世話好きな性格が女の子にはわざわいして、いつもふられてしまう大学生。 …
野原滋 小山田あみ
表紙とあらすじから想像していたお話しとは違っていたので、続きが気になり読み進めてしまう作品でした。 裏社会でオークションにかけられて出品されるお話しなので、登場人物も悪い奴が多いです。 その中で、悪くない登場人物が受けの孝祐と攻めの宗司。 孝裕は見た目は綺麗ですが、強気でヤンチャだけどお人好しでさっぱりした気持ちよい性格。 宗司は俺様だけど寡黙なイケメンで優しい芸術家。父親の性格…
野原滋 山田シロ
溺愛狐の神様とはねっかえりで可愛い猫又との大恋愛のお話しです。 尻尾の形のせいで、猫社会にも猫又社会にも受け入れてもらえない、ひとりぼっちの猫又つむぎ(受け) 優しい夫婦に飼われ夫婦が亡くなった後に、猫又になりながら夫婦と一緒に住んだ家を長い時間守っています。 そこに山を崩して住宅地を作る為に、調査員としてやってくるのが、攻めのきよ(清綱)です。 きよは実は狐の神様で、つむぎと前世…
野原滋 麻々原絵里依
お仕事しっかり物でこちらまで仕事に打ち込んだり成功した達成感を共感することができました。 樋口と入江のコンビは色んな意味で最強ですね! 白ツトムと黒ツトム(笑) 樋口は入江をずっと口説き続けながら仕事も全力投球で面白そうなことには首を突っ込み、社員は大変そうでしたね。 そして入江は樋口を支える使命に喜びを感じ口説かれては罵倒し、だんだん樋口にひかれていき。 入江をいたぶり…