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高月紅葉 桜井レイコ
165
ネタバレ
電子書籍を読んだらこちらに誘導されてきました。 2作目ですよね?何度も順番を確認しました。 あ〜1作目を買ったときに続きもあったのに、読んでみないとわからないからと、その時に買わなかったのを後悔してます。紙本で読みたかったな。 なんだろう。苦手な要素がいっぱいあるのに読んでしまう。すでに電子書籍の欲しい物リストに続編入れてるし。 二人ともちゃんと会話しなよ。肝心なことをなん…
高月紅葉 中田恵
紙本を読んだのですがこちらに誘導されてきました。 なかなか読み始めてしばらくは文章にも世界観にも慣れませんでした。 組を存続してもらうために親組織の若頭補佐岩下に嫁入りする佐和紀。う〜ん、まずここからなんで?で。色々書かれてるんですけど。 佐和紀視点で切なくて可哀想なんですが、そもそもなんでそこまで岩下を好きになった? 手練れだから体に触られただけで感じまくって、初めての温もりで恋…
高月紅葉 笠井あゆみ
窓月
やっとKindle配信されました。ダリアさん、ありがとうございます! 鬼と術師の、命をかけたラブストーリーです。 現代っぽいけれど時代背景は不詳。メインの二人は世俗から切り離された生活をしています。主人公の嘉槻が術師として仕事に向かう時と、彼の保護者的な青柳が買い物に出かけるシーンに娑婆?が登場するくらいで、舞台はほぼ青柳の結界内にある日本家屋内といってもいいかもしれません。それゆえに…
碧雲
任侠嫁ものをいくつか読んでいるけれど、 「交渉人・・」の場合は、恋人を常に助けているし、助ける能力を持っている。 「VIP」は、恋人を助ける思いはあるけど、守る術がないので弱点になっている。 「仁嫁」の佐和紀は超美貌のトラブルメーカー。夫の弱点になって、常に九死に一生。 佐和紀は、美貌が取り柄の喧嘩好き。 幼い頃にしこまれた殺人格闘技は、本人の自覚なく繰り出している。 夫を常に…
kurinn
永遠の恋人になった2人のその後のお話でした。 こちらのコミコミさんの小冊子に、青柳がどれくらいの長さを生きているのか書いてあります。想像していたよりかなり長くて、より青柳の過去が知りたい気持ちになりました。 青柳は高等鬼種である前にかなりの術師なんですよね。だから鬼になる前の青柳がまだ人間であった時代では、かなり力のある優れた術師だったと思うのです。だから彼の過去のお話もスピンオフで良…
サブタイトルの「溺愛鬼」とあらすじ、そして読み進めて行くうちに青柳の穏やかな性質から、青柳は本当に嘉槻の両親を殺したのか?嘉槻に淫呪かけたのは青柳なのかと疑問を持ってしまうと思います。 そして少ない登場人物と文章のそこかしこに散りばめられたヒントに、事の真相が薄っすらと見えて来て読者のこうであって欲しいと思う望みが同じであるのかと、答え合わせをする気持ちでページをめくる手が止まらなくなりまし…
あーちゃん2016
本編好きそうだなと思う方は、これ付いてる方がいいかも。青柳視点で本編に対する感想がちょっと深まった気がするので萌にしました。 ++ 青柳視点で、なんで嘉槻を好きになったのかが垣間見えたように思うんです。 鬼となって千年(! そこもっと詳しく!)。幼かった嘉槻に名前を与えられ、無垢な嘉槻に何かを感じて心を奪われた・・という記載があるんです。本編でも幼いころのエピソードは記載あったん…
笠井先生おっかけで購入。紅葉先生、好きだった作品もあるのですが今作はなぜか入り込めなかったので中立にしました。本編270P弱+後日談3P+あとがき+笠井先生のあとがき。和風ファンタジーがお好きな方だったらいいのかも。 この春、封印師として看板をかかげた嘉槻(かつき)。6年間山奥で、高等鬼種である青柳と共に修行をし、今も共に暮らしています。というのも青柳から「淫呪」を刻まれていて性的な行為など…
ねこのしん
本のタイトルで「淫」の字があるので身構えてしまうかもですが、この話は純愛です。確かにエロくはあるんですが、下品じゃないです。 良いなと思ったところ ・鬼の青柳がスパダリなところ。受けの嘉槻が大事で大事でたまらないのが常に伝わってきます。大切に扱われているからこそ親の仇かもしれない相手に恋心を抱く嘉槻の葛藤がこちらとしては大変美味しゅうございます。 ・表紙にはありませんが、モフモフしたキャ…
ポッチ
作家買い。 作家買いですが、笠井さんが挿絵を描かれているということで発売日を心待ちにしていました。高月さんの新刊は「鬼」が登場するファンタジーもの。「淫呪の疼き」というタイトルや笠井さんの描かれた肌色率の高い表紙から、もしかしたらエロエロなお話かな?と思いつつ手に取りましたが、「鬼」というバックボーンを生かしつつ紡がれていくのは純愛のお話。エロ度も低くはなく、エロと純愛のバランスが絶妙な1冊でし…