じゃのめさんのレビュー一覧

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

キラッキラ

緑が丘高校の映画部、最高ですね。”黄昏アウトフォーカス”はキュンキュンで、こちらはキラキラという雰囲気でした。夢中になれることがあって、気のいい仲間がいて、恋をして…って、もう青い春と書いて青春なんだよ、まさにこれって理想の青い春じゃない?という世界です。

このCP(先輩・後輩)の物語に”スローモーション”というタイトルセンスが神です。(最後になるほど、、!と思いました。)昭和の少女漫画のオ…

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お伽噺は泡と消え コミック

じゃのめ 

その恋は泡沫か本物か

ゲイである自分が後ろめたく、将来への希望が持てない丘。
ヤクザの家の子である自分は人を不幸にすると、意識的に人と距離をとって生きている朱巳。
高校時代からずるずるとセフレ関係を続けています。

お互い好きな両思い同士。
初恋相手との再会を経て、ずっと朱巳のことが好きだった自分を再確認し、丘は朱巳に「恋人になりたい」と告白しますが…
丘のことが好きだからこそ、ヤクザ一家の自分ではなく普通…

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門限8時の恋人 コミック

じゃのめ 

良いヘタレ具合

最初ちょっと違うなと1話読んでから温めたら、2度目はしっかり浸れました。1話,2話あたり以降少し雰囲気変わる気がします。平さんが乙女でヘタレ系かと思いきや、かなりしっかり自分や信念がある人で。確かに別れそうになった時はヘタれるんだけど、そんなところ含めて未成年と付き合ってしまう大人としては、未成年に選択肢を与えたという意味で悪くない気がしました。年上×未成年のCPはこの塩梅が自分にとって重要で、嫌…

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お伽噺は泡と消え コミック

じゃのめ 

男の色気むんむんの朱巳に萌え〜!!

絵が更に更にパワーアップしていますよね!!

じゃのめ先生、キライの恋人、曲がり角に〜、カラフルな君と〜、黄昏2作、残像〜、と読んできまして、本作がいちばん好きです!!

なんてったって、朱巳がいい男〜〜めっちゃタイプ♡
大人の男の色気むんむんじゃないですか!!

で、実は朱巳の方が先に丘を好きだったってのが、萌え〜萌え〜です。

丘の初恋の相手が朱巳だったというのも、タイトルは…

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残像スローモーション コミック

じゃのめ 

まさかの色っぺい市川義一

絵が更にきれいにおなりで!?
そして黄昏〜の市川義一がこんな美形で色っぽいとは?!
仁も市川義一もお顔のアップが美しいこと!

冒頭、ボロクソに言い合う2人がちゅうしちゃうの、コントやんっ!!とツッコまずにいられませんでしたw

そんな2人が、同室になり、惹かれあっていくのがよかったです。まさかのBLきっかけw
市川義一があんなに照れ屋でかわいかったなんて!?

2人は子どもの頃…

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黄昏アウトフォーカス overlap コミック

じゃのめ 

らぶらぶハッピーですね

ますます、更に、絵が美しく感じます。
寿と真央が順調にお付き合いを続け、らぶらぶいちゃいちゃし放題でナイスですね。

真央は寿に、してもらってばっかり…自分も何かしたい、何ができるか、と少し悩んだり、がんばったりするけど、そうやって絆を深めていっていいと思う。
だって、寿も真央が大好きで、そんな真央を不満になんて思っていないでしょうし。
ただ、高校卒業後、どうなるか…少し不安になるのは当…

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黄昏アウトフォーカス コミック

じゃのめ 

絵がきれいに〜

じゃのめ先生は「キライの恋人」「曲がり角に、犬」「カラフルな君とモノクロな僕」しかまだ読んでいませんが、絵がすごくきれいになったな〜と。目がつぶらになっていたり、コマがスッキリ見やすくなったり。

お話としては…これまで読んだ作品と変わりなく、2人の心情がわかりやすく入り込めました。

寿に惹かれて切なくなる真央が良くて。
告白するのが早く、思い切りがいいなと。思ったらば…その後ぐるぐる…

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カラフルな君とモノクロな僕 コミック

じゃのめ 

引き込まれて読んだ

じゃのめ先生は「キライの恋人」「曲がり角に犬」に続き3作目です。
この後、遅ればせながら、黄昏〜、残像〜、お伽話〜を読む予定です。

独特な個性的な絵で、柾が美人?美形?なのかわかりませんがw 雰囲気のある色っぽさがあると思います。
一路はすごい髪型だなとw
プラス、黒ずくめで、根暗なのわかりますね。
でも、ほんと根暗というより不器用で一本気なだけ。
かたや柾は極彩色&柄オ…

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あまのじゃくラブレター コミック

じゃのめ 

解りやすく面白いお話

お話として分かりやすいと言うか、解釈とか不要で面白く読めました
手紙にときどき書かれた彼の素の姿を喜んでいたり、パーティーでも会いたくて自分から探したり笹は可愛らしい人で、重辰も表では嫌われるようなことばかりしてるけれど編集部へ行く日にちを合わせたり手紙を書いたりバレてしまえば好感に変わるようなことを十年も続けていてやっぱり可愛い
炎の名探偵もKAGE守も面白そうで読んでみたくなっちゃう
炎…

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お伽噺は泡と消え コミック

じゃのめ 

色気

じゃのめ先生って結構カメレオン作家だったんだな〜という嬉しい驚き。

全作品読めてる訳ではなく、デビュー前の個人サイト、デビュー頃の作品、黄昏&残像って流れで見てますけど、黄昏と残像の雰囲気があるのは最初の3ページぐらいだけでした。絵柄まで違って見える。デビュー前から濃かったのが、黄昏で線の細い青春感、今回でなんと言えばいいのか…退廃とまでいかない裏社会…軽薄感…
ペン(デジタルだろ…

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