じゃのめさんのレビュー一覧

門限8時の恋人 コミック

じゃのめ 

現実味はちょっと欠けるけど

 導入や所々の展開にリアリティを感じられない部分があり、ハマりきれない原因となってしまいましたが、全体的には雰囲気も爽やかで、じゃのめ先生の味のあるタッチで純愛を楽しめる作品となっていました。平がおじさんと青年の境目、みたいな絶妙な年代として描かれていて、酸いも甘いも噛み分けたというにはまだ早い、でも学生相手に恋愛するには苦みを知り過ぎているようなキャラクターなんですよね。糸衣を前に、いろんな場面…

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黄昏アウトフォーカス コミック

じゃのめ 

エロさ

エロが少ないのかなと思ったが、割としっかりエロがあると思う。

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黄昏アウトフォーカス overlap コミック

じゃのめ 

美しい!

寿と真央の絆がさらに強くなって、『黄昏アウトフォーカス』のワクワク、ドキドキ感とは違うよさがありました。同人誌2冊も再録されており、同人誌を入手できなかった読者も楽しめます!3年生になってからのお話も是非読みたいです。
寿の美しさと真央の芯の強さがパワーアップしています。真央がBLマンガを参考にしながら、寿に絡んでるのがこれまたよろし。寿と真央だけでなく、仁と義一や他の部員についても続きを読みた…

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残像スローモーション コミック

じゃのめ 

見た目は完璧、中身はヘタレ

攻めの見た目は麗しく、周りにかっこよく振舞っている。
けれどその実はヘタレ、っていうの最高に萌えました。
年上なのに年下っぽいところがたまらないです。

受けの絶妙な長髪がたまらなくエロくて、長髪好きとしては至高でした。
寮室内と校内では対応の違うその差が、ギャップとしてはすさまじく情緒不安定か?と思いもしました。
が、ただ純粋に映画のことを想っているのだと思います。

物語の中で…

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黄昏アウトフォーカス コミック

じゃのめ 

黄昏アウトフォーカス

DKのお話
寮の同室で、一見交わらなさそうなのにとても仲の良い2人

真央が真っ直ぐで可愛いくてちょっとエロくて良かった
寿はよくわからない雰囲気で、それがカッコイイ一匹狼

映画部ってどちらかというとマイナーなイメージなんですが、しっかり青春してました

今時の高校生は大人びてるなと変な感動もしながら、2人がゆっくり恋を育んでいく様がとても良かった
お互いにお互いを理解したいと…

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黄昏アウトフォーカス コミック

じゃのめ 

センスがかたまって押し寄せてくる

おいしいものって食べちゃうのもったいない。
これってそんな感じする。
読み終わっちゃうのもったいない。

1ページ目から予感がある。
「あ、これ、おもしろいやつ」

一コマ、一コマにセンスが詰まってて、読みやすさ、目線の誘導の仕方、そして、何よりスマートでクール。
漫画にスマートってあんま使わないと思うけど、じゃのめ作品はすっごいの!ス………ッゴイ!!!東京青山の書店とかに並んでる…

3

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

少女漫画の気配を感じる


◾︎菊池原仁(きくちはらじん/3年)×市川義一(いちかわぎいち)
「黄昏アウトフォーカス」から義一さん推しだった私には嬉しい一冊。立ってるだけで色気が。初日の靴下義一はセクシーの塊だったし、膝枕をさせてる義一は聖母だったし、振れ幅の大きい男…

表向きテンション高い人大好きなので、仁さんの「前回までの俺」とか大変良いです。表向きテンション高い人のふとでる影が好き。

プロジェクターで…

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黄昏アウトフォーカス overlap コミック

じゃのめ 

甘々な雰囲気が伝わってくる

待ちに待った続編!というか番外編集ですが、真央と寿のその後が読めて嬉しいです。
付き合いたての甘々な雰囲気がいたる場面から伝わってきてこっちまでほっこり萌えました。

寿は相変わらず色気があってかっこ良くて、真央もちょっと大胆になっててエロ可愛かったです。
BL漫画に触発されて大胆な格好で寿を誘惑する真央が見られるなんて!
何ともいじらしくて可愛いんです。
どんどんBL読んで触発されて…

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黄昏アウトフォーカス overlap コミック

じゃのめ 

美しい青春

寿と真央にまた会えた。

でも私の方が変わっちゃってたみたい。
スピンオフの「残像スローモーション」が間に挟まったら、3年部長x市川の2人の方が私の好みになっちゃった。
だから今「寿x真央」を見ると、ただ可愛い、ただキラキラ、ただ愛でたい、が勝ってしまう。
絵柄はますます美しげになり、2人は最早普通の高校生に見えません。どこぞの王子か⁈くらいな綺麗さ。
そんな2人は今恋の真っ只中で、寮…

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愚か者のあいの唄 コミック

じゃのめ 

すごい

いや、もう何というかすごい、の一言しか出てこない。。(語彙力)

バンドのメンバーたち。メインは、ボーカルの富蔵と、ギターの八千代。
恋愛物語だけど、それを超えた人間ドラマになっていて、読み終わった後脱力するぐらい、テンション高く読みました。

ゴミ箱で何も持たず倒れていた富蔵が、ただ口ずさんでいた鼻歌に惚れて、八千代は彼をバンドに誘う。
歌しかない富蔵。でも、次第に面倒を見てくれなく…

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