間之あまのさんのレビュー一覧

恋とうさぎ 小説

間之あまの  蓮川愛 

策士な秘書が落ちた恋とは

今回はドイツとのクォーターで有名家具メーカーの社長秘書と
父親の造園会社のデザイン部所属のガーデンデザイナーのお話です。

恋愛初心者な受様と本気の恋を望む攻様のお試しの恋の顛末と
イトコカプを交えての後日談を収録。

受様は人並み以上にヒビりな小心者ですが、感情が表情に出にくい上に、
綺麗な顔立ちでモデル体型なために「クールでモテるキラキラ美形」
ながらも「ガツガツしていないお洒…

3

恋とうさぎ 小説

間之あまの  蓮川愛 

どうしてやろうかと思うらしい(笑)

「キスと小鳥」で攻めの秘書としてご活躍なさっていたスーパー秘書、相模原さんのお話!!!大好きだったんです、相模原さん!で想定通りめっちゃ楽しかったので神。頭良くってニッコリしながら意地悪で、でも甘ったれることができる人って好きだなあ。本編300Pほど+ラブラブ2カップルのバカ話8P+あとがき。蓮川先生の挿絵も超絶トリプルA級絶好調!に素晴らしいです♡

心地良いベッドで幸せな気分で微睡んでいる…

5

恋とうさぎ 小説

間之あまの  蓮川愛 

糖度100%

間之先生の作品なので、安定の糖度100%です。

「キスと小鳥」のスピンオフ作品ですが、単体でも十分楽しめると思います。
(キスと小鳥を読んでから読むと、楽しさ倍増ではありますが。)

攻め様はスパダリ感漂う大手家具メーカーの社長秘書。秘書といっても持ち株的に実は共同経営者だけど、自分は参謀向きだからと社長秘書をやっているような、水面下で策略を巡らせて物事をうまく動かすのが好きなタイプ。…

5

恋とうさぎ 小説

間之あまの  蓮川愛 

あの口調が……(涙)

「小鳥とキス」のスピンオフです。
「小鳥とキス」では、下手すると攻めの利仁よりも存在感があった相模原がいよいよ主役という事でとても楽しみにしてました。

人あたりはいいけれど、容赦と抜け目のない超有能秘書の相模原。
そんな彼の恋のお相手は、クールでモテるキラキラ美形のように見えるけれど、実は人並み以上のビビリというノンケ青年・宇咲です。
トラブル回避をモットーに生きていたため25歳になる…

6

恋とうさぎ 小説

間之あまの  蓮川愛 

溺愛攻め、バンザイ!!

「キスと小鳥」のスピンオフですが、今作だけで問題なく読めます。
ちなみに、既読の方は、利仁達もちょびっとだけ登場するのでお楽しみに!

で、こちら、「キスと小鳥」ですんごい存在感とすばらしい暗躍を見せてくれた、影の主役とも言うべき相模原が攻めとなります。
この相模原氏、個人的ツボど真ん中の男でして、今作をめちゃくちゃ楽しみにしてたのです。
かなりのくわせ者のイメージから、あの手この手でう…

11

「しあわせ片恋暮らし」電子限定SS「しあわせ恋人日和」 特典

準備すらしあわせ


本編のアパレルメーカーでのロゴデザインの仕事で、数あるサンプルの中でカイルが推した書が選ばれたれたらごほうびといっていた話の続き。

見事、一番選ばれないと思っていた遊び心満載の書が選ばれ、「ごほうび」を要求される倫。

「ごほうび」ときいて、今までのカイルの言動からどんな恥ずかしいことを要求されるのかと警戒する倫ですが、カイルのおねだりは「一日デート」。
いやらしい予想をした自分が…

2

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

長い長いすれ違い、なのに甘々



シリーズ名が付いてるわけではないけど、「お兄ちゃんのお嫁入り」から始まるシリーズ。
「ダメ博士とそばかすくん」でダメ博士・千堂を心配していた大学の友人カイルとその幼馴染のお話です。
本編は時系列的には「ダメ博士・・」から遡ること4年前からはじまります。
スピンオフですが、単体で十分読めると思います。
ただ、本編後の短編で「ダメ博士・・」の二人がちょっと出てくるので、後からでも読んで…

2

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あまいあまい溺愛もの。

 間之先生のお話に花小蒔朔衣先生のイラスト、となれば甘くてかわいくて、のお話のはず、と思っていましたが、予想以上の甘さでした。
 受け攻め両視点で進むので、両片想いなのはしょっぱなからわかるのですが、両片想いのお話なのに、なんでこんなに甘くて甘くて甘い雰囲気に。

 
 受け様である倫の家に攻め様であるカイルが居候してくる再会ものですが、お互い相手を「かっこいい」「かわいい」と毎度毎度惚れ…

5

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

読書の難易度も甘口です

フェイクのステディリングという題材が好きで読んでみました。
一目で相手が想像を膨らませてくれるいいアイテムですよね。
匂わせアイテムから切ない方向を期待していたのですが…

感想は…色々な意味で甘いなーと。

まずは単純にラブ度としての甘さ。
最初から最後までお互いがお互いのことを好きすぎます。
「友達としての同居」としながらも、距離感は常に麻痺してます。
スキンシップ過多はもち…

6

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘々過ぎた

ビックリするくらい甘々でした。

倫とカイルの目線で交互に語られるので、2人が両想いなのは初めから分かってます。

しかも登場人物が他に倫の祖母くらいだし、当て馬とかも特に現れません。

それでも両想いと分かるまでが長いので、ちょっと中弛みしてしまいました。

題名通りの「しあわせ片恋暮らし」でした。
でも出来るならば当て馬がカイルに絡んで来て、それをカイルが排除して倫を選ぶ的な…

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