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48/55(合計:545件)
葵居ゆゆ yoco
ココナッツ
ネタバレ
年の差20歳という、個人的には新記録では?な作品です(年上攻め)。 イラストは大好きなyocoさん。 ただ表紙の受けはかなり首が太めのガッチリ体型で描かれていますが、小説内容と中の挿絵は華奢な美少年風なのでその辺りの違いはご注意を。 わたしは購入前、受けの体型で若干躊躇しましたので。(ムキムキ受け苦手) ********************** 受けの十有は継父から性的虐待を受け…
てんてん
本品は『虹色のうさぎ』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 本編後、響太がサイン会でもらった プレゼントに端を発するラブラブなお話です。 響太のサイン会にきてくれた お客さまからのプレゼントは 翌日の夜に宅配便で届けられました。 幸せそうな顔で 箱からプレゼントを出す響太に 聖は微笑ましくも 寂しいような気持ちになります。 響太にファンが沢山いるの…
本品は『虹色のうさぎ』の コミコミスタジオオリジナル特製イラストカードです。 特製カードは 表面が文庫カバーを使ったカラーイラスト、 裏面にショートショートが掲載されています。 本編後、聖が響太にキスをせがむお話です。 聖の最近のお気に入りは 響太を膝に乗せることです♡ 響太が聖を幸せにしてくれる つもりだと知った聖は 一日一回は 響太からキスして欲し…
葵居ゆゆ カワイチハル
ちゅんちゅん
「箱庭のうさぎ」の続編です。 前作でようやくくっついた2人。安定のラブラブです。 今回は、聖(攻め)に甘やかしてもらっている響太(受け)が、自分も聖を幸せにしたい、聖の両親に認めてもらえなくても響太が聖に頼り切っているだけじゃないとわかってもらいたいと、仕事の幅を広げて頑張る話でした。 読んだ直後の感想は、(幸せになって)良かった!でした。 「箱庭のうさぎ」を読んでいるときも、響太が可…
葵居ゆゆ いさか十五郎
東雲月虹
サービスのSとは良く言ったもので、 ソフトSMバーで女王様・由鶴はとてもMの気持ちを汲んであげています。 普段はおとなしい会社員だけど、ステージでは求められている実感が得られ バーのママにも懇意にしてもらっていましたが 会社の後輩の城田に女王様であることを知られ…。 由鶴の、家族では自分以外みんな著名人であることのコンプレックス、 とても同情してしまいました。 凡人であるが故、非…
ヤマヒロ
『箱庭のうさぎ』続編です。 もう出来上がってるカップルだし表紙も甘いしね、と思って安心していてはいけない内容。序盤はしっかり甘々でほのぼのですが、結構なシリアス展開も来ました…。主役二人の成長がメインになる作品です。そういえば、前作でも表紙が甘くて油断したんでした…!! 内容としては、二人の交際をカミングアウトした事で、攻めと攻めの家族がぎこちなくなった事に心配した受けが、なんとかしようと…
葵居ゆゆ 青井秋
gamis
ケモミミ!と、表紙に惹かれて。 どんなケモミミくんなのかなぁとワクワクしながら読み始めたのですが。 そ、想像とチガッタ…。というのが第一印象。 タイトルの雰囲気から、この狼の耳を持つ青年は穏やかで優しい人だと思っていたのです。 が。 ひねくれてる……っ。 なんだか全てにおいてひねくれてます、この人。 こんなタイプのケモミミくんは初めて出会いました。 でも読み進めていくう…
葵居ゆゆ 雪路凹子
Krovopizza
SMカップルの馴れ初めを描いた一冊。 攻めのSとしての恋愛観や美学、受けのMとしての成長が丁寧に描かれており、双方の心理描写に引き込まれました。 あらすじ: 階段から落ち尻を打った際、その痛みに快感を覚えてしまった星卯(受け)。 職場の憧れの先輩・波留河(攻め)に相談すると、本当にMなのか試してみようと提案され… 波留河にスパンキングされ感じてしまった星卯。 優しく紳士的な波留…
葵居ゆゆ ビリー・バリバリー
随分前に読んでいて、ただ好き過ぎて、なかなか感想を書くことができませんでした。 読み始めた時「あれ?受け一人称?」なんて思い、苦手パターンだけどなぁとぐずったものですが、本編は受け視点の三人称。 ちょっとわかりにくいのですが、受けの回想になると受け一人称になっているようです。 ただその回想はかなりの回数訪れるので、そこは一人称か三人称の違いだけでなく、ちょこっとでも章タイトルか何かでわかりや…
葵居ゆゆ 日野ガラス
Hutabssann
まさに求めていた設定を余すことなく詰め込まれたファンタジー要素たっぷりの作品でした。 〝生贄〟として吸血鬼の元に捧げられた受けの真っ白な心に徐々に惹かれていく攻め(紳士系攻めだと尚良い)的な展開のBLは無いものか…と探し続けてようやく辿り着きました。 どうにも〝吸血鬼〟という設定に焦点を向けるとギャグ要素の強い作品になってしまうことが多くて、もっとダークな雰囲気の作品はないのかなぁと思っていた…