宮本れんさんのレビュー一覧

極上の恋を一匙 小説

宮本れん  小椋ムク 

繊細なフランス料理を食べている気持ちになりました

電子書籍で読了。挿絵なし。

オーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)・シエルで働くコックの伊吹周(受け)は突然オーナーが変わると聞き驚きます。
シエルは従兄でオーナーの日下が始めたオーベルジュで彼の夢を実現させたものでした。日下の昔馴染みのシェフの轟と3人で始め、副支配人の高埜が加わって4人でこだわりの料理ときめ細やかなサービスに力をいれてきました。
買収されオーナーが変わると聞き、そんな…

3

極上の聖夜をふたりで「極上の恋を一匙」番外編 特典

クリスマスのお楽しみは

本品は『極上の恋を一匙』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

恋日になって半年後、
成宮視点での冬のお話になります。

11月のとある日、
成宮は美しい紅葉に目を細めながら
箱根に向かっていました。

成宮が周と恋人同士になってから
半年が過ぎ交際は順調ですが
成宮の仕事の都合で
まだ同棲には至っていません。

プライベートでは
たびたび訪れてはいる…

2

はつ恋ほたる 小説

宮本れん  千川夏味 

和テイスト、甘々堪能

基本あまあまのお嫁入りものかなぁ~。ほたるちゃん、健気でいじらしいです。
茶道の雰囲気とかかなり詳細に味わえるので、またお茶やりたくなりました~。
ちょっと攻めの悠介さんがもともとノンケなのに、ほたるちゃんがいじらしいというだけでいきなり体を繋げる程好きになるという展開は少し強引というか、ご都合かなぁ~とは思いましたが・・・。
どこでその知識仕入れてきたんだ~!と悠介さんのテクニックに釘付け…

1

捕蝕 小説

宮本れん  サマミヤアカザ 

あともう一歩スパイスが足りねぇな(。-∀-)

設定はいいんですよ。肉付け方が自分には合わなかった(・ω・`)
受けが執着されて公認の監禁のような環境下で、なぜか逆転するなんてアブノーマル大好物な私がとびつかな訳が無いです。
久しぶりの外出で、攻めが自分に首輪をつけさせるか、それともローターを仕込まれるのどちらがいいとk。。。によによしました。

でも物語の展開がちょっと気に入らない(・ω・`) 
監禁された状況下での第三介入とか、ち…

1

意地悪バトラーと恋のレッスン 小説

宮本れん  篁ふみ 

さらっと読めます

アラン(攻・理央の教育係)×理央(受・執事見習い)の終始甘々なお話。
表紙に惹かれて購入しました。Kindleで読みましたが、挿絵はナシで残念。

123ページとお話が短いのもありますが、内容はそんなに濃くなく
作品紹介のあらすじで内容の80%は説明がすみます。
理央(受)が、代々執事を努めてきた家系の息子であり、一流の執事を目指している割には基礎知識もなく、本気で執事になりたいのか終始…

4

小さな光「はつ恋ほたる」番外編 特典

愛しい人のものだから

本品は『はつ恋ほたる』の
コミコミスタジオ特典小冊子になります。

本編後、
伴侶となった2人の後日談になります。

爽やかな薫風かおるある日。

ほたるは悠介を手伝って
茶会の案内状の準備をしていました。

元々細かい作業が好きな上に
悠介と一緒にいられるのも
ほたるにとっては役得なのです。

口元を綻ばせつつ
なにげなくなく見た招待客リストは
かなりの人数が…

1

恋、ひとひら 小説

宮本れん  サマミヤアカザ 

私にはへたれに見える攻め × 自己犠牲すぎる受け

サマミヤ先生挿絵みたさにget。なぜかレビューない。。。
そんな中、中立で申し訳ないですが、
その評価となったのは、おそらく私がターゲットから外れていたからと思慮。
お若い姐様方なら、きゅんもの かと。

登場人物
攻め:名家長男。大学時代に起業、成功中。受けをいつも優しく気遣う。
受け:名家に小さいころ引き取られ、実の子供のように面倒を見てもらう。
   そのためとても恩を感じて…

5

はつ恋ほたる 小説

宮本れん  千川夏味 

ほたるの甘々奮闘記

幸薄・健気・一途な受けと、溺愛・包容力大な攻めさんによる、
それはそれは甘っい甘々なお話でした。
なので、そういったジャンル?キーワード?が好きな方には本当に心にヒットするお話ではないかと思います。
ただ私には、先が読めるというか、あまりにも不幸だけどもいい子ちゃん!を前面的に出す受けというのがどうも苦手だったみたいで…(^^;
あとは、最後に一瞬出てきた分家の間男が本当に一瞬過ぎて、この…

4

はつ恋ほたる 小説

宮本れん  千川夏味 

一途な不憫受け

六条ほたる(受け)は茶道家元の分家のお茶問屋の一人息子です。
本家の男子が分家から嫁を娶るというしきたりに則って、本家次男悠介(攻め)の許嫁として本家に1年の期限付きで花嫁修業に出ることになります。小さいときから優しい悠介が好きだったほたるは1年間だけでも悠介の傍にいられると喜びます。

ほたるは、本家との縁を強くしたい両親に女性として生まれてくるのを望まれていました。男児であったため役立た…

5

小さな光「はつ恋ほたる」番外編 特典

気持ちがほっこりします

コミコミスタジオさんで購入するといただけるおなじみの特典小冊子。表紙や裏表紙にプラスして、小説部分は7Pの、全部で12Pの小冊子です。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。





時系列は本編終了後。ほたる視点でのお話です。
タイトルは『ちいさな光』。

悠介とともに茶会の招待状の準備をしているほたる。
手伝ってくれるほたるに対し、感謝の気持ちを惜しみない言葉でかけてくれ…

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