三田織さんのレビュー一覧

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

家族としても恋人としても成長していく2人が愛おしい

穣の就活に直面し不安や未来への期待などから色々と変化が生じた続編2巻でした。
全体的には和やかでにぎやかで楽しく癒される雰囲気なのですが、その中でそれぞれの過去や気持ちの変化に切なくなる瞬間があったなあという印象です。

個人的にとても印象に残っているのは気持ちを疑われ怒る豊と不安になってお兄ちゃんを求める種くんでした。
基本的に穏やかなイメージのある豊が穣に押されただけかもと疑われたとき…

8

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

宝石のような日常。

1年以上ぶりの続巻に、嬉しくて胸が一杯になった新刊です。おにぎりをきっかけに出会って付き合い始めた大学生と会社員の、温かい食卓を囲みながら繰り広げられる恋と家族のお話…第2巻になります。

お付き合いしてから1年経ち、一緒に住む相談をするまでに愛情が深まっていました。豊さんに片思いしていた元同級生に会って嫉妬からすれ違うこともありましたが、ちゃんと向き合って想いを伝え合える関係が素敵ですね。

4

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

唯一無二の絵と言葉

お待ちしておりました!

楽しみにしていた新刊を昨夜3冊読むつもりが、いちばん楽しみにしていたこちらを読んだら胸がいっぱいになって、ずっと余韻に浸ったまま安眠でした。

語彙力がなくて毎回同じことしか書けないんですが、本当に三田織先生の絵と言葉は唯一無二で、心の最も深いところに優しく触れてきます。

本誌でも少し拝読していたのですが、やっぱり神崎くん切ない......
神崎くんも幸せ…

6

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

僕らの食卓 ~おかわり~ 2

今回もとても素晴らしいお話でした
種くん可愛い
成長著しい
けどその成長に少し寂しさを感じます

今回も二人の仲はゆっくりしっかり深まっていって感動でした

就職活動の大変さが辛い
そして、ちゃんと季節が移ろいでいくのが素敵です

日常がとても丁寧に描かれていて、愛おしいです

新しい登場人物も素敵な方でした
二人のヤキモチがいつも可愛くて素敵
同い年なのに、社会人と学…

7

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

ずっとずっと、何度でも、”おかわり”したいシリーズ

はー……もう、星、20ぐらい付けたい。。

読後の今、余韻に浸っています。

大好きで、電子も紙でも揃えて持っているシリーズ、
「おかわり」の第2巻。

季節が秋から冬、そして新たな春…と巡り、
それぞれの決断と、旅立ちの描かれた濃密な読み応えある一冊でした。
途中、何度か涙してしまった..

まずなんといっても、種くんが!!
あの、ちっちゃかった種くんが、なんと七五三を経…

9

僕らの食卓 ~おかわり~ 2 コミック

三田織 

優しい物語

読み終えて暖かい涙が止まりません。
BLの枠にとらわれずに沢山の人に読んでほしい物語です。

穣が会社見学に行き理事長さんの言葉に涙を流すシーンでこちらも涙が溢れてきました。

読後は愛と家族と信頼と、色んなものが全て優しく世界を彩って行く気がします。

続編もあることを願って楽しみにしています。ずっーと待ちます。

8

僕らの食卓 ~おかわり~ 1 コミック

三田織 

あったかくて苦しくてやさしい

前作と同じく、おいしそうなごはんと可愛い種ちゃんに癒されつつ、豊と穣の過去の苦しみや葛藤に涙しました。

穣、お母さんのことが心配で、たまらなくて不安で仕方なかった苦しい気持ちが伝わってきて、つらい。幼い種ちゃんを抱えながらの場面はすごく苦しいものでした。
特に、ピアスを開けてと頼みに行くシーンは相手の返事を含めて本当につらくて。
穣のことを本当に思ってくれる人はそのときはいなかったのだと…

0

ライオンハーツ コミック

三田織 

No Title

最初はかわいいふたりだなぁ、両片想いなんだなぁなんてほのぼのしながら読んでました。自分の好きと礼央の好きは一緒かなって。ふたりでデートに行って、観覧車でチューしたりして。微笑ましいふたりににこにこしてたら同じ学校の女子に目撃されて陰口をたたかれたことからしーちゃんは急に怖気づいてしまう。そして礼央は傷ついてしまう。ふたりが一緒にいるだけでなぜそんなことを言われなければならないんだろう。しーちゃんも…

1

ライオンハーツ コミック

三田織 

強さは必要ではないのです。

先生の名言が胸に刺さりました。
そう、社会がクソなんですよ。

2人のライオンの紆余曲折をしっかりと目に焼き付けました。
続編希望です。

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僕らの食卓 ~おかわり~ 1 コミック

三田織 

僕らの食卓 おかわり

始めの頃豊さんはあまり自分の気持ちを表には出さなかったが穰さんや種くん一家と食事をして行くうちに、気持ちの出し方が自然と上手にできるようになったのが読み進めて行くうちに嬉しくなった。。

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