花小蒔朔衣さんのレビュー一覧

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

カイル自制心半端ない

溺愛といえば安定の間之さん。今回は両視点交互で珍しい。と思ったら両片想い全開だった。
すれ違いものは基本、どっちがが悪いと苛つきながら読むんだけど、これは
お互い大好きすぎて距離感狂うっていう。

割と穏やかな二人です。派手な波風は立たない。
でもすげーと思ったのはカイルの、倫が嫌がることは絶対にしないっていうスタンス。
ちょうど受への扱いがひどい本(レビューしてない)を読んだ後だった…

5

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

壮絶な甘さ

作家さん買いです。
表紙のほんわか感・攻めが外国人ということで日本人にはない甘さが期待できそう・ということで「甘さ」を期待して読んだけど、期待通りというか期待以上に甘かったです。

幼馴染の再会ものです。
好きだった幼馴染・カイルが日本赴任に伴い、自宅に住まわせることになってドキドキの倫(受け)。
だけどその昔、意識しすぎて不自然になった事から、予防線として恋人がいるフリをするのだけど、…

11

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

どのページをめくっても、ひたすら甘いよ!(≧∀≦)

激甘な初恋再会ものです。
「ダメ博士とそばかすくん」の関連作ですが、単品で問題無く読めます。

で、こちら、とにかくめちゃくちゃ甘いです。
もう、どのページをめくっても、ひたすら甘々です。
もしくは甘酸っぱいです。
痛い展開無し、辛い試練無し、切ないスレ違い無しで、延々と甘過ぎるじゃれあいと、甘酸っぱい両片想いを楽しめちゃいます。
そんなワケで、山あり谷ありの作品がお好きな方には物足…

14

たべごろ誘惑ハニー 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘さに癒される。

甘い!とにかく甘い!安定の甘さです。危なげ全くなく、当て馬は当て馬の良い仕事をこなし受け様は攻め様にひたすら愛され…。だからといって物語が単調になることはなく一気に読んでしまいました。心が疲れているときのビタミンチャージにオススメの作品です。

1

お兄ちゃんのお嫁入り 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

境遇が不憫な受けに対する攻めの頼もしさが抜群*。゚+

関連本と知らず、先に
「おとなりの野獣さん」を読んだら買わずにいられなくなりましたヾ(*´∀`*)ノ

そちらでは第三者視点で
・大人しそうだけどシッカリ者のお兄ちゃん
・口下手で賢くて空気を読むのが上手い妹
・元気いっぱいヤンチャな弟
・なにやら訳あり家族の強面義父
といった家族構成が見られます。

私は先を読むのが下手ので可愛い兄弟を純粋に見てたのです;
けれどラストで匂…

3

おとなりの野獣さん 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

野獣な溺愛攻めとしてのスペックが…(´⊙///⊙`)

シリーズ物とは知らずに手に取ったのですが未読でも大丈夫でした。
(だけど他CPがめちゃくちゃ気になるので早速ポチらねば)

なんかも~~~~~~ッッッ
砂糖吐くほどド甘い!!!
溺愛に砂糖シロップコーティングしたぐらいの甘さ。

ストーリー的には大きな山も谷もなく、
ひたすら肉食獣×小動物のイチャイチャを堪能して甘々タンク満たされましたw

こう表現するのが適切かわからないので…

1

王様と幸福の青い鳥 小説

六青みつみ  花小蒔朔衣 

俺様攻×アホの子ショタの萌えに超悶絶!

俺様攻×アホの子ショタ…六青みつみ先生の天才的な筆で描かれた至高のファンタジー作品です。

糖度、エロ度ともに抑えめですが、俺様攻(ヘタレ要素有)×ピュアショタ(アホの子、健気)萌えが凝縮されてます。

物語序盤、受イリリアは泣きながら必死に攻レグリウスにしがみつくのですが、冷淡なレグリウスは内心迷惑──この時点でショタ受好きとっては涎垂ものの展開。

なりゆきでみすぼらしい子犬拾っち…

4

狼さんはリミット寸前 小説

神香うらら  花小蒔朔衣 

狼さんの妄想がオヤジ臭いw

初恋を拗らせた両片思いのコミカルで可愛らしいお話です。

攻め視点・受け視点と交互に入るのですが
お互い思考回路がまったく同じで、同じ事を思っているのに悉く噛み合わないw
高校時代といい、再会後の現在といい、焦れったい2人です。
どちらも脳内お花畑で浮かれたり、思うようにいかず落ち込んだり。
本人らは必死なんでしょうけど微笑ましい気持ちになりました(﹡´◡`﹡ )

漫画にありそう…

1

北上家の恋愛指南 長男編(表題作 恋なんてしたくない) 小説

可南さらさ  花小蒔朔衣 

長男編が一番アオハルしてた気がする

北上家シリーズ本 第3弾 長男編。
発売順は【次男→三男→長男】
時系列は【長男→次男→三男】
ですが、どこから読んでも単体で読んでも大丈夫です╭( ・ㅂ・)و ̑̑

次男・三男編の登場シーンはほんの少しで名前がチラッと挙がる程度だった長男。
個人的には一番存在感がなく思えて印象薄めだったかも(;´Д`)
シリーズを意識せず単体として一番フラットで読みやすい本です。
弟のほうは…

0

北上家の恋愛事情 三男編(表題作 愛してると言ってくれ) 小説

可南さらさ  花小蒔朔衣 

兄>>>>>>恋人…?

北上家シリーズ本 第2弾 三男編。
発売順は【次男→三男→長男】
時系列は【長男→次男→三男】
ですが、どこから読んでも単体で読んでも大丈夫です╭( ・ㅂ・)و ̑̑

三男編の攻め・高槻は包容力がある攻めでとても良かったです。
シリーズ3作の中では一番 恋人以上の見えない絆みたいなモノを感じました。
わかりやすい愛の言葉はなくてもさりげない愛情に温かさがあります。
次男CPより…

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