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里つばめ
こずまる
ネタバレ
Renta!先行配信。仕事で体調を崩して地元に戻った真智。幼なじみの然に再会。 真智が心に抱えたものとか、然の抱えるものとか……。然は一見チャラっと明るいお坊さんって感じなのだけれど…… 2人の関係があることをきっかけに変化していく。真智は冒頭とにかく疲れたサラリーマンという感じだったのに然の前だとめちゃくちゃ可愛い表情になるんですよね…… あの街で静かに愛を育んでほしいな…
Orchid27
里つばめ先生の新刊『東京似非紳士倶楽部』。 もうタイトルからして好きです。 すべて漢字、しかも9文字の長さ、紳士と自称しつつ似非だとあらかじめ断りを入れる矛盾、そして加えられた “東京” イメージ。 もう絶対に楽しそうな予感しかしません。 東京と付くものには整然&無機質&洗練の仮面を被ったカオスと雑多と悪趣味とがある気がします。 その双方併せ持つさまこそが、ザ・東京(…
発売を心待ちにしていた里つばめ先生の新刊『落花と破鏡の』。 緑と銀とを基調とした表紙の色合いは、同時発売の『東京似非紳士倶楽部』の赤と金とに対になっているようにも見え、その並びに惹かれて久々に電子書籍ではなく紙の本を購入しました。 里つばめ先生の書かれる作品の登場人物たちの、目が語る描写が大好きです。 台詞になる箇所とならない箇所。人々の台詞にならなかった部分、それをしみじみ読ませてくだ…
1740
姉を失くしたことによって生き残った自分が許せない真智と、捨てられた母親に金を強請られてやる気のない生き方をする然。幼馴染のふたりは真智の久しぶりの帰省によって再会します。 幼い頃のふたりにはどうしようもできなかったことによる苦しみや後悔、相手に対する淡い恋心の切なさが強く響きます。事件や謎はありますが、わりと淡々と物語は語られ日常の中で解決していきます。ただふたりが再会したことによって、止ま…
Makky
連載がはじまった時、タイトルにすごく惹かれました。 「落花と破鏡の」は「落花枝に帰かえらず破鏡再ふたたび照てらさず」からきていると思うのですが、意味は簡単に言うと「覆水盆に返らず」。 真智は姉の事故についてずっと傷を抱えて生きてきました。 取り返しのつかないことをしてしまった後悔、けれども瑠璃姉は然いわく、「怒ってない」。真智は自分なんて生きていていいのか…とまで思いつめていまし…
umeair
同時発売の『東京似非紳士俱楽部』とはまたガラッと違うテイストのこちら。 Renta!さん先行配信で拝読しました。 (他電子ストアでは10/10〜配信開始とのことです☺︎) 最高に沁みる、切ない再会愛ストーリー。 黒髪和尚×会計事務所勤めで故郷に出戻った青年、の二人のお話です。 傷を抱えた幼馴染同士の再生の物語でもありました。 (※序盤から「身内の事故死」、受けのトラウマの原因となる…
雑誌で拝読していて、単行本化されたら絶対に読もう!と 息巻いていたお話です✨ Renta!さん先行配信にて電子版を拝読。 (他電子ストアでは10/10〜配信開始とのことです☺︎) セレブなスーツ男子たちがワチャワチャしてる様子、 楽しくて萌えて萌えてもう、たまりません...! (↑おじさま、長髪、ツルピカ頭、ブラコン兄弟...と多種多様!) 東京のとある会員制紳士倶楽部・…
yumyumyum
先生の作品では、俺が好きなど…の梶さんが大好きで、またこうしてお姿をみることができて嬉しい。 あと、矢島くんと誉様のCPや、お久しぶりの片桐くんや、長谷川さん、みんな勢揃いでとてもワクワクする貴重な作品集でした。 相変わらず矢島に嫉妬したり、出世した誉様が矢島を怒らせるようなちょっかいを出したり、でも矢島くんはいつも誉様には敵わない。 片桐と矢島は会えば口ケンカしてて、みてて飽きない…
にしな
寡黙(天然?)俺様×振り回される系生意気受けが好きな人に刺さります。 文句言いながらやり切る生意気反発高飛車受けが天然俺様同僚攻めに絆されていくお話です。 受けが攻めを目の敵にしているところから始まります。仕事ができる上に親が社長で、これから仕事を辞めて社長になるために生きている攻めに対抗心を燃やす受け。 可愛い女の子も取っ替え引っ替えですが、攻めが合コンに来ると自分への注目が流れる…
はやしうか
最初に断っておきますが、攻めがとても苦手です。設定としてギャップだとわかりますが、びっくりするくらいクズでした。私に「怖い」「偽善」という印象しかありません。そもそもあのギャップはまるで脈絡がなく唐突で、単にギャップを作るためだけに存在しているようにしか思えません。二人の間にもほとんど火花が散らなかったのに、中盤から急に急展開するものの、すごく不自然さを感じます。攻めが一方的に勘違いしているだけに…