total review:289064today:44
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
144/156(合計:1554件)
川琴ゆい華 yoco
はるぽん
ネタバレ
ニューヨークで働く由弦(受け)には、かつて訳も分からぬまますれ違って別れた年下の恋人・慧太(攻め)がいた。その想い出が鮮やかすぎて今も恋ができないでいる由弦のもとに、霊体となった友人、絢人が現れる。絢人は、これから由弦をタイムリープさせる、大学時代に戻って慧太との恋愛をやり直すように、と告げる。次に目覚めた時、由弦は大学生に戻っていて…。 タイムリープものです。SF用語ですが、タイムスリ…
すみれ0401
最初からもうお話に引き込まれ、取り込まれて後戻りできませんでした。 一気に読まずにはいられない・・・そんな作品でした。 2人はどうして離れてしまったの? 何故由弦はニューヨークにいるの? 絢人に何があったの? ・・と、のっけから気になって、知りたくて・・・ 口絵や挿絵もある種眩惑的な雰囲気があるし、由弦がタイムリープ中に感じている違和感や不思議な感覚が、絵からも文章からも読み手の私…
樋口美沙緒 yoco
だん
電子書籍で購入・・・だが紙で買えばよかったかもと思い 再度、購入を検討中です 最初の作品を読み上げてのあのどうにもならない、2人の関係に涙して どうして攻め様は受け様を、見守りながらも冷たくあしらうのか 受け様も、いい方には考えられずただただ愛する攻め様を思うばかりで やきもきしていましたが・・・・ 今回もやきもきから始まり号泣ものでした このつらさから解放される(自分がw)…
こぶた姫
これは!エドなの!?っていうぐらい『檻の中の王』より優しいエドが垣間見れます。 舞台美術に関わっていくうちに、少しずつ自分の足で歩くことを考えていきます。 大人になっていくレイ。友人と談笑するコマドリ。 それに嫉妬するエド。うん、たまらーーん笑笑 生まれながらの王だからこそ、レイにキツくあたってしまうんだよね。 でも、本当は誰よりもレイを愛したいと思っているエド。 共同風呂にもその愛ゆ…
ノベルには手をだしていなかったのですが、この素晴らしいyoco先生の表紙にほだされて気がついたらレジに向かっていました 結果、本当に買ってよかったです!! 他の方のレビューにもありますが、前半はBL要素はあまりないです。主人公・レイの生い立ちやパブリックスクールでの生活がメインになっています。エロ要素は上下巻あわせてもそんなにいかも? わたしは、レイが生贄としてイギリスに来た経緯や血縁関係な…
けだまさま
とにかく最高でした。 あまり外人に興味のない私でしたが、全寮制という設定もあり ストンと物語に入り込むことが出来ました。 受の子の好き嫌いは分かれそうですが、攻めの子はなかなか良い攻めでした。 ちなみに私は受けの子はあまり好きではないですが、攻めがドストライクすぎて終始楽しかったです。 yocoさんの素敵な挿絵も物語に合っていて本当に良かったです。 買ってよかった。この一言に尽きま…
ココナッツ
軽い雰囲気の日常系を書かれる川琴さんには、珍しいタイムリープ物。 いつもとりあえず内容に触れたりするのですが、ちょっとあまりに自分の中でもやもやの残る作品であったために、感想メインで書かせて頂きました。 ********************** 受けの由弦は、現在は大学を辞めニューヨークへ逃げるようにやってきている青年。 絵本作家の母親がきっかけとなり、パラパラ漫画の作家としてそれ…
さくこ
大学生×大学生のタイムリープ物。ただし過去に戻るのは記憶の中だけで、現在の現状が変えられるわけではありません。ただ主人公はそれでも辛い記憶となった過去の恋愛を「好きにならない」ことにして気持ちだけ変えようとします。 それだけ顔の恋愛が主人公の中で忘れられないものなのです。過去の自分の気持ちに逆らって行動しようとして苦しむ主人公が切ないです。セックスシーンもありますが話の構成上自然で読んでいて…
Krovopizza
あらすじ: ニューヨーク在住の由弦(受け)の夢の中に現れた、大学時代の後輩・絢人。 何かのきっかけで人をタイムリープさせる能力を得たらしい絢人は、由弦を大学時代に戻し、後輩で元恋人の慧太(攻め)とよりを戻すよう強く勧めてきて… 現在の由弦の意識が学生時代の由弦の中に入り込み、2年前の恋をやり直すというタイムリープ物。 破局の未来を知る由弦は慧太と距離を置こうとしますが、歴史は変えられず…
かがくしゃ
yocoさんのイラストにつられて購入しました。 私はイラスト重視するので、内容、筆者の描写、雰囲気にぴったりでyocoさんしかいないなと思いました。 舞台がイギリスの寄宿学校のパブリックスクール。主人公は身寄りのない異国人。見ず知らずのイギリスの貴族に引き取られ、母の愛の言葉を信じている、という閉塞感のあるお話です。 私は受けがおバカさんだと可愛くて仕方ないので楽しく読めましたが、盲目的…