はらださんのレビュー一覧

やたもも 3 コミック

はらだ 

幸せとは。

ぜひぜひ1、2巻を読んだ上で読んで欲しいのですが、3巻は本当に2人の成長が見られます。
特にもも。
やたちゃんと出会って、ほんとに良かったなぁとつくづく思いました。
あとえっちの頻度が減りました。成長でしょうか。笑

個人的には、真ん中らへんのお母さんとお話するシーンが大好きです。
私はふふってなった直後涙目になりました。

完結巻ということで、おまけも結構あります。面白いです。

0

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

とにかくやさしかった。

はらだ先生の作品は今までいくつか読んで来ましたが、噂に聞くとおり本当に優しかっです。
最後の方は大号泣してしまいました。今も鼻水がどぅるっどぅるです。
はらだ先生の涙のシーンはなんというか、くるものがありますよね。

あと、客観的な風になってしまいますが、世の中って上手くいかないもんだなぁと思いました。理不尽という言葉は一生消えないんだろうなぁ。

伏線とかも少しずつ散りばめられてて面…

2

やたもも 3 コミック

はらだ 

3巻が一番好き

巻が進むごとに人物の掘り下げがされて話が面白くなる。
ももは頭のゆるいクズのように見えて本当は愛に飢えた弱い子で、それを曝け出し泣いた時に愛おしく思えた。また、セックスは慣れていても愛を語るのは小っ恥ずかしいと考えているところが可愛かった。
ももの母親も上手く出来なかっただけで本当はももを愛したかったのだろうなと思えた。
八田くんは絶倫遅漏を治したらいいと思う笑
元飼い主の須田くんは1巻で…

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にいちゃん コミック

はらだ 

はらだ先生の世界観が爆発

いつもどおりのはらだ先生の世界観が爆発してました。
「ポジ」や「ワンルームエンジェル」を読んでから、来た人はびっくりしちゃうかもしれませんね笑
はらだ先生は「くず」や「しんどい系」が多い感じがするので、それらが苦手でほのぼのした感じが好きな方は、心の準備が必要かもしれません。
「ポジ」や「ワンルームエンジェル」は誰でも楽しく読めると思います。
この作品は一言では言い切れません笑
普通のB…

3

よるとあさの歌 コミック

はらだ 

ヨルが可愛すぎた(完全に予想外)

「受け攻め逆だったら...」「朝一クズらしいし...」「ヨルあんまり好みじゃない...」と思い、はらださん作品の中で唯一手を出していなかった自分を殴ってやりたいくらいです。食わず嫌いはよくない。

読んだ結果、はらださん作品の中でいちばん萌えました。「萌えないBL」と評価している方もいますが、私は爆萌えしました。他人のレビューに惑わされすぎるのは良くないですね。
感性なんて人それぞれだからな…

4

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

漫画読んで泣いたの久しぶり

しかもめちゃめちゃ涙と鼻水でぐしゃぐしゃになってしまうなど。

前知識あまりない状態で読んだので、テンポのいいギャグ漫画かなと思っていたらハートをガッと鷲掴みに握り潰されました。

なんといっても空白が泣かせにくるんです。何も描いてない空白で泣かせるって一体なんなんですか、神様……なのでしょうか……。

なんとなく、天使はきっと消えてしまうんだろうなぁと思ったのですが、消えるタイミング…

4

カラーレシピ 下 コミック

はらだ 

これが本当の"純愛"なのかもしれない

はらだ先生は鬼才と聞いていたのですが、正直ここまでとは思っていなかった...。

上下合わせたレビューになりますが、
キャラクター、ストーリー展開、心情の変化...全てに魅力があります。笑吉は なかなか落ちないし悪態も付くけど、懲りずに福介にだんだん心を開いていく様子、なんだかんだで福介を気にしてるのがすごく可愛かったです。
福介も歪んでいて執着がすごい。狙った獲物はどんな手段を使ってでも…

3

にいちゃん コミック

はらだ 

すごいものを読んでしまった……。

びっくりしました。テーマの重さというか、深刻さに。

「大人×ショタ」を娯楽ではなくガチの犯罪として描いた作品。ゆいの小学生時代の件も高校生になってからのことも、断固として娯楽消費させないぞ!という気迫に満ちたおぞましい描写に震えました。BL読みはあまり自分が性的消費をする側という意識を持たないですが、ゆいがにいちゃんから痛めつけられるシーンを見てぞっとしつつも思い知らされました。あ、腐女子だ…

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ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

BLの域を越えている

積み本崩し③
はらださんは大好きで同人誌から読んでいます。本当に漫画がお上手で、この本は特にBLの域を超えた作品となっていました。始まり方終わり方、何一つ無駄がありませんでした。ドラマ化や映画化もしそう。

2

にいちゃん コミック

はらだ 

黙っていられない

趣味じゃないのだけれど低評価かのような「しゅみじゃない」は選べない、読んだら何か言わなきゃずっと考えてしまいそうになるお話でした
私が最もゾッとしたのはゆいがにいちゃんにソックリと言った人物が全然似ていなかったところです
そして、本人が側にいるのに気付きもしない
結局、おじさんもゆいも景の顔を覚えていないのが救われなくて辛くなりました
やっぱり支配できる、知らない構われ方を愛と信じて一心に…

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