ひなこさんのレビュー一覧

何でもいいから消えてくれ 1 コミック

ひなこ 

かなりの執着度

陸だけでなく他の女の子とも体の関係を持っている鴫原。
たまたまそこに陸が来ても悪びれず聞かれれば寝たと正直に答えます。
すでにもう普通と違っていて性格に難あり魅力ありすぎ。感覚おかしいキャラ大好きです。

1人の人とだけ付き合うっていうことは考えたことがなさそうな鴫原の歪んだ言動から、次は何やらかすんだろうとワクワクします。

学校内ではつきまとわれますが
他の子との関係を切ることに…

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何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

待ってましたアアア

ずっと待ってた3巻!!
ようやく読めました〜!
鴫原の生い立ちがわかってきた陸。
ここまではひたすら鴫原キモすぎるー!でしたがここにきてこれは純愛なのかも…?な展開に。
表紙の陸の表情も柔らかく…。まっすぐな陸だからこそ鴫原がどうしようもなくハマっちゃうものがあるんだよね。
めちゃくちゃいいところでまた次回で…次巻の発売までまた耐えねばなりません…つらい。。

ちなみに12話の扉絵が…

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何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

この歳でこんな目をしているのは哀しいから

 今の鴫原が形成された背景が見えてくる3巻。彼が自分で語らないから、知り合ったばかりの第三者から情報を引き出そうとした陸の行動力はもちろん向こう見ずな勢い任せなものではあるけれど、北白河の言う通り特別な情がなければできることではないし、嫌いじゃないと思いました。流されたり萎縮し過ぎたりせずちゃんと自分で抜け出して、その足で鴫原の家へと向かう芯のぶれなさも受けとしてはとても好みです。

 鴫原は…

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何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

背後に注意!

家族公認でいつも堂々と目の前で読んでますが、今回は冒頭から慌ててそっと本を閉じて読む角度を調節しました。www 何人かの方のレビューを読む前に拝見したのですが、この事なのねと妙に納得してしまいました。凄かったです。特にカラーページ。

お話的には洋二と陸の仲が進んだように思いました。陸が洋二の事を見限ることが出来ないのも何となく理解できました。

そして今巻で初登場した人物ですが、彼も闇が…

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何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

抑えられない気持ちが高まる。

「なんかいいもの見つけた」から全て読破しておりますが、ますます話が盛り上がってきて沼から抜けられません。元ネタのむろまち君たちの3巻分をスピンオフの「なんでもいいから消えてくれ」が巻数を超えていきましたね。4巻目の続きが早く読みたくて身悶えしています。このご時世にR指定ではなくここまではっきりと男の子の大事なところが描写されていてひなこ先生、大洋図書様本当にありがとうございます。これぞBLを嗜んで…

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何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

自分の感情がわからなくなります

普段はあんまり感情移入しないように読んでいるつもりなのですが、この作品を読んでいる時は多分時に陸、時に洋二の視点で入り込んでしまっている気がします。
なので、絶対に許せない…!って洋二の事を思いながらも陸に縋りたくなったりして自分の気持ちが定まりません。
定まらないのに、凄い没入感で読み耽ってしまいます。

そしてこの3巻はそんな没入感が1,2巻とは比にならない位の引力を放っていました。

5

何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

お願いだから陸に救いを...!

ずっと読むのが怖かったので、ある程度話が進んでいるだろうこのタイミングで一気読みしました。
1~3巻まで通して読んだので、身構えていたほどの恐怖は感じませんでしたが...

終始思うのは、洋二の話が通じないところが怖すぎる。
そして陸があまりに可哀想。

3巻にしてようやく、洋二がなぜ今のような性格になったのか片鱗が見えてくるようになりました。
ここまでくると、彼にも事情があったのだ…

4

何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

この作品からしか得られぬ感情がここにあります

ひなこ先生、、、一生付いて行きたい…!
多種多様なBL作品が生まれ、愛され楽しまれる時代の中にあっても常に「ひなこ先生の作品らしさ」の輝きが失われないなんてレベルではなく、その鋭い光の光度が高まっていくばかりで目が眩む程の眩さ…!

何て書いてこの自分が昂揚する気持ちを伝えたらいいのだろう
優しいBLや丁寧なBLから得られる感情も、ちょっとえっちなBLから得られるドキドキ感も大好きですが、…

5

何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

この歪さと病みと執着が堪らない

何時間ヤってたんだろう?
暑さなんて麻痺しちゃうくらい陸と行為に夢中な洋二好き。
私はひなこ先生の揺れるちん...が大好きなんですが、今回も拝見できて嬉しかったです。

洋二の抜毛症は相変わらずで、彼が抱える病みとストレスの重さを垣間見ます。
クズだけど、彼は彼なりに抱えたものと闘っているんですよね。
洋二の家族の話、特に父親についてが今巻で登場した北白河から明かされました。
そんな…

4

何でもいいから消えてくれ 3 コミック

ひなこ 

少しの光を見た

小春を盾に取る洋二のズルさに陸が諦めざるを得なくなったところで終わっていた2巻。
陸を強く求める洋二の執着に恐怖して、先を知るのもコワいような感覚になりましたが…
ここまできたら洋二の気持ちをどうしても知りたくて、苦しみが待っているのも覚悟で読み始めた3巻でした。

たとえふたりの関係が元に戻ったとしても明るさなんて見えっこないだろうし、冷めた陸の心が解れるわけないと思っていました。
で…

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