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ナツ之えだまめ 金ひかる
ぷれぱーる
ネタバレ
前作で一番気になる存在だった彼方が主人公のシリーズ第2作です。 今回もα×転生Ωの組み合わせでとてもドラマチックなのですが、個人的に攻めがあまり好きじゃなかったです。 攻めは、イタリア人のミケーレ。 外国人が運命の相手……って、そこまでワールドワイドに運命って展開するのね; 世界の人口何人よ?出会えたらめちゃめちゃ奇跡じゃない? そして、前作に引き続き『運命』に翻弄される2人を描いていま…
ナツ之えだまめ のあ子
かなり読みやすいオメガバースです。 特に構成が気に入りました。 単元ごとにまとめられているので、いつの誰の話なのか分かりやすかった。 α×Ωの再会オメガバースです。 『運命』に拘ってるなあ。 一目で惹かれあう2人。なんなら、受けの智宏に関しては、恒星のキーホルダーを拾って持ち帰っただけで発情してる。 だけど、智宏は『運命』に気付いていなくて……と、いう焦れ恋でした。 好きなら…
kurinn
読み始めてから直ぐに惟光の疑惑にビックリしました。 まさか、まさか、あんなに宮にベタ惚れな惟光がと読み進めて行くにしたがって、更に疑惑が深くなって…。 本編でも思ったけどナツ之えだまめ先生は引っ張るのがお上手だと思いました。 宮のおかしな態度にピンと来た惟光は流石でした。 いかに花魁との間には何も無くても、隠し事をした事により宮を悲しませるようなら本末転倒です。 これからは義…
ナツ之えだまめ 陵クミコ
ナツ之えだまめ先生が後書きで触れている通り、何ちゃって江戸物語でとても楽しめました。 宮があまりに無垢なのには理由があるのですが、その過去の真相が最後に明らかになります。 それまでを推理するのも面白かったし、悪者の暗躍にハラハラしていつ罪が明らかになるのかとドキドキして夢中になりました。 やっと両思いになってからも、無知な宮に誘われて肩透かしにあった攻めの惟光が気の毒で可笑しくて最高…
fandesu
私、恋愛において一番強いカードは『無邪気』で間違いなしと思ってるんです。 特にお育ちが麗しい方々の無邪気は無敵なんじゃないかと思いますね。 忖度の必要がないんで素直なまま育っちゃいました良家のお子様が、俗世を知らない為に巻き起こすお笑いってものは、可笑しいけれど品が良い。 こちとら庶民は「秋刀魚は目黒に限る」と言った殿様を笑いますけど、それ以上に可愛らしいもの、愛すべきものと見ちゃうんですな…
テトくん
『蜜惑オメガ・・・』 ん~~~ちょっと題名ミス?!? 確かにオメガが堪らん香りを撒き散らし、アルファを誘っちゃうけどさぁ、この物語のタイトルにしたらミスリードじゃないかなぁ・・・。 オメガバースは各々先生方で設定がある程度自由になるってのが醍醐味で、このオメガを包む世界も独特なものがありました。 納得し、さもありなんとウンウン頷きました。 そんな世界でも「オメガだが隠遁だけの人生では…
てんてん
本品は『若様は初恋姫を一途に甘やかす』の コミコミ特典スタジオペーパーです。 惟光にある人物から文が届くお話です。 今日、蓮華屋敷に1通の文が届きました。 使いの者は「惟光殿がご存じゆえ」と 名乗らずに帰ったと言います。 飛切りの薄様で 開くとふんわりと香が立ち上り 流麗な女文字で ただ「まつほの浦の」とだけある文。 これは来ない人を待つ歌であり、 宮は…
今回はと大名家の次男坊と尼寺で育った青年のお話です。 訳ありな受様が出生の秘密を抱える攻様の伴侶となるまでと 本編後のとある日を描いた続編を収録。 時は江戸時代。 二百以上の藩をかくかくの大名が統治し、 国全体を征夷大将軍を頂点とする徳川幕府がおさめています。 攻様は20万国の大名である一式家の次男です。 受様の父は老中までつとめた男で当主の座を長男に譲り、 引退した今…
あーちゃん2016
表紙の攻めに惹かれて購入。攻めのビジュアルも好きだったし受けが思った以上に可愛くて良かったでしたので萌2より萌にしました。しなやかで忍耐強い方々のお話、本編290P程+後日談12Pほど+あとがき。江戸時代ものがお好きな方でしたら良いのでは。 江戸から徒歩で3日ほどの山奥で祖母と庵で暮らす宮(みや)。今度、「橋姫の儀」で大役を担うことになっているのですが、それまでの数か月の間、江戸に行ってきて…
ポッチ
あらすじに惹かれて購入。 んー。 可愛い…! 読後の感想は、まずそれでした。バックボーンはドシリアス、なんですが、もうとにかく可愛い。癒される。ほのぼの。シリアスと、その可愛さのバランスが絶妙でした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 舞台は江戸。 山奥の庵に、尼の祖母と数人の尼さんと暮らす「宮」と呼ばれる少年が主人公です。 宮が、ある一人の…