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鹿嶋アクタ 円陣闇丸
rikyo
北欧神話をモチーフしたストーリーで、ルーン魔術や神や狼とかたくさん出てきました。 受けの大学生太陽の性格は人間味があって、結構好みでした。 攻めのスコールもかっこよくて、寡黙だけど、言動に深い愛情を垣間見えるから、 この二人にこれからずっと幸せになってほしいです。 イラストにつられて購入したのですが、ストーリーにも大満足です。 表紙だけでも心を捕まられたけど、 どの場面の挿絵も…
遠野春日 円陣闇丸
ぴんか
……いや、そう言ってしまうと、 恋愛小説は、全部そうなんですけれどね! でもこれはもう本当に二人の恋愛のいざこざを、 覗き見ている気分が半端ない! 基本、お互いがお互いにベタ惚れなのは分かっているので、 心配はしませんが、どのタイミングで仲直りするの? あ、またここで誤解されちゃうの⁈……と、 ハラハラドキドキの上に、ジーンが意地悪で、 基可愛そう!と思ってしまいましたよ!…
M+M
ネタバレ
大好きな「顔のない男」の番外編、「普通の男」のレビューです。 飛滝(攻)への辛口評論を読んで憤る音彦(受)。そんな音彦をなだめる飛滝が次に出演を決めたのは「普通過ぎる人々」というその評論家が嫌う監督の映画で…という内容でした。 役になり切って別人になる飛滝の前に、姿を現し、何度も恋を仕掛ける音彦。 ただ、台本としては飛滝は音彦と恋愛関係になってないので、一体どうなるの? というのが…
英田サキ 円陣闇丸
おラウ
「再開モノ」「強気受け」とあらすじから好みのキーワードがちらほら出てきていたので読んでみました。初英田さんです。 最初登場人物たちの家系がややこしく、話を追うのが大変でしたが、お互いの感情が盛り上がってからはあっという間ですね。ラブの点では先が読めるっていえば読めるんですが、TOBなどお仕事BL的な面では結構がっつり描かれるのでぼーっとできません。話を追ううちにいつの間にか株の知識が着いていたり…
かわい有美子 円陣闇丸
薄雲
近未来SFです。 個人的にこのジャンルが苦手というか、頭が良い方ではないので、凝りに凝った設定を詰め詰めの文字で説明されてもよく理解できず、登場人物の動きや話の流れも想像しにくくて入り込めませんでした。 なので戦闘部分や環境面はほぼ斜め読み。 特殊能力を持つが故に施設で教育されてバディを組んでた攻と受ですが、頭のネジが飛んでる管理官によって引き離され、攻は倫理的におかしい手術をされて遠方…
kurinn
大好きなシリーズなので待ってました。 相変わらずの仲良し夫夫で読んでいて悶えてしまいました。 日常の2人の何気ないやり取りが好きです。 今回はそんな2人が冬彦君という中学生を養子に迎えるまでのお話でした。 明らかに佳人を意識している冬彦君とそれに気がついて牽制している遥さんと鈍感な佳人。 佳人は冬彦君が養子に来て嬉しくてしょうがないって感じです。 遥さんは「俺さえしっかりしていれば」と…
榎田尤利 円陣闇丸
フランク
「きみがいなけりゃ息もできない」のコミカライズから入り、小説にまで辿り着きました。 てっきり恋人同士になった二人の甘々編を堪能できるかと思いきや前作を上回るくらいの試練が待ち構えていて、この作家さんって一筋縄じゃいかないなーと思ったのが一年前。 (今、何冊か榎田先生の作品を読んでみてわかったのは、そんな生っちょろいラブラブ編を期待するほうが間違ってたという事。) 初読時が今度こそ甘いケー…
長く続くシリーズですが、 このお話、派手な展開はないのに離れられない。 それはひとえに、主人公二人の魅力なのかなと。 遥さんはいわゆるスパダリv 佳人さんは健気で凛としているのに、エロいv<ココ重要! 今回はまた新しい展開ということで、 どうなるのかと期待して読み進めていったのですが、 その期待を裏切らない出だしであります! 読み進めればこうなるのかなという、 先読…
円陣闇丸 吉原理恵子
グクジン
実は近親相姦は大嫌い。信じて抜かす設定なのに、 絵が。。絵が綺麗すぎて読むのを止められなかった。攻めがイケメンすぎて怖い。。全体的に人物が美しい、受けも美形だけど、攻めがかなりヤバイ。身体の筋肉もバランスも綺麗で目が離せない。。もう近親とかいらない、別々だと考えるようになって最後には超面白い!!となった、早く2巻が読みたい!!
北ミチノ 円陣闇丸
カラフル
長らく腐女子をやっており、BLの全寮制学園ものは、漫画や小説、ゲームなど身近なものとして嗜んできました。全寮制学園ものという事で、この本を読み始めた時もデビュー作でこの膨大なボリュームに慄きつつも、「書かれ尽くしたこのジャンルをエブリスタの大賞作ではどう料理されているのか?」という、まさにタイトルと同じく好奇心から手に取りました。 この作品は、他の人もおっしゃる通り、過去の偉大な作家…