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座裏屋蘭丸
ふばば
ネタバレ
作家インタビューでのご自身でのお言葉通り「嵐の前の静けさ」の巻だったと思います。 私は3巻読了後、ついに殺戮が始まってしまう…っ、という感想を抱きましたが、まあ確かにガーランドからヴァラヴォルフへの襲撃は実際始まったわけで。 しかも、それは見境なく一般人も巻き込み多数の人間が襲われ、逆にそれ故に一般の傷害事件に紛れてる。 それはガーランドトップである老人の暴走した復讐心。 彼は「狩れ、人狼…
aaaaaがログインしました
4巻の発売を楽しみにしていました。 4巻のストーリーが凄過ぎて、もう何と言ったらいいのか言葉になりません。 人狼と人間の争いは、一触即発の状態になってしまいました。 過去から現在までに何があったのかも次第に明らかになって、破滅への道へのカウントダウンが始まりました。 そんな中でのリリーとマレーネの蜜月が甘〜い! 不安をかき消すようにお互いを求め合っていて、うあぁぁ〜ってなりま…
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ヨシュとコヨーテはしばらく会えないと思っていたら。 街では人狼狩りが後を絶たず、ガーランドのボスはもう狂ってしまってるの? ガーランド一派の中には中立的な考えの人もいるようで。 そしてヨシュが人狼のアジトを訪れたことにより、彼らにも人間への見方が変化しつつあり…。 でも多数の人達は人間への恨みを持ち続け。 コヨーテもヨシュの幼なじみに接触して、この人なら大丈夫だと思えて。 …
藻とカレー
やっと読みました。 コンディションを整えてしっかり読みたいと思ったら出遅れてしまった。 冒頭のカラーが美しく、かっこいいですね。 どこか寂寥感があるコヨーテの世界観がよく表れていると思います。 モノクロの絵も変わらず、人物、構図、背景に至るまですばらしく計算されている美しさ。 緻密に描き込むというより、抜け感がある構図、トーンばかりではなく手描きの味わいがある背景がとても好きです…
あき
日付が変わった瞬間に購入した読者も多いことでしょう。私もその内の一人です。 予想よりも1ヶ月遅れでしたが、続きが読めて本当に嬉しいです。もったいなくてすぐには読めませんでした。 まずは1巻から読み直しますよね。 映画のような絵とストーリー、美しくセクシーすぎるエッチパートでテンション上げますよね。 それから満を持して4巻を読み始めます。 段々と明かされる過去、現在、そして未来…
ネベ
ずっと待ってました。全世界の人に読んで欲しい。こんな漫画今まで読んだことない。もはや絵が綺麗とか話がすごいとかいう次元じゃない、読んでいると話の中に入ってみんなの会話をそばで聞いているような錯覚に陥りました。大気の温度、湿度まで伝わってくるような臨場感。なんという表現力、すごい。すごすぎる。周りのキャラクターが何を考えているのかが語られることにより、二人がもうどうにもならない状況にいるのに気づかさ…
mi★
前巻にてお互いの素性を全て曝け出し、ただただ君が好きだと想い合って蜜月に突入か、、、と思ったのも束の間。 そう簡単にロミジュリ状態の2人が一緒に過ごせるわけではありませんね。 今まではマレーネからリリーに対する熱量が大きかったですが、今回はリリーからマレーネを想うあまり起こす行動が多かったように思います。恋人になったのだなぁとしみじみ。いつもの如くベッドシーンの程よい吐息の甘ったるさには惚れ惚…
誰
毎度思うんですが 無駄なエロがひとつもないんですよね 座裏屋さんて 話の流れで「あったらいいな」を確実に欲しい分だけくれる どエロ・激甘・凌辱 あれやそれ もう ほんと 適量というか 欲しいもの欲しい分量を見透かされてる感じ? てか 表紙のマレーネ(ヨシュ)の憂いを帯びた顔だけでごちそうさまだったわッ!←え? 子どもの頃の記憶 家を離れるために出された条件 …
pono
大好きな作品の続きが読める喜びをかみしめています…! 冒頭のカラーのページが毎回楽しみなんですが、今回もたまらなかった! 渋い2人も、色あせた遊園地もかっこよすぎて目が幸せ。 表紙も美しくて、いつまででも眺めていたいくらいでした。 以下、ネタバレありです。 前巻でついに思いが通じ合った2人。 マレーネ軟禁状態の中、どうにかして会いたいとお互い模索する一方で、ガーランドファミ…
ポッチ
『コヨーテ』の4巻目。 ヤバい。 ヤバすぎて語彙力が消失中であります。 座裏屋さんと言えばそれはもう綺麗で丁寧な絵柄を描かれる作家さまですが、その美麗絵柄だけではないのが凄い。緻密に練られたストーリー展開に今回も引き込まれました。 今までに撒かれていた伏線の回収が凄い。 ヴァラヴォルフvsガーラント、という構図は一貫して変わりませんが、その闘いの中で、それぞれの思惑が行き…