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宮緒葵 座裏屋蘭丸
あづま
ネタバレ
今回も宮緒先生お得意?の安定の執着攻め。 掌の花は掌の檻のスピンオフ作なのですが、 これまた檻とは違った質の悪さで受けを囲う攻めです。 選択肢を相手に与えているようで実は与えていないんだけど 本人は自分が選んだことっていう意識だから 逃げるっていう選択肢すら持たぬまま ズルズル抱え込まれてしまう闇。 綺麗な攻×体格のしっかりした受が大好物なので 座裏屋先生の挿絵は最高でした(^…
座裏屋蘭丸
ジョン子
作家さん買いです。 BL界を代表する作家さんの1人だと思います。 いつも思いますが、作画、ストーリー、キャラ、どれをとっても素晴らしく、間違いのない作品を堪能できます。 VOIDで感嘆して以来必ず買ってますが、後悔したことがありません。 エロもすごく上手いんですが、それに固執せず、しっかりしたストーリーを作り上げてくれるので、純粋に作品を楽しめます。 マレーネはsexyでソフトなのに芯の…
かきこ
皆さまも書いておりますが、映画を見てる感覚におちいります。とても素敵な作品です。
みいくん
はぁ~~~~もう尊さしかない1冊。 マレーネの幸せそうな顔! コヨーテの男前受は最高だけどいつも座裏屋さんの攻めは色っぽいな! オイけしからんって思うよね~。
スジン
映画みたい… マレーネはやっぱロマンチックだな。 次が楽しみ!!
ちびたぁ
身分差や家系など、恋には障害があれば燃え上がりますが、この2人はまさしく、ロミオとジュリエットのよう。 前巻で単身ヴァラヴォルフの拠点に乗りこんだマレーネ。 ラブラブパートは少なかったですが、無事にリリーの誤解も解けて、お互いの気持ちも確かめることができました。 抗争について今回の巻はそれほど大きな動きはありませんでしたが、何やら不穏というか、何か2人の中を決定的に引き裂くようなことが起…
sanarinn
『コヨーテ』、待望の3冊目!!! 前作最後、マレーネのヴァラヴォルフ区域への侵入によって、ヴァラヴォルフとガーランドファミリー間の緊張感が高まります。結構ヤバい状況ですが、あくまで冷静なマレーネと、マレーネの身を案じて仲間にも動揺を隠せないリリーが対照的で、印象に残りました。離れていても互いを強く思う姿がロマンティックです。そして次回が待ち遠しい…
みちみち
よかれと思ってしたことが裏目となって、やっと心を開きかけてきてくれたリリーの信頼を失ったマレーネがとった行動が、ヴィラヴォルフの居住区に入り誤解を解くこと。 敵対するガーランドの人間がそんなことをすれば、監禁はもちろんのこと、拷問や最悪死さえもありえる中、自分の誠意と揺るぎない想いを伝えるために覚悟を決めて身一つで乗り込むマレーネ。そんな姿にちょっとロマンチスト過ぎない?って読み始めは多少引…
誰
甘々な話もなく萌えポイントもないように見えてもあたしとっては【重要な巻】だと思いえる3巻でした 内容やネタバレは諸先輩方にお任せして この後迎える終結に向けてのお互いの気持ち・立ち位置・宿命を改めて確認するために重要な1冊だったな と さらなる不幸が訪れないよう祈るばかり の巻でした てか リリーが可愛すぎでしょッ!
沙野風結子 座裏屋蘭丸
カラフル
この小説を読みだして、有名な「羽衣伝説」をモチーフにした作品と油断していると、意外なトラップが仕掛けられていました。沙野先生の人気作「処女執事」と同じく、ある時点で読者は思違いをしていた事に気付かされます。その時点で壮大な愛に身震いしました。それ以降物語の見方が変わってきて、あれこれ思いを巡らせました。読者によって色々な解釈や想像の出来る余地のある奥深い作品でした。 タイトルは「神の飼育」…