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20/68(合計:678件)
遠野春日 笠井あゆみ
りーこ
ネタバレ
帯のあおり文句「俺が脚を開けと言ったら開け。お前の都合は聞いていない」に慄きつつも評価が高かったので購入。 わたしは受けが精神的肉体的に虐げられるお話は嫌いなのですが、このお話は攻めの執着愛や受けの満更でもない様子が伝わってきて大丈夫でした。 肝心のストーリーもハラハラする展開です、、、が! 受けの里村がうかつなお馬鹿ちゃんすぎて若干イラっ。 普通強盗殺人犯に真偽を質しに単身ノコノ…
遠野春日 奈良千春
ぴんか
このお話、デビュー前に同人誌で出していたと聞くと、凄いなと。 二十年近い昔の作品なのに、今読んでも(背景や小物には多少古臭さは感じますが) 小説としては全く遜色なく読めてしまう。 表題作もスピンオフも、攻視点でストーリーが進むのですが、 不思議と受の心情がよく分かる! そしてなにより、「グリーン・グラス」の宗一が、 私の攻のツボすぎる‼︎vvv ああいう包容力の塊みたいな攻が…
遠野春日 高橋悠
M+M
いわゆる再会モノです。 真己(受)がメインですが、アレックス(攻)からも語られます。 そのため、互いに別れを選ぶことになる心情は分かりやすいのですが、二人とも弱腰です。 大学時代も、再会してからも、アレックスの婚約者であるカリーナの策略で誤解を生じることになるのですが、真己はともかくアレックスはもう少し押しが強くできなかったのかと疑問でした。大学時代の別れを後悔しているのなら、再会してか…
遠野春日 yoco
あーちゃん2016
遠野先生の新作。関連作なし、書下ろし。がちのタイムトラベルものでした。 このテーマ読むの久しぶりな気がする。 あえてそう書かれているのか、たんたんたんたん・・・と 進んでいってしまって今一つ盛り上がれず。 最後はよかったので萌でお願いします。 甘ーいシーンは最後の方までほとんどなし。 それほど切羽詰まってもいないけど、 どうなるどうなるといった読みものでした。 どんな地雷要素も無か…
遠野春日 麻々原絵里依
leeとsoup
ドラマCD(高橋さん・興津さんVer.)は以前聴きましたが、小説は未読(積んでいます)です。 庭師×富豪。最初は「庭師」と「雇用主」という ただの概念としてお互いを捉えていた二人が、きっかけとなる出来事を通し身近な存在になり、徐々にかけがえのない人となっていくお話。 茅島氏(富豪)の謎に包まれた私生活と、静かだが情熱的な二人の恋の行く末を 屋敷のいち使用人としてそっと見守っているかのような…
遠野春日 新藤まゆり
butuokudays
個人的に遠野先生の真骨頂である、「不器用で繊細なツンデレ美人受け」を存分に堪能できました。 両片想いが大好きなので、じれじれの関係もすごく楽しめたのですが、できれば2人のその後が!是非読みたいです! この攻めさんは真面目な良い男ではありましが、案外受けさんをタジタジにしそうな香りがしますw
小説の一場面を、挿し絵を描かれた先生がコミカライズしたものです。 小説1作品について、登場人物等の説明に1ページ、漫画が5~7ページでした。10本中8本が小冊子のための描き下ろしとのことです。 電子書籍のおまけで付いていないかなぁと期待したのですが、ちらっと検索した限りでは発見できず。残念でした。オチがついているわけでない一場面を抜き出したものなので掲載しにくいのかもしれませんが、この小冊…
遠野春日 日高ショーコ
maruchan
だいぶ前から存在は知っていたのに、タイトルで敬遠して長いこと読んでいませんでした。どうにも語感から坂田靖子先生の名作コミック「バジル氏の優雅な生活」のパクリ!? みたいに思ってしまって…。ですが、ある時ふと思い立って手に取ってみたら、これが存外面白く。 確かにタイトルは、「バジル氏〜」を意識しているのではないかな? とは思います。上流階級を舞台としていることからも。ですが、こちらはこちらとしてと…
遠野春日
「白き異界の貴公子」が前編で、本作はその後編です。 やっと読めました・・・ まだラグエルを許してもらえておらず、 「一分一秒が貴重」と感じる二人。 抱きしめあってご就寝・・・・と思ったら 出てきた姿のない声だけの白き異界の方々。 前作同様、サガンちゃんにオイタをします。 でも頑張るサガンちゃん。 健闘の甲斐あって、白き異界の方々にお許しをいただけました~ ラグエルと二人、…
遠野春日 円陣闇丸
遥×佳人と違って、東原さん×貴史は本当に気になって、 いつも「大丈夫かしら?」とはらはら見守る気持ちで読んでます。 今回は東原さんが危ない目にあうお話でした。勘弁してよ。。。。 東原さん、貴史、佳人以外には下記の方々が。(今回遥さんはお休み) なんだかいっぱい・・・増えたなあ。 武藤:貴史に妙に絡んでくる、東原を狙うスナイパー。 樺島:東原の同級生、警察庁官僚。エリート街道を歩いて…