かわい恋さんのレビュー一覧

溺愛竜神と輪廻の恋 小説

かわい恋  えとう綺羅 

攻受共に一途

「男を惹きつける」と「自分を抱いた男を死なせる」という二つの呪いを無理やりかけられたロカは、竜神を殺すため生贄として捧げられます。
ロカは幼い頃に自分を助けてくれた竜神を愛していました。呪いによって竜神が死ぬことを恐れるロカでしたが、強力な神である竜神に呪いは効きませんでした。
嘗て助けたロカに裏切られたと勘違いした竜神は、ロカに酷く接します。それでも献身的に尽くすロカに竜神も少しずつ心を開き…

1

犬の王の溺愛花嫁 小説

かわい恋  榊空也 

わんわん王国

陵辱強姦でエロエロな作品は嫌いじゃないけど、かわい恋さんの作品は淫乱受(苦手)なイメージだったのでちょっとだけ読むのに躊躇っていましたが、もふもふの誘惑には逆らえませんでした!
結果、読んでよかったです。
白毫は、基本的には男前で伴侶には優しく一途で、まさに理想の旦那様なのですが、郁巳のことが好きすぎてぐちゃぐちゃに抱きながらも、泣いて「捨てないで」と懇願する様がいじらしく愛らしいです。人の姿…

1

暴君王子の奴隷花嫁 小説

かわい恋  藤村綾生 

エロシーンまみれ

永世中立国にある、各国の富裕層の子息が通う全寮制の学園、エーグル・ドール。
潤也は、腹違いの兄によって特待生としての編入を薦められます。
寮生活なら家賃もいらないし、特待生なら返済不要の多額の奨学金が支給され、努力次第で特別手当も出るらしい。そうすれば潤也の病気の母を入院させることも出来る・・・そう言われて編入した潤也でしたが、「特待生」とは他の生徒の性欲の捌け口、つまり性奴隷だったのです!

5

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

みんなの恋人

そっちΣ(・ω・ノ)ノ!?
受が宮廷愛人に調教される話だと思って読み始めたのですが
まさかの攻ww
よもやの攻ww

宮廷の愛人。
幼いころから王に身体を開かれ
今は不特定多数の貴族と身体の関係を持つ攻が出会ったのは
誰の手にも触れられていないピュアっピュアな受。
王でさえピュアなまま愛でようとしているのに対し
ガツガツ攻めていく様が時には「イカれてるな」と思うほどに。
面白…

2

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

笠井さんの絵には萌えました

なんというカバーなのでしょう。
笠井さんの麗しいイラストが見たい一心で内容も確認せずに購入に至った自分を反省しています。
もちろんカラーイラストもモノクロの挿絵も大変素晴らしく大満足いたしました。
イラストだけで神萌えしました。
が、ここでの評価は作品全体ということなので心を鬼にしてこの評価です。
いえ、お話が悪いというんじゃもちろんなくて私の狭い萌えポイントから外れ萌えに至らなかっただ…

0

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

攻めの設定は美味しいですが…

あらすじ:
小国出身のミハイ(受け)は、大国の王にその歌声を見込まれ、王専属の歌手に。
美貌の宮廷愛人・フェレンツ(攻め)に惹かれていくが、彼は男女問わず誰とでも関係を持つ「みんなの愛人」で…

物語後半、攻めのフェレンツが国王に犯されるシーンあるので、苦手な方はご注意を。
元々フェレンツは国王の愛人で、抱く側も抱かれる側も経験してきた人物で、
攻要素と受要素を併せ持つところに独特の色…

2

宮廷愛人 コミコミスタジオ購入特典小冊子 特典

甘々なボーナストラック

本編終了後、ミハイの故郷へ向かうことになったミハイとフェレンツ。
途中立ち寄った村は収穫祭の真っ最中でした。2人で祭を眺めながら収穫されたワインを飲んでいたのですが、ミハイがちょっと席を離れた好きに、2人の村娘が美貌のフェレンツに近寄ってきます。

かつては相手を選ばずやりまくっていたフェレンツも、今ではミハイ一筋なので、相手になる選択肢はありません。邪険にならない程度に2人の少女をあしらっ…

0

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

表紙がとんでもない

小国の貴族の息子のミハイ(受け)は、国王に見初められ、国王専属の歌い手となる。残虐な王に怯えて暮らす日々の中、ミハイは宮廷でフェレンツ(攻め)という美貌の佳人に出会う。彼は宮廷愛人という役目を与えられた、宮廷に囚われた存在だった。素朴で純真なミハイを気に入ったフェレンツと仲良くなるが、ある夜薬を盛られて抱かれてしまい…。


耽美というか意欲作というか、何とも異色な作品でした。
まず攻めが…

3

宮廷愛人 小説

かわい恋  笠井あゆみ 

難しいおーーー

難しい作品でした。受けに人権がなかったり、攻めが退廃的な美形で、百合っぽかったり。ってか攻めがやられるのはどうなんだろう。最初から受け二人とかのほうが良かったんじゃ??好みもあるとは思いますが、実に難しい。自分はレーターさん目当てで買ったので、壁に投げつけるところまではいかなかったけどね。取りあえず、この作者様は過去にも読んだことはあるけど、ちょいちょい地雷が混じってる。それを個性と見るか、避け作…

0

邪神の婚礼 小説

かわい恋  Ciel 

ちょっと合わなかった

ちょっと合わなかった。
初めて読む作家さんなので、楽しみにしていたのですが、合わなかったです。
文章力・構成力とも素晴らしく、サクサク読めて、すっと感情に入ってくる。あっという間に読んでしまいました。
しかし、ストーリーが若干苦手範囲でした。表紙絵だけで購入してしまって、しくじったなという気持ちです。
授乳は、ねえ……。子供のいる私には、きつく感じました。でも時が経てば、読めるかもしれない…

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