丹下道さんのレビュー一覧

恋するインテリジェンス 1 コミック

丹下道 

表紙詐欺だと思った作品堂々のNo.1

◆恋するインテリジェンス(表題作)
 最早レビューするのも今更感があって気が引けますが、丹下先生が思い付いたこの外務省の設定はBL界で国宝級の価値があると思っています。色仕掛けで諜報活動できるよう、男性の新人を男役と女役に分けバディを組ませ、それぞれ女性を優しく攻め落とす方法や男性を誘惑する方法などを学ぶという、ありそうでなかった素晴らしい設定。そして、その訓練にかこつけて、各バディ達は堂々と相…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

泣かされました。

柳の懐の深い一途な優しさと先森の信念を通し愛情深いいじらしさに、胸がキュゥゥンと締め付けられ、泣きました。
いや、泣かされました。

恋インの中でもダントツ大人な恋。

やっぱり先森さんヤキモチ焼いてたんですね。
ライオンのぬいを抱いて寝ていたんですね。
柳の前だけあんなに口が悪いと思いませんでした。

たまりません。

巻末の今後の予定欄に過去の全サペーパーなどをまとめたペ…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

ライオンのぬいぐるみ欲しいです

六巻は、今までになくハードボイルドというか、重い任務の話もあり、わたしが思っていたよりも、この世界の官僚の仕事って凄いのね…と汗かきました。わたしの拙い想像を超えた点では、柳のふだんのキャラから考えていた、エッチのときのキャラ。先森がもっと主導権もってるのかと思っていたのですが、しっかり柳がリードしていて、柳の男としての魅力というか、懐の深さに感服しました。
コミックスで、柳目線の先森をみられて…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

恋インで泣くとは笑

涙もろい方ではあるのですが、まさか恋インで泣くとは笑。
尊敬する上司、秋草の取り戻せない傷と我玄との別れの原因になってしまったという自責の念から、柳との関係を遮断した先森…
というプロットがそもそも切ないのですが、そのストーリーの表現の方法が手練れでいらっしゃる。先森の表情ひとつひとつはもちろん、柳、秋草それぞれの表情や距離感、先森の秋草への尊敬や思慕を感じさせるシーンなど、いちいちニクイ。

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

回数を増やす事に神になってます!

前回もレビューさせていただきましたが…
なんていうか、私の言葉だけでは言い尽くせないですね
5回は最高とか思ってたのに、今回も読んでたらさらに涙涙で(T ^ T)
柳は見た目に反してチャラ男っぽいのに先森に一途な感じに心打たれました(((o(*゚▽゚*)o)))♡
柳ファンです〜かっこいい
体型も、私の大好きなマッチョだし

ハグされたい〜〜〜(*≧∀≦*)
だけどだけど、柳は先森…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

無精髭の麗人

 不覚でした。ホントはこの6巻、塩対応の女王・先森と、我慢の漢・柳カプに苦節十年(?)、ようやくめぐってきたリスタートの物語を存分に楽しむはずだったのに。確かに柳はどこまでもイイ男で、報われようが報われなかろうが先森ひとすじで。(「俺にだって限界がある」という柳のセリフを先森は誤解して、「柳がよその誰かのものになっちゃう」とひそかに胸を痛めてたけど、彼の限界って、先森を好きな気持ちがあふれて自制心…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

"柳って本当にいい男だよね…”

柳のスパダリが過ぎるんですが…。
先森のささやかすぎるデレも漏らさずキャッチする柳に、もっとご褒美を上げたい気分になってしまいました。過去にとらわれ関係を拒む先森に対して、忍耐強く見守り、献身的に愛情をささげる柳はまさに理想の恋人(はぁと)。

今回は恋するだけじゃなくて、仕事するインテリジェンスたちの気概も見られる内容の濃いターンでした。新人時代の先森が当時トレーナーだった秋草らと一緒に、…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

秋草室長!!!

柳先森はもちろん最高だったんですが、自分が一番撃ち抜かれたのは秋草室長でした。
自分を大切にしない兄貴分(親?母?)は受けと自分の中で決まってるので
もう丹下先生ありがとうございます。

我玄が内調に行ったのって室長を守るためですよね?
無理な任務まで受けてしまう秋草のために政治家のブラックリストを作って危険な任務は内調の許可がないと受けられない制度を「最近」作って…
これ作ったの絶対…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

良かった、良かった!

長きにわたり謎だった、柳と先森の関係性が解き明かされました~!
もうとにかく柳が見た目のワイルド系とは違って、
包容力があって、人を思いやる気持ちがある、
本当にいい男でした。
過去に縛られて、ずっと苦しんでいた先森の心にも、
柳の言葉がまっすぐ届いて、、、泣けました。
また2人を見守る118期達もあたたかい!!
このあたりを語りだしたら止まらなくなりそうですので、
とりあえず2…

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恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

二人の関係をもっとじっくり読みたかった

先森・柳ペアの番ですね。
これまで実習の教官だった二人。つれない態度だった先森でしたが。

正直登場人物が多く相関関係が複雑で覚えられず任務も難しく、読めるかしら?と不安に思いました。

先森の懺悔の想いが柳を拒んでいたんですね。本当はとっても愛しているようなのに。
そしてケガを負った柳への貴重なデレ。

いつまでも無事なわけじゃない。
危険な任務をこなす柳を思わず追いかける先森…

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