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波真田かもめ
えすむら
ネタバレ
ただただアラフォーふたりの日常なのですが…それが毎度予想を遥かに超えて心に沁みる!エモい!大好きな作品です。5巻になってもまったく飽きのこない味わい、いっそじーさんになるまでふたりを見守っていたいくらいの気持ちにさせてくれました。そう、スケベにも日常にもお仕事にも偏らず、彼らの愛おしい生活で、この雰囲気はなんともいえずシック(Chic!)とふと思いました。 彼らの抱える大人の事情は、大人なら…
襖くろーらー
吾妻は学習塾の正社員になり、久慈はお父さんの本の巻末に載せるエッセイを執筆中。なので、なかなか会えない二人です。 そんな彼らですが、多忙に引き裂かれてすれ違い仲違いなんて事にはならず。なにせ大人なので! つまらない邪推をしたりだとか、ワガママを言って相手を困らせたりなどは、しないでのです。なぜなら大人だから! 互いに聞き分けのいい日々を送りつつも、暇があれば会って、一緒にご飯を食べて、…
UーMe
取り敢えず、、、まずは一言残しておきたいと思います ………………。。。 って、、、『かーちゃんだったんかい…っ??!!』と…‼笑笑笑 出鼻を挫かれるというか”久慈らせられた”というか…?!(久慈らせる…完全なる造語ですがニュアンス的に久慈さんを匂わせる的な事ですかね?笑…お察し下さればこれ幸い) 脱線気味に始めてしまいましたが、いつも心待ちにしている大切で大好きなシリーズ作品で…
きいろぞう
日常がゆっくりと描かれるなかで そこから滲み出るように内面の成長が 描かれていく、かもめ先生のこの名作は 今回クライマックスを迎えます。 前回の後半で、ようやく素直な気持ちを 伝えることができた朔ちゃん。 普段、言葉にすることもなく 空気を読み合うようにして お互い居心地の良さを感じるようだったのが 一度、言葉にしてみると楽になったり 足元がしっかりしてくるような多幸感…
湘子
久慈×吾妻 40代に入る生々しい男臭さが漂いて、 強烈な場面はないものの、 心に染み込むような描写で、 ありふれた日々の疲れや挑戦の中で、 2人が一緒にいる時間の小さな喜びや、 お互いへの感情の動きがじっくりと感じられる。 リアリズムに溢れる2人の関係と日常についつい引き込まれてしまう。 吾妻が翻訳の勉強、コンクールのチャレンジ、 そして塾の仕事もきちんとこな…
umeair
スモブル3巻、コミコミさん特典小冊子のこちら。 二人の何気ない日常の続きが小冊子でも読めるのが嬉しい◎ 小冊子ですし、激しい感情の動きなんかはないんですが、いわゆる「平凡な日常」の幸せ、ってきっとこんな感じだよね、と読むとふわっと幸せな気持ちになります。 朝から久慈にじゃれつく吾妻がペットみたいで可愛いw 久慈の豊かな黒髪頭に思わずキスしたくなる気持ち、分かる気がする。 ベッ…
GWにシリーズ再読中です。 個人的には最新刊の4巻が神巻だと思っているのですが、こちらの3巻も「一つの区切り」の巻で、グッとくる。。4巻と同じくらい、この巻も、というよりシリーズ自体が神だなと勝手に納得。 住処と、仕事。この二つが大きな変化を迎える3巻。 久慈の友人真鍋の、「聴覚と嗅覚で この家を覚えてる」って言葉が印象的だったな… 本当、家の「匂い」って忘れないよなあ、友…
『スモークブルーの雨のち晴れ 3』初回出荷限定特典マンガペーパーのこちら。 1Pと短いものなんですが、吾妻の人となりが分かる内容で好き! タバコもビールも銘柄や味にこだわらず、久慈の用意したものを嗜む吾妻。 そんな吾妻に久慈が「こだわりとかないの?」と聞いたところ、その答えはーー と続くお話。 吾妻の答えに「言うと思った」ってなってる久慈の後ろ姿がなんとも可愛い。 …
「スモークブルーの雨のち晴れ 2」電子版おまけ漫画のこちら。 二人が湖を見に行き…というお話なんですが。 なんと、たぬきが出てくる!も〜ひょっこり顔を出してるたぬきが可愛いです。 思わず自分も読みながら一緒に「かわええ〜」とつぶやいてました。 そして「しっ」と吾妻に静かにするように言う時の、久慈のバックハグ(もどき)!!いい…… 長髪が吾妻の顔にかかってしまい、結局静かに…
シリーズ再読中です。 「おまえ俺のこと 好きなんじゃないの?」「ああ そうだよ」 この短い会話にとんでもなく萌え、胸撃ち抜かれる2巻でした。 上記のセリフとか、「ありがとう」って素直に言う久慈に、なんだか読んでるこっちの方が照れてしまうのはなぜ?色々言わせたがりの吾妻も可愛い。。 1巻では吾妻がアイスを食べてた印象だけど、この巻では吾妻が久慈の手伝いをやめた後、久慈が一人でアイ…