total review:291829today:31
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/3(合計:25件)
今井茶環 斎賀時人
renachi
ネタバレ
高校の同級生だったヤクザとバーテンの再会もの。山場が受け攫われの攻め救出という、ただでさえ定番展開なうえにスピンオフの「恋に墜ちたときから」と同じようでちょっと……。描写力がプロの商業小説とは思えなかった。 序盤からショボいチンピラが活躍し、先に読んでいたスピンオフ作品がチラつく。 そのチンピラに加えてメインキャラの寿鷹と千尋と弁護士の塚本は、揃って「まあいいけど」「ていうか」などと発言す…
バーテンに惚れた弁護士が、断られてもしつこく粘って同居に持ち込み、なんだかんだでノンケを落とすお話。鈴が自分の気持ちに気付くシーンがあまりにオカシすぎて、何を読まされているのか状態。変な話だった印象。 最初は生活感あふれる雰囲気で、価値観の違いによるすれ違いが発生。にしても、洗濯物を外に干したいだとか夕飯を手作りしたいだとか、言っている内容が細かく視野が狭い。うるさい女に男が譲歩or諦めて落…
こひしゅが
Kindle Unlimitedにて読了。 攻めは男前で独占欲高くて尻に敷かれてる。 受けは察しが悪くて(イライラしない系)、素直。 二人の関係性も良かったし、主人公側の登場人物全員、好感度が高い。 エチ中の千尋どちゃくそエロい。全部正直に言葉に出す。そこ好きとか、それ好きとかちゃんと言う。嫌がらない可愛さ。 向かいのバーのヤクザとの悶着にはハラハラしたが、こんな…
今井茶環 兼守美行
チワワ系
世界観がめちゃくちゃ好き 死後こんな世界あったら最高だなぁ 人間同士の交流がないみたいだけど交流積極的に取り組んだらきっと住心地もいいよなぁしかもトップは尊い夫夫で薄い本大量生産待ったなしだよなぁっていう妄想が止まらない すーごい入り込みやすい異世界物語 イラストも最高 異世界小説にありがちな覚えること多くて大変って事もなく、キャラも話もゴチャゴチャしてなくて本当に読みや…
碧雲
本編『恋と気づいたときから』を読了後、随分経ってから読んだので、関連を忘れてしまって、あまり物語の世界観に浸りこめなかった。 本編を再読してから、読むべきでした。 余り楽しめなかったので、萌2。 鈴ちゃん(桐島鈴)は、就活に失敗して採用を得られず、バーでアルバイト採用をしてもらった人。 バーのオーナーの同級生、弁護士の塚本玲次から、交際と同居の提案を受けて、断るつもりで鈴ちゃんはデート…
ちゅんちゅん
事故にあいそうになった猫を助けて命を落とした天涯孤独な青年が異界に連れてこられて家族ができる話。 横断歩道を赤信号で渡っている猫を助けようと飛び出したトリマーの青年・亮太(受け)はトラックにはねられてしまいます。気が付いたら何故か知らない場所で寝ていました。傍には泣きじゃくっている10歳くらいの猫耳尻尾の男の子が。 猫耳尻尾の男の子・珠洲は亮太に自分を助けたため亮太が死んでしまった…
7年越しに意思疎通できた恋。ヒロインが鈍感すぎて、面白い。 千尋は無口で無愛想、色気がある美人、でも自分の魅力に無関心。 寿鷹は人懐こくて気さくな人気者 実家はヤクザで組の後継者 卒業式の日、いきなり藤堂寿鷹から別れを告げられる壬生千尋。 「もう会わない じゃあな元気で」 心の機微に疎い千尋が、別れて7年目に「もう会わない」と言った想い人の真意を知る。でも機微に鈍感な性格は治らない…
kurinn
祝言はまだのようですがシアと亮太のラブラブな感じが伝わって来ます。 2人はお月見をしていて亮太はうさぎが餅つき、シアは月うさぎが薬つきと、どうやら2人の月のうさぎの見方が違うようです。 するとシアはある神話の話をしてくれます。それは仙女が地上に降りて恋をして夫を持ち幸せにくらしていたが、夫が女神から買った不老不死の薬を飲み逃げるように月に昇り、それを知った女神から罰として月うさぎと薬を…
主人公の亮太は猫を助けた事によりトラックに引かれて亡くなり、その猫の力で異界のナゼリン王国に行くお話でした。 助けた猫が人獣で人間界に行ける不思議な力を持っているとか、ナゼリン王国へ入る関所の不思議さとか、いろいろな動物の特徴を持った人々など冒頭からファンタジー要素満載でとても楽しく読み進めました。 そして皇帝であるシアに紹介され、そのまま気に入られてシアの部屋で暮らし始めるのです。シ…
てんてん
本品は『虎皇帝の墜ちてきた花嫁』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、中秋節の月見のお話になります。 今日は亮太がいた世界でいうところのお月見です。ナゼリン王国では お月見の事を中秋節と言い、この日の満月が最も美しいとされていま す。 電気がないこの国では日が沈むと闇に包まれ、室内を照らすのは唐灯 だけで、うさぎが餅つきをしているのがはっきり見えます。亮太が そういうと…