total review:287995today:5
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
16/63(合計:625件)
華藤えれな 駒城ミチヲ
ゆのまゆ
皇子として産まれたがらオメガのために死産として扱われた希来。その希来を復讐の道具の為に探すクロード。希来は修道院で育った為かとても心が清らか。こんなに清らかなキャラは初めてかも。 運命の番にこだわらず、愛の為に相手を護りたいというオメガバでした。 愛って大事です。
北沢きょう 華藤えれな
kurinn
ネタバレ
北沢きょう先生の美麗な絵で華藤えれな先生のお話を楽しむ事が出来ました。 ちなみに原作小説は未読です。レビューを見る限り水凪に対する島民の扱いが酷いのと、従兄弟に裏切られたり、攻めのリアムも一時期辛く当たったりと書いてあります。 なので水凪が可哀想な表現に躊躇するという方には、こちらのコミカライズ版の方が読みやすいのでは無いかと思いました。 水凪は可哀想ではありますが純粋で心優しい…
華藤えれな 雪舟薫
碧雲
黒髪/一重切れ長の瞳/華奢な襟足美人。主人公は、京都の名芸妓の私生児。 嵐山や料亭があるあたりの自然描写;じわっと陽炎が立つ盆地の暑さの描写や、木陰に入ったヒンヤリとした冷気、風鈴の音や樹木や花の香の描写が素敵です。 生活感ある温度を感じる描写だと思ったら、なんと著者は、京都市出身・在住の人だった。 美しい街の京都は、余所者にホントは冷たい。閉鎖的な雰囲気も出ていた。 魅力的な古い…
華藤えれな 北沢きょう
あーちゃん2016
きょう先生おっかけで購入。シリアスせつない、どファンタジーで、攻め受けともキュんとするポイントが無かったので申し訳ないです、中立です。お菓子、パン等の表現は通常通りめっちゃ美味しそうなんですけど。本編230pほど+あとがき。 10歳の時に両親が亡くなり祖母も亡くなって、借金返済のためにアイルランドの港町で娼館の下働きをしている紫生(しお)。ある日借金を肩代わりするから獣王の嫁として妖精の島へ…
独特でオリジナルなΩバース設定で楽しめました。というか、それがどんでん返しの鍵でした。王族特有のΩは、子供を一度産むと、Ωからαに変わってしまうらしいです。 背景の王族は、ロシアがモデルなのかな? 純愛がめでたく結実した後の、特別版にあるクロードと皇太后の愛の競り合いがとても面白かったです。 ある日のデパートで、皇太后とクロードは、時間をずらして子供の絵本を買う下見に訪れる。 …
華藤えれな コウキ。
オメガバースは、著者が設定をする枠にゆとりがあって、夫々個性があって面白いです。 この物語の主人公は、ベータの両親から生まれたβでしたが、5才でΩに変わってしまった。 βからΩに変わった人が、出産しない、発情を迎えなかった場合、20才で体が動かなくなる、もしくは死亡すると言う条件が設定されています。 物語の始まりで、主人公は18才、両親は離婚、祖母と猫と暮らしています。 伯爵家の後…
華藤えれな 八千代ハル
日本人は、黄色い猿なのか・・・厳しい設定。 二時間ほどで読了する、読みやすい純愛恋愛小説。 神評価が多いのと、二人の間に幼児が眠る表紙絵が魅力的なので、読みました。〈何故 尚央だけ着衣無しの図なんだろう?) この結末はハッピーエンドしかない!・・と筋読みできる、BLのハーレクイン小説。こういうのを王道、というのでしょうか。 ストレス無しの長さで読めるようにする為なのか?・・イーサン…
南米での捕虜になっていた時のイーサンの気持ちが書かれてました。尚央の事だけ考えて生き抜いたんですね。 それでもやや変質っぽいのがとても面白いです。 イーサンにとって尚央は史上最強の魅力的な最愛の相手なのです。 だから自分が開発した胸を誰も触れないように、触った相手の手を爆破する装置が無いかだとか、それでは医師や看護師も触れないからまずいだとか妄想してます。 そして自分が不在だった3…
私は華藤先生のオメガバが大好きで毎回楽しみにして購入しています。 今回もパブリックスクールが舞台という事で、とても楽しみにしていました。 双方の部屋から入れる練習室、イーサンの尚央に対する溺愛ぶりや有無を言わせぬ俺様ぶりにワクワクしながら読みました。 アルファでも急にオメガ化するとか、もう少し説明や設定が欲しかったのは確かでした。他にはモリスだけが具体例だったのでちょっと弱すぎました…
こちらのSSの方が面白かったです。 ルシウスがローマ皇帝になってからようやくナイル王国にやって来て、数週間経った頃のお話でした。 ネフィルは久しぶりの発情期が重いらしく寝込んでいて、子供達の世話に奮闘するルシウスの様子でした。 ネフィルが自ら子育てをしていた事にほっこりしました。しかしネフィルの長男のクィンへのルシウスの説明が酷かった。ww 確かに貴族の子息から奴隷に落とさ…