丸木戸マキさんのレビュー一覧

續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

結局4冊読むことに…

ポルノグラファーシリーズの3冊目。
久々でうる覚えだったので、プレイバックを読む前に
「ポルノグラファー」、「インディゴの気分」を読んでからプレイバックへとなだれ込みましたが、
まさか「アケミちゃん」とクロスオーバーしているとは…
結局アケミちゃんまで再読したくなる流れなので、気付けば一気に4冊読破でした。

どの作品もサラッと読めない内容なので、どっぷり丸木戸ワールド。
プレイバッ…

10
非BL作品

オメガ・メガエラ 1 コミック

丸木戸マキ 

敗者復活をかけたΩの大逆襲!昼ドラ顔負けのドロドロっぷりが痛快です!

オメガバースということで長らく手を出さずにいたのですが、新刊の発売で現在一人丸木戸マキ祭りを絶賛開催中ということもありまして。
惚れ込んでる作家様の一作品を趣味嗜好の問題だけでスルーし続けるのもいかがなものかと思い直して、試しに1巻買ってみたんです。読んでみたんです。
めちゃくちゃ面白い!!!
読み終わってすぐさま何の迷いもなく、2巻の購入ボタンをタップしていました。


昭和の財閥一…

3

續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

ちょっと疲れる作品

木島が非常にめんどくさい(笑)
ほんとに、久住は木島でいいの?
と、思わず思っちゃうくらい連載追ってる時は感じてました
けど、まとまるとまた違った印象が

ほんとに、ここまでのストーリーが緻密に繊細に絡み合っててクスっと笑えるところから心の奥の方をギュッとつかまれるような苦しさもあって、人間味の溢れるお話だと改めて思いました

この二人は、こうやって時を重ねていくんだろうなと思いまし…

3

續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

今作読んだ後、ポルノグラファーシリーズ読み返したくなります。

プレイバックを読んでから、もう一度ポルノグラファーから3冊読み返してみました。
一瞬、理生が丸くなったのかなと思ったのですが、そんな事はなかった。
理生は理生のままで素晴らしい。
私は理生の葛藤にものすごく共感できます。年齢的な部分もあるのかな…。
丸木戸先生はお若い(たぶん)のに、妙齢の、ビジネス面でも行き詰りを感じた、寂しがりやで、恋愛面では主体性があまりなくて、
家庭内で孤独を感じ…

7

續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

No Title

丸木戸さんの作品を読んでいるとよしながふみさんや24年組の作品を読んでるのと同じ気分になります。
絵は完成されててストーリーの構成も良いけどそれが自分にぴったり嵌るかというと別です。

今回も面白いシーンは沢山あって春子さんの『あたしが何マンでも貸した金額は代りませんけど?』等の名言には、毎回笑わされました。
しかしBL特有の萌えとなると前回の方が断然上で、大人しめの外見と堕落した内面のギ…

8

續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

木島の実家の妹さんが好き

小説家 木島理生の人生の十数年間を側でそっと見ていた編集補助のオバチャンみたいな気持ちで読了しました。
自称「僕みたいな怠惰で受動的な人間は自分から宣言することに意義があるんだよ!」の木島の台詞どおり、彼の人生は酒とエロスと称賛と叱責と怠惰と絶望と…そして忌まわしきも溶けぬ鎖の友情と父性をもたらす師匠と最後に現れた希望が花束のように彼を押し潰すかの時間でした。
ポルノグラファー3冊目でやっと木…

4

續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

買いましょう!

onBLUEで連載を追ってて、そちらのレビューにすでにあれこれ書いちゃったので、言いたいことはそちらで言い尽くしてることもあるので何書こうかな……って感じですが……。

結論から言えば、丸木戸さんファンは購入は義務!ってことです。

「ポルノグラファー」「インディゴの気分」と「アケミちゃん」の世界が交差するんです。
過去の三冊がうまく融合しあって、それぞれが一層味わい深くなる仕様になって…

7

續・ポルノグラファー プレイバック コミック

丸木戸マキ 

作品世界に引き込まれる

『續・ポルノグラファー プレイバック』
丸木戸マキ先生の作品というだけで、すでに甘美な響き。
ふっと作品世界へ誘い込まれるような、独特の空気。時間の流れ。たまらなく好きです。

『ポルノグラファー』のその後。
木島が実家に帰ってからの生活や、2人の関係が語られます。

実家の妹と喧嘩をして家出するも、トラブルに巻き込まれ、またもや腕を怪我してしまった木島。
しかしそのまま加害者のス…

15
非BL作品

オメガ・メガエラ 2 コミック

丸木戸マキ 

薄暗い雰囲気の中で効果的に挟まれるギャグで飽きさせない

 2巻は1巻よりBL要素を匂わせるシーンも少なく、犀門と真宮の工作、英家で上り詰めるための準備がメインでしたが、十分に読み応えがありました。非BLとはいえあくまで腐女子として作品を楽しむ場合、多少のBL要素がないと萌えが半減してしまう私ですが、この作品はそういうシーンが少なくてもストーリーとそれぞれの人物の魅力でぐっと世界に引き込んでくれます。レトロな2時間ドラマのような空気、嫌いじゃない。丸木戸…

1
非BL作品

オメガ・メガエラ 1 コミック

丸木戸マキ 

αの姉さんのかっこよさに惚れた

 これは面白い。個人的に、シリーズ物の最初の方って、説明的な部分が多かったりメイン2人の関係性がまだ薄かったりして、1巻だけで一気にハマった!っていう作品がかなり少ないんですよね。なんとなく惰性で追い続けたら段々魅力が分かってきてハマる、という流れが多かったんです。でも、これはもう1巻から続きが気になって仕方ない。

 キャラ立ちも素晴らしいし、テンポも良く飽きさせず、所々にBL要素を匂わせな…

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