丸木戸マキさんのレビュー一覧

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

受けとか攻めとかいう概念を忘れて読破!

まごうことなき神作品かとっ!!!

ただ私…受け攻めを完全に誤解しながら読破しました。

…だって、肉体的な受け攻め関係よりも、言葉攻め的には…あ、はい。
そういうわけで、受けなのか、攻めなのか、とかどうでも良くなるほどに
非常に萌えさせられた作品でして!(個人的に!)
むふふが止まらん展開が満載!最高であります~^^

装丁も絵柄も話の展開も…何もかもが過不足無くぴったりちょう…

5
非BL作品

オメガ・メガエラ 1 コミック

丸木戸マキ 

苦手ジャンルでしたが…

そもそもオメガバースがあまり得意じゃないのですが、作家買いです。丸木戸マキさんの作品は物語の構成がしっかりしていて「ハマる!」ってほどではなかったりするのですが、なんか「うまいなぁ~」っていつも感心してしまうので読みたいのです(興味>趣味という感じ)。
で、今回個人的に苦手なオメガバースにチャレンジ!ということだったのですが、時代設定のおかげですんなり入っていくことができました。こういう雰囲気で…

5

目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

とても綺麗なお話でした

丸木戸先生の作品は「アケミちゃん」しか読んだことなかったですが、人の闇と影の部分、そしてそれに対しての色々思う感情を描くのがとてもお上手な作家さんだと感じました。こういうキャラクターが大好きなので良かったです!

受けの光はかつて兄から暴力を受けており、その兄を愛した男と殺してしまいました……。
重い過去を背負いながら生きている自分が、今の仕事、そして仁さんに出会い、こんなに幸せで良いのか……

5
非BL作品

オメガ・メガエラ 1 コミック

丸木戸マキ 

うずまく愛憎劇から目が離せない異色作!

オメガバースなのに少女漫画って異色作。
丸木戸作品は読みたいけど、BLじゃないしなーと迷ってましたが、Rentaで65ページも試読みができたので読んだところ、昭和初期頃の名家を舞台にした、オメガバース性が深く関わる跡目争い!
自己の欲望に忠実な愛憎劇から目が離せなくなりました。


BLお馴染みのオメガバースと最も違う点は、αとΩの ”運命の恋” ではなく、Ω性はαを生み出す ”繁殖のた…

6

「オメガ・メガエラ 1」アニメイト特典イラストカード 特典

特典イラストカード

「オメガ✳︎メガエラ」のアニメイト購入特典となります。
大きさはハガキ大で、硬めの紙、モノクロで片面印刷の「イラストカード」です。

イラストは……

ヤンキー座りの「馬宮」。
花柄のシャツ、裾を捲ったズボン、ゲタばき。
目つき悪い。

まだ「真宮」になる前の馬宮ですね。
美しく、涼しげに変身する前の、ヤクザのシマで浮浪児を束ねてる馬宮。


イラストの右側に大きく「オメ…

0
非BL作品

オメガ・メガエラ 1 コミック

丸木戸マキ 

面白くなりそうですよ!

これが非BL?
まあ、同性の何か性的行為があるのかといえば無いので確かに「非BL」で通るけど、逆にこの作品を一般紙で、というのが違和感があるほどBLの文脈で描かれていると感じました。
実際、BLを読んだことの無い方々が、この「オメガバース」の世界観をどう読むのか興味深い。
BLにおいても「オメガバース」は各作品で細かな設定の自由度がありますが、本作ではαはΩからしか産まれない、αは必ずαの子…

4
非BL作品

オメガ・メガエラ 1 コミック

丸木戸マキ 

異色のオメガバース、今開幕!!

作家買いです。
こちら非BLになっていて、ストーリーのメインとなるのは復讐です。今のところ。
が、個人的にはBL要素がたっぷりで、もう萌えまくりましたー!!
メインが(男同士の)ラブストーリーでは無い為、その概念に当てはめればBLでは無いと作者さんもおっしゃってますが、いやもう、そのメインでは無いラブの部分に萌える萌える・・・!!
また、ストーリー自体もとても重厚。
まだ開幕したばかりで…

7

アケミちゃん コミック

丸木戸マキ 

自分の道を行く二人

アケミちゃん
最初は同級生のクズ男と薄幸な青年のお話かあと読んでました。
でも高校時代教師から理不尽な目にあい中退しても訴えることもせず、病気の母のスナックを開け昼間は別の仕事をして頑張る静雄をほっとけない気持ちに。
中学でいじめてきた蒼介なのに居候させてあげて、蒼介の明後日の方へ据わった根性や本当はダメな自覚がありやり直したいと強く思っていて優しい蒼介に心を動かされます。

二人とも違…

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インディゴの気分 コミック

丸木戸マキ 

こんな過去が!でも読んで良かった。

ポルノグラファーの過去編と久住とのその後のお話です。読みごたえがありました!

大学の恩師の葬儀で城戸と再会した頃、木島がまだポルノ小説を書く前からスタートします。

なんだか…。お互いにある意味必要な存在で必然な関係や出来事だったのかもしれませんが。
城戸が彼女と結婚するため木島を蒲生田に差し出すのがどうも。
いや、結果的に木島にとっても蒲生田にとってもお互いにかけがえのない存在にな…

2

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

木島をほっとけない気持ちがわかる

読み返してみると何で萌えボタンを押してしまったのか!と後悔しました。やっぱり一読で評価を決めるのは難しいかも。

木島と久住の関係がいいですね。
追い詰められた木島にとって久住との口述筆記の時間や久住と過ごす一時や別れの前のエッチや久住の為の話を書く約束など。木島にとって新しい自分を生きる力になったのではないでしょうか。

再会後のお話があって良かったです。また嘘ついて本当はスマホ持って…

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