笠井あゆみさんのレビュー一覧

飼い犬に手を咬まれるな 小説

夏乃穂足  笠井あゆみ 

愛と執着 獰猛犬です!

今年読んだ本の中でも 一二を争う傑作です。
一気読み まだ余韻でクラクラしてます。

お久しぶりの夏乃先生ですが 熱量が凄い。
長年に渡る因縁 執着 依存で
普通の関係 恋愛には辿り着けず
互いの感情が愛なのか憎しみなのか
壊れるまで追い込みあう壮絶な2人。


後継者として 父からは厳しく育てられ
母は甘え上手な弟にかかりきり
学校でもヒエラルキーに縛られ気を抜けず 抑圧…

12

淫獣の楔 -生贄の花嫁- 小説

西野花  笠井あゆみ 

この作品の持つ世界観に圧倒される

作家買い。
西野さん×笠井さん、という個人的に最高過ぎるコンビの作品で、発売を楽しみに待っていました。

西野さん×笠井さん。
そして西野さんお得意の複数攻めを彷彿とさせる、肌色率高しの笠井さんの表紙。
ということでエロてんこ盛りな内容かな~、なんて思ってましたが、いやいや、予想を裏切る面白さでした。

ファンタジーものではあるのですが、実際こういう出来事が日本のどこかで起きてるんじ…

2

淫獣の楔 -生贄の花嫁- 小説

西野花  笠井あゆみ 

誇り高く美しく、その上わがままボディの受けですよっ!!

黄泉の門を守る「鍵」でありと、この世界の命運を握る主人公。
彼がその身を代償に、封印を解かれた魔獣二人を従え、敵に立ち向かうー。
と言ったお話になります。

こちらですね、全体的な印象としてライトです。
えーと、何だろう。
設定自体はとても面白いのに、肝心な所をサラッと手短に済ませてしまっている為、なんかアッサリに感じると言うか。
そもそも展開が早すぎると言うか。
だってさ、主人公…

7

式神の名は、鬼 小説

夜光花  笠井あゆみ 

伏線が沢山あって続巻にとても期待します!

さすが夜光先生でした。ちょっとだけ読むつもりがあれよあれよと引き込まれてました。

最初は草太目線、次に伊織(式神)目線と進み、ワクワクしながら羅刹はまだなの?って思いながら読み進めました。

主人公の櫂が美しい容姿なのに横暴で豪胆でお金に汚いしで、陰陽師なのにツメが甘くてクールとはほど遠いのも魅力です。

そして羅刹があくまでも鬼の道理でしか動かないのも、焦ったくて面白いんです。

3

水竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 3 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

シリーズ3作目

◾︎可畏(暴君竜)×潤(共感ベジタリアン) 高校生
◾︎蛟(水竜王)

翼竜王と同じ疑問が渦巻くシリーズ3巻目です。
なぜお互いをもっと信用しないのか、第三者からの互いの情報を聞くし信じるのかっていう疑問なんですけど。よく知りもしない蛟の言葉に従って、可畏を裏切る潤の行動が不思議で仕方ない。
この状況で蛟にときめきかけてる潤を見ると、"かけてる"であって、すぐに否定し…

0

皇帝竜を飼いならせII 暴君竜を飼いならせ 8 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

2019年ベストオブ攻め様が此処に

期待を裏切らない進み方!
ってか、期待以上だよ!

何が期待以上だったかと言えば可畏もその本質では無理をしているわけじゃないと言うのがわかった事。
潤くんを取り戻すために、憎い相手やいけすかない人達に頭を下げ、挙句の果てには戦闘途中に人間化するなんていう、プライドの塊である可畏にとってはもう耐え切れないほどの屈辱を感じさせた後のツァーリとの戦闘シーンですよ。
ここでの可畏の弾けっぷりがイ…

8

皇帝竜を飼いならせI 暴君竜を飼いならせ 7 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

ありのままで愛される

具体的なあらすじにはほとんど触れませんが、物語の形についてネタバレしている様な気がするのでネタバレ表記にしておきます。

何と言っても一番印象的なのは「可畏がお父さんやってる!」という事。
前作でもそう思いましたが、続けてこう来られると「凄いな」という言葉しか出ません。だって1作目を思い出してくださいよ。『暴君竜』という名の通りの人(?)だったでしょうが、可畏って。
この変わりようがスゲェ…

2

華妻 小説

西野花  笠井あゆみ 

表紙が過激?いや、そんなことに躊躇わずもっと早くに読めば良かった

西野先生の作品は割と読んでいます。
免疫はあるつもりです。が、
今作は表紙も帯もタイトルも桁違いにセンセーショナルじゃないですか?
簡単に言えば、これ対面レジで買えますか?いや、そこは通販でクリアしたとして果たして家に置いておけるのか?誰かが間違って手にとって卒倒しないだろうか?
やはり電子配信まで待とうか…とウダウダ悩んでいるうちに読む機会を逃していました。が、やはり配信まで待ちきれずに…

6

翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

母親の次は父親

潤、勉強しなよ!笑
高校生でしょうが。可畏はもはや帝王学を学ぶ域の人なのでいいけど、潤は今後の可畏の横にいるためにも勉強しといた方が豊かになるぞ、と思わなくてもいい事を思ったり。

◾︎可畏(暴君竜)×潤(共感ベジタリアン) 高校生
◾︎リアム(翼竜 可畏の父親が作った遺伝子組換竜)
創作物にありがちなすれ違いで疑問に思う事、なぜお互いをもっと信用しないのか、第三者からの互いの情報を聞く…

0

皇帝竜を飼いならせII 暴君竜を飼いならせ 8 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

可畏、健気!

あー良かった。このシリーズで一番好きな巻になりました。可畏と潤と慈雨と倖の幸せを願って神です。本編300P弱+あとがき。

7巻でどこかに攫われちゃった潤。可畏は潤がいなくても暴れたりせず、一生懸命お利口にしている慈雨と倖の世話をしています。また、お子ちゃま方はマーマが居なくてもパーパを応援して、自分たちに出来る事をしようとしています。片や、潤は記憶を操作されているのですが、双子が夢に出てきて…

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