笠井あゆみさんのレビュー一覧

兄弟の定理 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

私の知ってる兄弟もののセオリーを軽く超えてくる

すっっっごく面白かったですね!
もう最初からグッと引き込まれるストーリー運びで、ページをめくる手を止める事が出来ませんでした。

私は元々兄弟ものが好きで、攻めは弟で超執着していて欲しいとか妙なこだわりがあるのです。
が、そんな私の固定概念を軽く吹っ飛ばすと言うか、全然兄弟ものとしては好みの設定では無いはずなのに、圧倒的なパワーで読ませてくれると言うか。
兄弟ものはたくさん読んでるのです…

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兄弟の定理 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

「兄弟」という枷を超えて

作家買い。さらに笠井さんが挿絵を描かれていると知って、発売されるのを心待ちにしていました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





主人公はスタントマンの要斗。
表紙の、向かって右側の黒髪の男の子です。

彼には医師の兄・聰一郎がいるが、要斗は子どものころからずっと聰一郎のことが好きだった。けれど、兄弟という禁忌に耐え切れず、想いに蓋をして生きてきた。

要斗…

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狼に捧げたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

長男様のオーラに萌えました!

夜光花先生、初読みです。
気になってはいたもののなかなかきっかけがつかめずだったのですが、今回『狼に捧げたい-眷愛隷属-』電子発売企画で既巻がお得に買えるということだったので、前作の『きつねに嫁入り-眷愛隷属-』を読了したあと長男のことが気になりすぎて本作も購入しました!
(なぜ1作目を買わなかったかというと、あらすじ読んでみて自分の好み的に2作目からがいいだろうという予感がしたので…。)

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狼に捧げたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

柚に感情移入できるかどうか…

前巻の有生と慶次のコンビが好きすぎて、番外編目当てに購入。
もちろん表題作も楽しみだったんですが、何せ電子化が遅すぎてやきもきさせられました!
次からはもっと早めにお願いしたいです。

まず表題作の耀司と柚カップル。
柚の耀司への依存がすごすぎてついていけない部分はあるものの、ひたむきでひたすら一途な姿が可愛かったり哀れだったり…。
柚の一方的な想いが独り歩きしてる感じで読者が置いてき…

4

卵生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 5 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

二人はめちゃくちゃ甘々なんですよー!!

大変今更ではございますが、ここ最近、このシリーズを一気読みしてめちゃくちゃハマりました。
正確には、BL目覚めたてのペーペーの頃に一回挫折してるのですけど。

こちらですね、現在5作刊行されてますが、この5作で1つの作品として完成してると思うのです。
たまに、これだけの内容を1冊で収めるのは無理だろうと感じる作品があったりしますが、その「内容」を必要なページ数をしっかり取って書いた作品と言…

4

狼に捧げたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

2人とも『痛い』と思うんですが

なんだかんだ言って、このシリーズは面白いです。
是非、またこのお話の皆さんとお目にかかりたい。夜光さま、どうぞよろしくお願いいたします。

有生×慶次の2人がまるで小学生の様な「好きな子だから虐める」×「あんな嫌な奴、大っ嫌い」を繰り広げているのに対して、耀司×柚はかなり複雑に痛い感じです。

まず思うのは『信仰は恋ではない』ということ。
崇め奉られる方は疲れますよ。
柚は耀司に対す…

5

紅狐の初恋草子 小説

鳥谷しず  笠井あゆみ 

え?あれが入っちゃうんですか?

可愛い!
BLって可愛いお話が多い訳なんですけれども、その中でもこれは可愛い!
主要等常人物(正確には人間じゃない方が多いのですけれども)がみんな可愛い!

「妖狐を召喚した呪具の指輪がそういう事であるなら、結果はきっとこうだよね」と最初から充分想像出来る話運びなんですね、このお話。だから、誤解・思い込みの所為で何度も繰り返される気持ちのすれ違いは、お話の進行に必要なことではないんだと思う…

3

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

不器用で痛々しい可畏の愛

こちらの作品を初めて読んだ時、私はBLビギナーでヒヨッコもヒヨッコ。
まだお尻にカラをつけてピヨピヨ言ってる状態で、今作のあまりの痛さに恐れをなしたんですよね。
肉体的な痛さもさる事ながら、主役二人の心情と言うのがサッパリ理解出来なかった・・・。
受けにこれ程の酷い仕打ちをする攻めも理解不能なら、そんな目に遭わされながら絆される受けも理解不能だったのです。

が、今回、おそるおそる読み返…

10

アルファの耽溺~パブリックスクールの恋~ 小説

ゆりの菜櫻  笠井あゆみ 

思いっきり耽溺しちゃって下さい。

 「耽溺」…なんか響きがいいわー、笠井先生の表紙も美しいし、と迷わずポチッと購入。
私的にはとっても好きなお話でした。

 
 イギリスのパブリックスクールを舞台に繰り広げられるオメガバース。


 受け様の由葵は名門出身の日本から留学生で、未だにバース覚醒はしていない。
「花のアフロディーテ」と謳われる美貌の使い道を理解していて、寮の監督生となり、次は寮長、学生総代のキングまでも…

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アルファの耽溺~パブリックスクールの恋~ 小説

ゆりの菜櫻  笠井あゆみ 

英国エリート社会、どれだけスペックがいるんだ…

パブリックスクール(階級社会)×オメガバース(格差社会)という相乗効果設定で、学園の頂点の座(キング)を目指すのは更に難易度が高くなる…という所が面白かったです。この小説を読んで意外とパブリックスクールとオメガバース設定は親和性があるんだなーと実感しました。

ダメオタクな凡人には、家柄に学力は勿論、スポーツやゲームで勝利して、社交も出来て人望厚くないとエリートになれない無理ゲー…

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