倉花千夏さんのレビュー一覧

叛獄の王子 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

1巻は序章

是非全巻読んでほしいです!
翻訳という読み辛さもあって挫折しそうになるかもしれないですが、ぜひ全巻読むことをお勧めします。
BL要素は薄いけど、え、そうなるの?というワクワク感が素晴らしかったです。
ファンタジー好き、強気な受け、受け攻めともかっこいいのが好きな人はぜひ!

6

叛獄の王子外伝 夏の離宮 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

外伝


久し振りに『叛獄の王子』の皆さまに会えて嬉しいです。

個人的には「色子語り」と「布商人チャールズの冒険」が面白かったです。
ページも少なめな短編集のためシリーズ読まれた方ならサラリと楽しめるのではないでしょうか。


表題作にふさわしい表紙がもう素敵幸せすぎてとても満足です。
ずっと眺めていたくなる(特に頭の花飾りに弱い)

しかしお久し振りだったので、たくさんのカタカナの…

3

叛獄の王子外伝 夏の離宮 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

ご褒美巻

本編がお好きだった方は読まない手はないご褒美続編&番外編詰めです。

◾︎夏の離宮
表紙通りの甘々…甘い…たまらなく甘い…奉仕するローレントがえろあまい。お互いがお互いを信頼しきって、過去も今も受け入れて愛していることが克明に伝わります。もう尊いとしか言えない。

◾︎色子語り/春の青さはうたかたの
「色子語り」の英題がPETで、あーなるほどと思いました。
この作品、壮大さに比例して…

4

王たちの蹶起~叛獄の王子3~ 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

素晴らしい

シリーズ読み切りました。面白かった!!この後の「外伝 夏の離宮」もしっかり読みましたよ。先達のレビュー見るに確かにここで終わりで「夏の離宮」がすぐ手に入る状況でなければ悶え苦しんだでしょう。未読の方は絶対読んだほうがいいと言い切れます。

1巻からもよくよくデイメンが一方的にローレントを眺めてましたが、どんどんその意味が変わっていって…憎き相手を睨んでいたはずのデイメン…こんなはずじゃなかった…

3

高貴なる賭け 叛獄の王子2 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

壮大

シリーズ全巻読む前に、2巻までの純粋なレビューを書こうと思っていたのですが、レビューを書く間も惜しく3巻、外伝と読み切ってしまいました。シリーズでは2巻が特に好き!ご褒美の外伝も好きだけど。

戦闘シーンの壮大さよ!!!まずここを語っておかねばなりません。2巻は特に大きな軍を動かすシーンが多くて、一般漫画でもこういう軍師の作品が好きなので堪らなかった!商業BL漫画では一層書くことが難しいだろう…

3

叛獄の王子 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

まだシリーズ通して読んでいません。1巻までの感想です。後半に、通して読んでから追記をしようと思ってます。

多分シリーズ通して読めば、一大巨編なんだろうなと思うのですが、この1巻はまだまだ序章で、いよいよやっと始まるぞ…ぐらいの雰囲気で終わります。
これ以上この雰囲気が続いたら読むのがキツイぞ…と思った頃の暗殺騒ぎで、そこからはサクサクっと読めました。翻訳モノが苦手な割には嫌気もささず集中し…

4

叛獄の王子外伝 夏の離宮 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

番外編

叛獄の王子の番外編4編、全190P弱。冬斗先生や出版社の方々が頑張ってくださって出た本だと思ってます、有難うございました。アイメリックにもう一度会いたくて楽しみにしていましたが、うーん、時間が経ってしまったからか?勝手に抱いていた希望とちょっと違った感じだった+お話として最後の1編が好きだったので萌2より萌です。本編読んでないと全くなんのこっちゃなお話ですのでご注意ください。

1.夏の離宮(…

5

叛獄の王子外伝 夏の離宮 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

構成から心理描写から全てが素晴らしい

……すばらしい。
もうため息しか出ませんよ、こんなの読んじゃったら。

『叛獄の王子』外伝の短編4本が収録されていますが、まず本の構成が素晴らしいです。
本編終了後のローレントとデイメンの逢瀬が書かれる『夏の離宮』→『叛獄の王子』にちょっぴり登場する(記憶のみに頼っているんで間違いだったらすみません)赤毛の色子が主人公の『色子語り』→『高貴なる賭け』で書かれたローレントの近衛隊長ジョードと…

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叛獄の王子外伝 夏の離宮 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

糖分補給

『夏の離宮』『色子語り』『春の青さはうたかたの』『布商人チャールズの冒険』の4編からなる短編集。
デイメンとローレントが主役の短編は『夏の離宮』のみ。
他3編については登場はしますが脇に回っています。
『色子語り』は1巻において衆目の前でデイメンと「営み」をしたアンケルが主役。
『春の青さはうたかたの』はローレントの近衛兵であるジョードとグイオン元老の四男アイメリックの話。
『布商人チャ…

14

王たちの蹶起~叛獄の王子3~ 小説

C.S.パキャット  倉花千夏 

面白かった


3部作。とても読み応えがありました。
最後の最後まで名前を完全把握できなかったですが(笑)

きちんと終着してますし安心して読めると思います。
特に終盤はどうなるんだー!!!と読まずにはいられなかったです。

個人的な好みとしてはドストライクではないので萌2ですが、ハマる人には凄くたまらない作品だと思います。

ローレントの新たな一面を知れる度に私もどんどん好きになりました。

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