雁須磨子さんのレビュー一覧

どう考えても死んでいる コミック

雁須磨子 

深い愛情を描いた作品

『どう考えても死んでいる』。
なんとも心鷲掴みにされるタイトルに思わず引き寄せられるようにしてお買い上げ。
タイトルから、恋人のどちらかが死んじゃった、っていうお話なんだろうなあと思いつつ読み進めましたが。え、そういうお話?という衝撃が半端ない。

うわー、これ、ネタバレなしで読んだ方が絶対に面白いなあ、ということで、なるべくネタバレしないようにレビューを書こうと思います。



8

オロチの恋 2 コミック

雁須磨子 

まるっとバナナ

終盤のたたみかけるような事件の連続に笑いながら読んだ。変な人だな。こんなのに恋されても恋しても大変だけど、すごく幸せなんだろうな。でもすごく深く愛してくれそうで、人生は豊かで幸せなものになりそう。

オロチって変な人に見えて(変な人だけど)普通の感覚で生きてるとこも結構あって。ふっと笑う時ものすごく可愛いし。雷キレーって笑うとこなど非常に可愛い。
「いやじゃねえよ」「そうか よかった」このや…

2

オロチの恋 1 コミック

雁須磨子 

誠意ってカボチャ

須磨子先生の漫画って面白いな〜と普通のアホみたいな感想が生じる。純粋な漫画の面白さが強い。1巻も相当面白いけれど、特に2巻が際立って面白い展開です。2巻読んだ後にレビュー書いているので、2巻の内容をうっかり含んでしまったらすみません。

強面でんぱ×とまどい優男系
言い得て妙である。デカチビも愛が迷子もいいよね。
基本的にストレート豪速球をバンバン投げてくる強面デンパ。本人意図せず変化球と…

0

胸にとげさすことばかり(下) コミック

雁須磨子 

パイナップルカレーパン

ストーリーだけなら1冊に収まるのかもしれません。しかしかながら本筋とは思えない部分が集まって形作られているから一層この作品が面白いと思う。

父親が何を考えていたのか、結局舟は昭の父にどこまでの感情を抱いていたのか、舟のセクシュアリティはどこにあるのか、昭のフラフラふわふわした生き方、もーやもやするところばかりなんですよ。自分はそこがたまらなく好きでした。そういった抜けないままの棘のもやもやし…

0

胸にとげさすことばかり(上) コミック

雁須磨子 

東京キウイ

下巻を読んだ後に感想を書いているので、下巻のネタバレを含んでいたらすみません。気をつけて書きます。下巻の感想には舟と昭のことを書くとして、上巻には父親と昭のことを書きたい。

今となってはもう、父が何を考えていた、どういう人だったのか分かりません。取り返しはつかず、胸のとげは抜けることはないのでしょう。とげがあるからこそ父のことを考える時間が増えるかもしれない。それも幸せなことなのかもしれない…

0

胸にとげさすことばかり(下) コミック

雁須磨子 

子が思っているよりも親は

 お互い昭父に関するわだかまりが解消されたようでほっと一安心しました。舟と昭の関係性が緩やかに発展していくのももちろん見所ですが、今まで昭が知らなかった、見ようとしてこなかった父親の姿が徐々に明らかになっていくところもこの物語の軸なのかな、と。今となっては本人に聞くこともできなくなった故人の想いを静かに想像してみる、そんな昭の心情の変化に共感しました。舟に対しても、険悪ムードだった初対面からまさか…

0

胸にとげさすことばかり(上) コミック

雁須磨子 

主人公ドジっ子だったんかい

 疎遠だった父親が亡くなるとこから始まる物語。田舎に一時帰省した昭が出会ったのは、父親と懇意だったらしいイケメンの舟。もうこの導入だけで素敵ですよね。上巻は出会い頭で喧嘩してしまって相性最悪かと思われた2人が、昭の不運のおかげで同棲を始めるところで終わります。ありのままの自分を父親に受け入れてもらえなかったことが引っかかっている昭ですが、舟との出会いは彼にどんな影響を与えていくのか楽しみですね。舟…

0

オロチの恋 2 コミック

雁須磨子 

良いです

1巻に引き続き、オロチことキハくんの勢いというか、マイペースさが最高だな……と。

展開とかセリフとか、思わず笑ってしまうような面白さがありながらも、キハくんの気持ちも田之崎先輩の気持ちもそれぞれすごく切ないし、ムタくんの気持ちもちょっと切ないし、読んでいて胸がきゅっとなるのは雁須磨子先生の作品ならではだなと感じました。

そして野口くん……最高に面白くて良い人過ぎる!カラスと黒猫とゴキブ…

2

オロチの恋 1 コミック

雁須磨子 

キャラが良い

まっすぐでマイペースでちょっと(?)変わっているオロチこと木羽くんと、叶わないと決めつけた恋とかいろんなことに悩んでいる田之崎先輩のお話。

面白くて切なくて、雁須磨子先生らしさのある大好きな作品。
突然の五郎さんにはびっくりして笑ってしまいました(笑)

1

胸にとげさすことばかり(下) コミック

雁須磨子 

実に曖昧なことばかり

うーむ…。
うううーーーむ。

スッキリしない!

わたし的に雁さんの作品はズバッと胸のど真ん中に刺さるか、ミットを構えたところから微妙にずれた辺りに球が返ってくるかのどっちかで、この作品は後者でした。

核心をつかないんだよなあ。
決定的な言い方をしない。
そのものズバリなモノローグもなくて、とにかく周辺をふわふわとするものばかり。
匂わせですな。
芸能人の彼女が匂わせをす…

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