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1/6(合計:57件)
餡玉 笠井あゆみ
まふ17
ネタバレ
もともと、好きな作家さんのお話だということもありますが、タイトルと表紙にもひかれてよみました。期待以上に、よかったです。 王宮騎士、元孤児で侯爵家の養子のセス・ヴィラス・リステアードと、数百年に一人の氷の魔術師のノクト・ロラ・シャルダンが織り成すファンタジー作品です。 ファンタジー色のつよいお話がとても好きなので、たのしくよみすすめることができました。 タイトルから想像できるよう…
iku2
作者様の書き下ろし作品ということで、楽しみにしておりました♡ お話の冒頭から、氷の魔術師であるノクトに対する周りからの好意的でない視線・嫌悪・恐怖に切なさが募りました。 いったい何故、ノクトはそんな酷い扱いをされなければならないのか? 10年前、孤児であるノクトの前突如現れた魔獣。同じ孤児院の大切なセスを守りたい一心で目覚めた魔力。 それは数百年に一度現れるという「氷の魔術師」としての…
ちろこ
……うん、とりあえずこの国がどうしようもないのだけは分かった。 氷の魔術師がいわく付きだとしてもだ。魔獣退治に駆り出して酷使した上、感謝の気持ちもが1ミリもなく、そればかりか処刑のきっかけを狙ってノクトがボロを出すのを待ってる国家って一体どうなってんの? ノクトが魔獣を退治すれば、その手柄は国のもので、逆に失敗すればノクト個人の責任になるという理不尽さ。過去の氷の魔術師たちの悪評がノクトに…
umeair
笠井あゆみ先生の表紙が美麗すぎる〜!! この表紙に惹かれて購入、拝読してみました。 笠井先生のXにあげられているラフ画、右側に”凍った噴水”と 説明書きがあったのですが、表紙タイトルにうまく 隠れてしまってる?のがちょっと残念; とはいえ、煌めく蝶や白い鳩、後ろから優しく受けを包み込む 攻めの目線…全てが麗しいです。 餡玉先生の著作を読むのは『春告鳥は恋を運ぶ』に続いて2…
吹浦ハギ 餡玉
ざくざくちゃん
前作『お兄ちゃんだって甘えたいわけで。』の続刊です。前作ではまだ2人は付き合っていませんが、2巻はもう…とんでもなくえっち♡♡♡です!! 実兄弟ものの恋愛えっちなので苦手な方は注意が必要ですが、とにかく兄の哉太がえっち可愛すぎます♡1巻ではほとんどえっちなシーンがなかったので期待していませんでしたが(失礼)驚くほどえっちなシーンたっぷり、肌色多めな作画で大興奮でした!! 弟・敬太との体格差…
餡玉 青城硝子
ate
和菓子にトラウマ持ちの主人公とその和菓子を考案した元同級生社長の再会癒しラブ〜〜〜 和菓子の成り立ち、和歌の想いを込めて…ってところ風流で熱かった!! 二人とも仕事に真摯で凛とした空気感も良い! 和菓子の世界の奥深さが恋愛模様と上手くリンクしていて、 季節の移ろいや誰かを想う気持ちが込められてるってエピソードがステキでした。 五感で楽しむの聴覚は咀嚼音だけじゃなくて、その時の会話…
兄でありながら小柄な身体がコンプレックスの大学生、哉太は体格にも恵まれ欲しいものは全て奪われ甘えさせてもらえず生きてきました。そんな鬱憤を『弟カフェ』で男性客に自身が甘えさせてもらえる事で発散してきましたが、ガチ恋のお客様水原さんに迫られたり、弟にバイト先を知られてしまったり!?? 絵が可愛らしくて、弟くんはかっこいいので隣に並ぶと兄弟逆転しているかのような二人。ですが、弟くんはここぞという…
餡玉 由乃嶋眞箏
こひしゅが
年下×年上。ゲイ受け。 23歳喫茶店マスター×27歳化学教師。 ゲイ受け目的で購入したため攻めが年下設定に抵抗があったが、読んでみると攻めは年下感がなく、受けは年上感があまり無かったので気にすることなく読めた。 開幕は、受けと周辺人物の関係性・場所・過去の解説(しかもメインカプの二人とは関係のない描写が多い)ばかりで少々退屈。 ひとつの事に関しての説明が長く感じた。そこは…
餡玉 京一
ノンケ×ゲイ。年下×年上。 ちるちるで事前調査せずあらすじだけで購入したので、勝手に年上×年下だと思い込んで読んでました。 これは完全に自分の好みだからだと思うけど、本編読んでても攻めの方が年上だったら更に萌えたと思う。 惣菜屋の店長をしてるゲイの受けと、執筆活動してるノンケ攻めの話。 話が始まって序盤は、中年客による「嫁はいつもらうんだ」とか「嫁と子供に食わせたいだろう」と…
餡玉 左雨はっか
美鬼
一人称が不得手なのですが、トアの現代の言葉が共感できてニヤニヤしちゃうし途中から気にならずに夢中になりました。 トアが異世界転生した時点でバッドエンドは回避された。 番外編読んでそう感じました。 最後に穏やかで幸せな日々を過ごせるのは互いを思いやり優しい2人だから。 読書後2人が出逢えて良かったと思ったお話でした。