もちゃろさんのレビュー一覧

『恋した王子に義母上と呼ばれています 2』ご購入特典書き下ろしペーパー 特典

初めての子育ては・・・

本品は『恋した王子に義母上と呼ばれています 2』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後
悠一郎が1人前の魔術師になって1年後のお話です。

どんなに早くても2年はかかると言われた見習い修行を
1年で終えた悠一郎は王宮付きの魔術師として
再び王宮で暮らせるようになります。

もうすぐ1歳半になるヴァレリーは
修業を始める3歳にはまだ届かないものの
悠一郎は毎日部屋に足を運ん…

0

恋した王子に義母上と呼ばれています 2 小説

渡海奈穂  もちゃろ 

大切な貴方のために

今回は第一王子と正妃として召喚された日本人のお話です。

攻様の父の妃ながら攻様の子を産んだ受様が
魔術師としての修行中に巻き込まれる復讐劇の顛末を収録。

受様は他人の感情が光として見えていたために
強大な魔力をもつカルパス国王の妻となり
世継ぎを産むために召喚されます。

王の最愛の妃は体が弱く子を産めずに迎えた
ナイアン国王女は第一王子の攻様を産みますが

彼女は自分…

2

恋した王子に義母上と呼ばれています 2 小説

渡海奈穂  もちゃろ 

妥協点に甘んじたゴールポスト

前巻の終わり方からこういう展開になるしかないんだろうけど、一応ハッピーエンド……なのかな。私としては、あんまり納得してないですが。

続編は、悠一郎が魔術師になってからのお話です。
アヴェルスとの子・ヴァレリーを産んだ悠一郎は、ヴァレリーに最も近い距離に身を置くために魔術師見習いとして研鑽を積む日々を過ごしており、アヴェルスとはたまに会える距離感で付き合っている……というのが現在の彼らの関係…

5

淡雪国の壮麗なる日々 上 小説

サブロー  もちゃろ 

冷酷な王子様の真逆なイメージにニヤニヤが止まらない

上下巻もの。先に配信された上巻を読んだだけですが、めっっちゃ面白かったです!
お互いの思惑が見事にズレまくっていて、絶妙にすれ違いが生まれてしまう噛み合わなさが楽しいストーリー。政略結婚始まりの夫婦2人の小さな恋心が、どんどん大きくなっていく両片想いのジレモダ感が楽しいお話でした(´∀`*)


淡雪国第二王子のヒサギの伴侶として、時雨国の末王子のカナンが嫁ぐことになった政略結婚スタートの…

3

恋した王子に義母上と呼ばれています 小説

渡海奈穂  もちゃろ 

No Title

突然異世界に召喚されてしまった恵那、魔法で子を産めるように変えられてしまい、王の子を身篭ることが出来なければ死ぬかもしれない そんな中で出会った王子アヴェルス、初対面では自分に敵意しか感じなかったが徐々に彼の優しさに触れ惹かれていく…。 アヴェルスがまた優しくてかっこいい騎士って感じなんだよねぇ。これは惚れちゃう。恵那は自分が男である事も告げられず、初めての感情に揺れ、許されない恋……とても切なく…

3

恋した王子に義母上と呼ばれています 小説

渡海奈穂  もちゃろ 

切ない関係

感情や意識が色で見える恵那は人の感情の影響を受ける訳で、どれだけ生きづらいか想像できる。その上無理やり召喚されて人生決められるって不運でしかない。大事にされてるけど、恵那の意思は無視で憤りしかなかった。
そんな中で唯一恵那に寄り添ってくれたのがアヴェルス。アヴェルス自身も難しい立場だけど、本音で向きあってくれる恵那が嬉しかったんだろうな。2人が惹かれ合うのも解る。
切羽詰まった2人の想いが溢れ…

3

恋した王子に義母上と呼ばれています 小説

渡海奈穂  もちゃろ 

もっと読みたい!

なんて怪しいタイトルなんだろうと思ったのが第一印象でした。そして「義母上」ってドユコト?って思ってたら、義理の息子の王子との禁断の愛だったので、ドキドキしながら読んでしまいました。

この王子のアヴェルスも魅力的なんですが父王も捨てがたかったので、話の行く先は分かっていたものの、双方がWin-Winで終わりますようにと思いながらページをめくっていました。

王にはたった1人だけ愛する王妃が…

2

『恋した王子に義母上と呼ばれています』ご購入特典書き下ろしペーパー 特典

貴方だからこそ

本品は『恋した王子に義母上と呼ばれています』の
フェア店特典ペーパーです。

本編幕間、いつものベンチでの出来事になります。

恵那がいつものベンチに着くと
恵那をみとめたアヴェルスが目元優しく微笑み
恵那もつられて笑みを返します。

そして恵那がベンチに腰を下ろすと
ふわりとお戦いストールがかけられます。

恵那は毎回新しいものが用意されているストールについて
アヴェル…

0

恋した王子に義母上と呼ばれています 小説

渡海奈穂  もちゃろ 

高い矜持が招いた悲劇を越えて

今回は第一王子と召喚された日本人のお話です。

王の子を産むため召喚された受様が
第一王子の攻様の隣に居場所を見出すまでと
本編後の続編短編を収録。

受様は幼い頃から他人の感情がもやった光で見えますが
その力は相手にとっても受様にとっても不幸でしかなく
人と深く交わることができませんでした。

その日、受様は普通に会社で仕事をしていましたが
気付くと教会か礼拝堂らしき建物の…

3

恋した王子に義母上と呼ばれています 小説

渡海奈穂  もちゃろ 

紳士的な攻めが良かった

義母受けとはなんぞや…?状態で恐る恐る読み進めたのですが、なるほどそういうことかと納得。

男の身でありながら、世継ぎを産む王妃として召喚されてしまった主人公・エナ視点で語られる異世界王城生活。
身体は魔法で勝手にいじられてしまいますけれど、なにか暴力を振るわれるだとか、ものすごく辛い目に遭うだとか、そういうことは全くないんです。
でもなんだかちょっと読んでいてもやもやするんですよね。

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