玉木ゆらさんのレビュー一覧

ポチとタマ コミック

玉木ゆら  舟斎文子 

癒されるぅぅぅ〜!

日々、奮闘している方におすすめしたい1冊。

なんとなく疲れたなぁ〜、家でダラっとゴロゴロしていて、本読みたいなぁ〜と、思った時に読んでいます。
もう何回読んだか、わからないなぁ〜。

すでに、お付き合いしているカップルの日常のお話なんですが、とにかく癒されるんですよ!
ほっこりしていて、波風もなく〜ただ幸せな日常だけが描かれていて〜大好きです。

ポチとタマなんだけど、忠犬と猫っ…

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暗夜奇譚 小説

玉木ゆら  海老原由里 

祓い屋は女嫌い

ホラーBLという事でポチリ。

設定は明治時代?でしょうか。限られた金持ちの生活の中に洋風なものが入り始めた頃のお話です。

主人公は売れない作家・光太郎。
作家が本業だが、幼馴染の公爵家の庶子・冬弥の仕事の助手をしている。
冬弥は、祓い屋。
今回の依頼は、田舎の大地主・倉本家に女の幽霊が出る、というものなのだが…

という冒頭。
なんというか、あまり捻りは無く、倉本家には訳あ…

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お召し上がりください 小説

玉木ゆら  キツヲ 

淫らな義兄弟関係

2016年刊、リブレ小説アンソロジー『エロとじ♡濡』からの電子分冊版。
リブレ・ビーボーイデジタルノベルズから発売されている電子分冊版は読み易いので時々購入するけれど、特に『エロとじ』シリーズからのものは面白いものが多いね。
これだけ質の高い短編が揃っているならば、発売当初に紙版のアンソロジーを買っておけばよかったと後悔している。

ちなみに自分が結構気に入っているのがこの義兄弟3Pものだ…

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ポチとタマ コミック

玉木ゆら  舟斎文子 

こんな甘い漫画、初めて読んだ

ポチとタマというあだなで呼び合ってる付き合って6年目のカプが同棲を始めて、その同棲生活を覗き見るって感じなんだけど、とにかくクッッッッッソ甘かったです。歯が痛くなる甘さ。

攻めが超スパダリ&オカン気質で、受けをめちゃくちゃ甘やかすただひたすらに甘やかす!!

同棲生活始める前から、朝食なんか食べないという受けのために、わざわざ朝食を作りにやってきてついでに掃除洗濯などなんでもやってくれる…

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ダ・ヴィンチとサライ 愛に繋がれた獣 小説

玉木ゆら  古藤嗣己 

あのダ・ヴィンチが攻め(!)

『小説オメガバースアンソロジー』(2017年10月発行)の一遍。
タイトルを読んで「え?レオナルドが主人公なの?」という驚きで購入してしまいました。天才のくせに(私は「天才って何でも出来るので、出来ないことのある一般人の気持ちが解らない人」と思っている節あり。偏見でしょうか?)ジャコモの気持ちが汲めるという、なかなか『良いレオナルド』でした。

Ωのジャコモは、やはりΩだった父(この場合母な…

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ファーマーのたまご 小説

玉木ゆら  七海 

舞台は農学部、ダチョウ大活躍!

表題作、続編短編「はじめて」、おまけ四コマ漫画の3作品が収録されています。

初々しい大学生の恋模様です。
舞台は農学部なのですが、小屋掃除中にダチョウに求愛される場面はインパクトありましたが、後の牧場実習、動物生理学実験(冷水実験)はああそんなものもあるんだというくらいでした。もっと農学部に特化したキャラが登場しても良かったのかもと思いました。

主人公・七生(受け)の目線でストーリー…

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ポチとタマ 小説

玉木ゆら  舟斎文子 

人気携帯小説の文庫化、22の短編集

1冊丸ご表題作の二人、22の短編集が収録されています。
「ポチ」と「タマ」は擬人化でも人外でもなくお互いのあだ名です。
ポチ(犬)が攻め、タマ(猫)が受けなので覚えやすいです。

私は携帯での小説は馴染みがなく、目次の22作品の羅列を見たときは、会話ばかりでスカスカの中身かも、などと失礼なことを思ったのですが、考えを改めさせて頂きました…!当たり前ですが、読まず推測なんて良くないですね。

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月にむらくも、春香 小説

玉木ゆら  六芦かえで 

シリーズ完結

シリーズ最終巻。
長きにわたるドタバタ劇もようやく終了です。
最終巻だというのに、いつものラブラブいちゃこらバカップルなノリはどこへやら。
いちゃこらどころか、受はお里に戻って離ればなれです。
ラストに向かう展開も意外な感じで、ここまでマンネリ化してたカップルを引き離したのは、逆に新鮮で良かった。
だからラストの再会のシーンにはじわっときました。

そして漸く読めた亀戸と初雪の馴れ初…

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月にむらくも、螢星 小説

玉木ゆら  六芦かえで 

ようやく脇キャラの恋模様が……

むらくもシリーズ6作目。
本編のふたりはとりあえず置いといて。
(だいたいいつもの感じなので)

今回の何が凄いって、何が驚いたって鴉ですよ、鴉。
数多の男を魅了してやまない鴉には、常に彼を狙う男達がひしめいているわけですけど、今回はまさかの人。
ここまで来て、まったくそんな予想なんてしてなかった。
まさかのキツネさんがお相手になるとは……!
尚庵や泉崎がどう出てくるのかなー……と…

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月にむらくも、花楓 小説

玉木ゆら  六芦かえで 

そろそろスピンオフが読みたい

むらくもシリーズ5作目。
毎回毎回、アホの子の受がすったもんだして攻を振り回すこのシリーズ、今回は一体どんなネタで来るんだと思ったら、ヘンゼルとグレーテルのオマージュですか、玉木さん(笑)
真面目な話なのに何でこう、そこでそうコメディになるかな! と、ずるっとこけそうです。

今回はずばり豆の子育て。
そして攻とのすれ違い。
相変わらずのドタバタで、よくまぁ出来上がったカップルでここま…

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