total review:298703today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
4/6(合計:51件)
kurinn
ネタバレ
本編でもベッドの下の材料を使って、コンラートが子竜たちの玩具を作っていると書いてありました。 なんでも竜たちは光るものが好きで、幼い頃から綺麗なものに触れることで情緒が育つのだそうです。コンラートが作るものはセンスが良くて、碧人は密かに「王子アート」と呼んでいるそうです。 こちらの限定ペーパーはコンラートが新しく来た子竜たちの為に玩具を作ろうとしていたので、碧人が「一緒に遊べる玩具はど…
谷崎トルク 兼守美行
雑誌で読んでなければ谷崎トルク先生の作品はこちらが初読みになるかと思います。 とても読みやすい文章で、異世界トリップしたばかりの碧人にコンラートが取る赤ちゃん扱いと抵抗する碧人にクスッと笑えて楽しかったです。 どうして碧人が異世界トリップしたのかは終盤に明らかになるのですが、獣医師として自分に出来ることをアルーシュ王国で見つけようとする碧人が前向きでとても好感が持てました。 更にコン…
あーちゃん2016
兼守先生おっかけで購入。キャラに入れ込めなかったので中立にしました。竜のお子様等は可愛いのでドラゴン好きな方はいいかも。本編270P弱+サブキャラ視点の後日談7P+あとがき。 動物の心の声が聞こえる碧人。獣医になって1年目のある日、患畜を守ろうとしてはねられたと思ったら、森の中。そして青いドラゴンに加えられて連れていかれた先は、ドーム型の建物、中にはちびっこのドラゴンもいて・・と続きます。 …
てんてん
本品は『異世界でドラゴンカフェの専属獣医になりました』 のフェア店特典ペーパーです。 本編後、コンラートが小竜達に玩具を作るお話です。 コンラートはドームの中のベットの下に 宝箱の木箱をしまっています。 その中にはコンラードがどこからか集めてきた 医師やガラス、色鮮やかな葉っぱや木の実が入っていて 碧人はソレを王子のキラキラ箱と呼んでいます。 コンラードは新しく来た…
今回は王国の第一王子である天飛竜と 動物の言葉がわかる新米獣医師のお話です。 界渡りした受様が自身の居場所をみつけるまでと 小竜視点での後日談を収録。 受様は幼い頃から 動物の話す言葉が自然に理解できましたが 祖母以外には信じてもらえず腫物扱いされて育ちます。 受様は自分の能力を活かして 動物たちの総合的な治療がしたいと 獣医師を目指しますが 動物病院では患畜…
谷崎トルク hato
窓月
hatoさんが表紙イラストだったので購入してみました。谷崎トルクさんは初めて拝読。 本作は猫視点で語られます。語り手が攻めや受けになるタイプのファンタジーではありません。動物の目を通して描写される体裁なので、雰囲気的には優しいテイストで和みます。 あらすじに細かく流れが記載されているので触れませんが、語り手・あずき姐さんの、主人公への愛が大きくて深くて…、時々泣きながら読みました。 …
谷崎トルク U-min
あたまゆ
小説版の情報ゼロで漫画を買い、表紙の雰囲気でかわいい受けが溺愛される感じなのかな〜と思い読んでみたら、いきなり手術前に受けが攻めのチ○コのピアスを外すシーンから始まってわらいました。 しかも恥じらいとかない、あくまで医療行為、むしろ呆れてる。そこが良かったです! 攻め(患者/受けに助けられてから恋に落ちた)に対して受け(医者/患者としか思っていない)の温度差が最高でした。ツッコミがいちいち面白…
谷崎トルク 猫柳ゆめこ
fandesu
冒頭、お話の導入部分の緊迫感が凄いんですよ。 もう、ぐいぐいつかまれちゃう感じで目が離せなくなる。 うだるような暑さ、流れる汗、苛つくほどの蝉の声、本来なら丞が住んでいるアパートがあるはずの場所に設置されている駐車場に佇むふたりの描写だけで、このお話がいわゆる『記憶喪失もの』であることもさりげなく解らせてくれて、まさに「つかみはオッケー!」なんです。 お話は丞の恋人である瀬戸視点で進みま…
碧雲
「ステップ・ファミリー」をBLで題材に取り上げて、題名にまでした谷崎先生は、社会派の視点を持つ人みたい。 賞歴多い、かなりの実力を持つ知的なBL作家だと思う。https://bit.ly/2UMGUDz ★「ステップ/ステップファミリー」とは、 包括的な家族の形態。養子縁組やなど、生物学的な親子関係にない子供をもつ家族。 ステップファミリーは初婚の家族とは成り立ちが違い、社会の理解や支…
ばぶ
おもしろい。おもしろかったよ。 先生ありがとう! 最近、急な話の展開になるものが多い中、 お話としても最高。 2人がお互いに好きになる過程もわかり、 無理矢理感がない。人を好きになるってこんな感じよねって思う。重要なのは、人を好きになるってとこ。お互い人として尊敬していて、延長に恋愛があって、ちょっと葛藤して。大人として、これは好きな攻、好きな受だなぁ。 いや〜すいません。そこまで…