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西本ろう
ジン・ジャン
ネタバレ
ガクに色々教え込んだと思われるレオの来日で、不穏な終わり方だった2巻。 意外な展開でガクはビッチじゃなくて一安心。初めてがタカラで良かった!w レオは思いの外良い奴だったし、お互いの寂しさを埋め合っていたにしてもイギリスでのガクがすごく救われたのは確かだよね。その存在やぬくもりが、何よりも苦しさを軽くしてくれるのはあると思う。 ガクとタカラの関係もより深まったし、もうラブラブな2人がほん…
1740
1、2巻よりもふたりの性格や表情や行動に広がりがありました。 「かっこつけてる間は一生かっこ良くなんてなれねえ」 レオに嫉妬するタカラにガクがキスした後に言うタカラのセリフがとてもよかったです。 受けだってかっこいい!守ってもらいたいわけじゃない!攻めだってかっこいいだけじゃなくて、時にはかわいくもなさけなくもなる! ガクの前でかっこつけていたけど、拗ねたり焦ったり嫉妬したりするかわいいタ…
※1〜2巻まとめての感想です。 幼馴染で弱虫で泣き虫のガクはいつもタカラの後ろをついてきていた。父親の仕事の都合で3年間ガクがイギリスへ行く事になり2人は離れ離れに。帰国したガクと高校で再会するも、昔の可愛い面影はなく全く話をする事もなくなって…。 ある日タカラの名前を呼びながら自慰をするガクを見てしまい、そこから2人はセフレ関係に。 すっかり変わってしまったガク、3年間の間に一体何があ…
MOET子
3巻にして知る驚きの1巻の裏側!! まさかのやり直しが拝めるとは思いませんでした! このやり直しが思ってた以上にロマンティックで素敵だったので、一瞬後出しジャンケンみたいかも・・・と思ったネガな感情も彼らの愛を交わし合う姿を見て綺麗サッパリ消え去りました♡ このやり直しも含めてハジメテがきっといい思い出になるんだろうなって思えて、すごく好きなお話しになりました タカラがガクに「…
ちろこ
2巻の終わりで登場していた、ガクの写真を持っていた思しき外国人のカレ。 イケメンで、何かを起こしそうな雰囲気がある青年でしたが、予想通りタカラとガクを翻弄する台風の目的なキャラクターでした。 もしや、ガクが外国生活していたときに親しくしていた友人がいたとか言っていたけど、あの彼では…?と思っていたら、ビンゴ!!そうです、ガク母がタカラに雰囲気が似てるコがいたと言っていたその彼です。 ガク…
SumomoinDeutschland
相変わらずガクもタカラも美しい…。こんなに色気ダダ漏れの高校生がいて良いのか???こんなに艶っぽい高校生が学校で堂々とイチャこいてて良いのか??? ……良いんです。眼福です。ありがとう。 とか言う私の一番の推しは侑弦なんですけど。(XL侑弦の出番もっとくださいなんならスピンオフください) ここまでイケメン大量発生の作品に、3巻で更にイケメンの当て馬乱入ですよ。もうイケメン多過ぎて目が眩む。 …
西本ろう 英田サキ
Sakura0904
英田先生のご冥福をお祈りします。結末までしっかり決められていた草案も載せてくださったことに感謝します。この草案をもって西本先生の美麗な絵で、志堂たちの繊細な心情が肉付けされた作品を最後まで追いたかったなぁと心残りです。現実のヤクザはけっして好きになれないけれど、創作の世界のヤクザは不器用な男たちの愛憎、賢さと愚かさが極限にまで高められて描かれるので、魅力を感じてしまうんだろうな。志堂の破滅願望の…
ぱるりろん
上巻を読んだときに、この先どう転がっていくのか見えないと思い、一体このお話の中心はなんなのか、あれかなこれかな、と上巻のレビューにいくつも列記したことが、下巻でほぼ全部回収されたことに舌を巻きました。そもそも上下巻なのだから、2冊をとおしてまとまっていればいいのでした。 とはいえ、設定の回収はされていても、腑に落ちるかどうかはまた別のこと。 たとえばコウを中心に考えると、母や自分を暴力でねじ伏…
主人公の悠二はエリート警察官の一人息子で、子供の頃から優秀であることを望む父から罵倒され続けてきた。そんなさなか、「ごめんね」という言葉を最後に遺して母親が他界する。 大学の先輩から誘われて地下の怪しいクラブに連れて行かれた悠二は、何か混ぜられた酒で意識が飛び、目が覚めると乱交パーティーの現場に居た、というのが序盤のお話。 父親の浮気現場を目撃したり、その浮気相手が男だったり、乱交パーティ…
2巻は、第7話、第8話、草案、先生お二人のインタビュー、お二人の仕事場のお写真、西本先生によるキャラクター初期ラフ、小説版第1話、漫画版の「月下の独白」、編集部のメッセージが収録されています。 刊行してくださったことに、まずは感謝を。 本編としては第8話が最後の掲載作で、初出が2025年2月となっているので、英田先生が亡くなって半年経っていて、やはりこちらも制作し掲載してくださったことに感謝し…