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ぱるりろん
ネタバレ
「恋染龍雨衣」本編の後日談です。 玻瑠灘はすっかりフード付きのパーカーが気に入って良く着ているため、少し傷みが目立つようになってきたので、新しいものを買いに行こうと、地架と一緒に人間の街でお買い物デートするお話です。めちゃくちゃ可愛いです。 お買い物してお墓参りして、さあ帰ろうかとなったときに玻瑠灘が仕舞っていた角を出すのですが、その様子も可愛いです。 くろみつも大きくなってます。時間が経過…
朔ヒロ
父・龍神の暴走をとめようと、息子の玻瑠灘は弟の黒御津、「かすみ楼」の狐春とともに急いでいたところ、森の中で人間が妖かしに殺されそうになっているところに出くわす。 というところから始まるお話。「かすみ楼」シリーズの3作目。 朔ヒロ先生の作品大好きなのですが、特にこの「かすみ楼」シリーズは、作品の雰囲気も登場するキャラクターもストーリーも何かもが気に入っています。 今回メインとなる龍神の親子…
jejejet
黄泉のチョロさ加減と、陽名の記憶の欠けから色々と想像してしまう やっぱり10歳頃の初対面時の記憶も、高校の頃の記憶も、仕事を見られたからけされたのかな ペナルティを受けて許される為になかったことになった? その都度陽名の前身は真っ黒になって、数カ月で直った? でも、今回黄泉は同じ展開を選ばなかったのか選べなかったのか 黄泉が払ったペナルティはなんだったんだろう 陽名の記憶を消し…
夜泉の気持ちがわからない、夜泉のことをもっと知りたい、と秘密主義な相手を不満に思う陽名。 あるとき偶然街で出会って御飯しながら、ついお酒を過ごしてしまい、べろべろに酔っ払った夜泉を家まで送る。 普段は噤んでいることを、酔いに任せて教えてくれないか、などと期待するのですが、というお話。 12p小冊子、表2と表3も使用しての10ページ作品です。 酔っ払った夜泉がめちゃ可愛いです。「ひなちゃん、…
1巻は少し戸惑うところもありましたが、2巻はすんなり最後まで行きました。 だいぶストーリーが展開し、わくわくが募るばかりです。1巻でちらばったヒントは2巻になると数が増えて、まだまだ組み立てできない状況ですが、うっすらぼんやり見える部分もあり、今後に期待が持てます。 あとがきによると2巻までで第1章とのこと。 今回新キャラの登場や、既出キャラの別の顔が浮かび上がり、断片的な情報も持ち上がり、…
面白かったです。 続き物で、まだ1巻なので、ヒントが無秩序にちらばっている状況ですが、これからどんな風に回収されていくのか続きが楽しみです。 主人公の陽名は探偵事務所に勤務。ある事案の追尾中に夜泉という長髪青年と出会い、その後彼が魂魄を狩る姿を目撃してしまう、というところから始まるお話。 最初に読み始めたときに、ふよふよ浮いている魂を死神が大きな鎌で斬る、というのが自分の中で釈然とせず、1話…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度★★★ おやおや、2人の想いのすれ違いが切なくてもどかしくてヒリヒリしますね。 陽名と夜泉が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・第2巻開幕。 少しずつ提示されていく夜泉が抱える記憶と秘密、新たな死神たちの登場、夜泉に執着する魅力的なサイコ野郎の暗躍・・・・・・陽名と夜泉の物語に複雑に絡んでいく人間関係が交差していき面白さが加速しています。 陽名と夜泉の関係も両片想いの焦…
なちゃんり
1巻の衝撃のラスト… から、時は遡り2人の学生時代の回想から始まりました。 回想も伏線いっぱいでミステリー小説のような気持ちでした。 そして何やら怪しい精霊も出てきて夜泉もなんだか様子がおかしいし どうなっちゃうんだろうと思っていたら出てきたヤバいやつ。 (大ネタバレになりそうなので申し訳ないです) 1巻の終わりから 「何かしてそうだな、いやおまえ絶対何かしてるだろ……
藻とカレー
設定盛りだくさんながらミステリー要素とBLがうまく合わさっておもしろいわ〰︎と読んだ1巻で続編を楽しみにしていました。 2巻までが第1章とのことで何章まで続くのか…壮大な長編になるんでしょうか。 2人の両片思いが少しずつ進展しているようでいいですね。 夜泉の煮え切れなさにイラッとせずより気持ちを強く持つ陽名に好感が持てます。 夜泉は陽名が好きでたまらないのに隠さなければいけない理由があるん…
muueba
待望の第2巻。 ストーリーの面白さもさることながら絵の麗しさがすごいと改めて感動します。 登場人物がどんどん増えてくなと思っていたのですが、この人の正体が実はとか、この人の正体が多分・・・、というのが出てきました。これは好みが分かれるところだと思いますが、登場人物が多い作品は分かりにくくて苦手なので、ぱっと相関図が脳内に浮かぶくらいで収まっているののがありがたいです。また、単なる脇役だと思って…