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朔ヒロ
チル76
ネタバレ
恐らく作家さまの著作の中でも断トツの人気作! なのですが、、、私は朔ヒロ先生デビューが遅かった為まだ未読だったので、来る新刊をお迎えするにあたり事前に読もう!と思い読んでみる事に…‼ 因みに、本作を意識したのは談話室内のしりとりトピですw 「る」になる度に登場するのでタイトル、めちゃ覚えてしまいました(。・∀・)ノ゙♪ さてさて…! お話しの内容はもう今更過ぎるので感想メインで失…
fatima13
βのマキ先生×Ωの純多 3年ぶりの続編 得意体質で周囲の人のフェロモンが結晶として見える純多が中学当時にお世話になったマキ先生とくっついた後からのストーリー 前作でちらっと出たマキ先生の家族の話も出てくる今作 α家庭のβということで、普通のβよりもΩの影響を受けやすいって部分の解説が改めて入って、マキ先生の努力がわかると同時に気持ちを伝えた後も純多くんと番になり得るαの存在を気にし…
ちろこ
恋人編のラブラブイチャイチャをたっぷり味わえる楽しさ半分。 バース性のしがらみや未来について不安になってしまう気持ちも半分。 恋人同士になってもなお抱える問題は山積みで、作者さんがどうしても描きたかったという続編への思いを強く感じたストーリーでした! せっかくの恋人編だし、あまあまテイストに振り切っちゃってもいいと思うのですが、そんな単純なストーリーに舵を切らないのがこの作品の読みどころ…
ぱるりろん
「恋染龍雨衣」本編の後日談です。 玻瑠灘はすっかりフード付きのパーカーが気に入って良く着ているため、少し傷みが目立つようになってきたので、新しいものを買いに行こうと、地架と一緒に人間の街でお買い物デートするお話です。めちゃくちゃ可愛いです。 お買い物してお墓参りして、さあ帰ろうかとなったときに玻瑠灘が仕舞っていた角を出すのですが、その様子も可愛いです。 くろみつも大きくなってます。時間が経過…
父・龍神の暴走をとめようと、息子の玻瑠灘は弟の黒御津、「かすみ楼」の狐春とともに急いでいたところ、森の中で人間が妖かしに殺されそうになっているところに出くわす。 というところから始まるお話。「かすみ楼」シリーズの3作目。 朔ヒロ先生の作品大好きなのですが、特にこの「かすみ楼」シリーズは、作品の雰囲気も登場するキャラクターもストーリーも何かもが気に入っています。 今回メインとなる龍神の親子…
jejejet
黄泉のチョロさ加減と、陽名の記憶の欠けから色々と想像してしまう やっぱり10歳頃の初対面時の記憶も、高校の頃の記憶も、仕事を見られたからけされたのかな ペナルティを受けて許される為になかったことになった? その都度陽名の前身は真っ黒になって、数カ月で直った? でも、今回黄泉は同じ展開を選ばなかったのか選べなかったのか 黄泉が払ったペナルティはなんだったんだろう 陽名の記憶を消し…
夜泉の気持ちがわからない、夜泉のことをもっと知りたい、と秘密主義な相手を不満に思う陽名。 あるとき偶然街で出会って御飯しながら、ついお酒を過ごしてしまい、べろべろに酔っ払った夜泉を家まで送る。 普段は噤んでいることを、酔いに任せて教えてくれないか、などと期待するのですが、というお話。 12p小冊子、表2と表3も使用しての10ページ作品です。 酔っ払った夜泉がめちゃ可愛いです。「ひなちゃん、…
1巻は少し戸惑うところもありましたが、2巻はすんなり最後まで行きました。 だいぶストーリーが展開し、わくわくが募るばかりです。1巻でちらばったヒントは2巻になると数が増えて、まだまだ組み立てできない状況ですが、うっすらぼんやり見える部分もあり、今後に期待が持てます。 あとがきによると2巻までで第1章とのこと。 今回新キャラの登場や、既出キャラの別の顔が浮かび上がり、断片的な情報も持ち上がり、…
面白かったです。 続き物で、まだ1巻なので、ヒントが無秩序にちらばっている状況ですが、これからどんな風に回収されていくのか続きが楽しみです。 主人公の陽名は探偵事務所に勤務。ある事案の追尾中に夜泉という長髪青年と出会い、その後彼が魂魄を狩る姿を目撃してしまう、というところから始まるお話。 最初に読み始めたときに、ふよふよ浮いている魂を死神が大きな鎌で斬る、というのが自分の中で釈然とせず、1話…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度★★★ おやおや、2人の想いのすれ違いが切なくてもどかしくてヒリヒリしますね。 陽名と夜泉が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・第2巻開幕。 少しずつ提示されていく夜泉が抱える記憶と秘密、新たな死神たちの登場、夜泉に執着する魅力的なサイコ野郎の暗躍・・・・・・陽名と夜泉の物語に複雑に絡んでいく人間関係が交差していき面白さが加速しています。 陽名と夜泉の関係も両片想いの焦…