綿レイニさんのレビュー一覧

パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

自分で自分を追い込んでしまう受けがかわいそ可愛い。

初めてBL漫画のえちシーンで涙が出たかもしれない。

元来甘えん坊で人懐っこい受けの七都生がゲイビモデルかつ彼氏と思ってた相手に酷い捨てられ方をしたせいで自分の悪いところしか見えなくなって自分を追い詰め、相手にも嫉妬し傷つけ、どんどん負のスパイラルに陥っているのがたまらなく切なく苦しかったです。

誰でもいいから必要とされたくて鼎に縋り付くように抱かれようとしたのに応えてもらえず、でも自分…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

受けのシャーシャー期が楽しめればハマる!

先生作品だと割と根本が健気な受けが多いかな?と思っています
今回の七都生も根はきっと優しくて、繊細な子なんだと思いますが、少々ツンデレ味が強かったように私には感じました

自己肯定感が低くなってしまった理由は同情もするし、元カレのアホさには腹も立ちます!
だけど、そこから卑屈になり過ぎてしまったのはとても痛々しい・・・

鼎との最初の出会いも結構失礼かなって気がしてしまうし、あんなにも…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

陽だまり太陽攻め×三日月受け

好きな作家さまです♪綿レイニ先生(♡´∀`♡)
結構作品傾向に幅を感じる先生で色んな気分に合わせて作品を楽しめる先生だなって思っています

今回はキャラの深掘りがしっかりされた上で進むストーリー性とエロのバランスが程良く調和されていて夜明け感のある1冊だったと思いました(*˘︶˘*)

攻めは太陽攻め感強めなワンコさん
太陽と言っても灼熱の夏っぽい太陽や冬の凛とした清らかな太陽という様…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

タンポポとシロツメクサ。

元ゲイビモデルで大学留年中の七都生は、近所の家の窓に飾られた花に興味を惹かれていた。

そんなある日、その家の住人と目が合い、さらに声をかけられ、ゲイビに出ていた自分のファンだったと知る。
そのファンは、イラストレーターの鼎と言い、就活に苦労していた七都生にとっては、なんの苦労もしらなそうな年上の男に見えた。

そのせいで、一度だけのつもりで鼎を抱こうと煽ったが、帰って抱かれてしまい、、…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

泣かせたくなる顔

本当はとびきりの甘えたなのに、どう甘えたらいいのかも、そもそも自分が甘えたいのかどうかもわからない人。
そのうえ、自分に自信がなく自己肯定感も低い七都生という青年のギャップにことごとくやられた一冊でした。
作中で七都生が涙を流すたびにざわざわするというか、思わず泣かせたくなる顔というか…
なんだか読んでいてすごく変な気持ちにさせられるんですよね。
泣き顔と甘えん坊な一面が最高にかわいらしか…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

腕枕が尊い…。穏やか包容力攻め×黒髪美人ヘタレ受け

わー、良かったー!まず表紙がよい!タイトルも納得!
パーマネントイエローディープという色の通り、温かみのあるお話でした!

そして、2人ともギャップのあるキャラクターで、その表現にキュンキュンしました~。

元ゲイビモデルのナツキが偶然出会ったのがゲイビ時代の自分のファンであるカナエ。

就活にも踏み切れず将来を迷いながら自信もなく過ごしているナツキにとって、イラストレーターとして仕…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

No Title

元ゲイビモデルで大学生の七都生は、よく前を通る窓辺に花を飾っている部屋の持ち主でイラストレーターの鼎と知り合う。実は鼎はAV時代の七都生(琳)の大ファンで…。
ずっとついてくる過去、将来への不安や焦り、自分が見えず自信が持てない中鼎の優しさと温かさに惹かれていく七都生。でも失う怖さから鼎を傷つけて遠ざけてしまうのが切ない。どちらにとってもただのセフレ以上の存在なのに…。
やっと素直にお互いへの…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

読み終わって気づく、表紙とタイトルのエモさ

ゲイビから3年前に足を洗って、って・・・何歳?大学6年目だから24?25?くらいか!一瞬DKのときから出演していたのかと勘違いし、背景重めの本かと身構えました_(:3 」∠)_

6年在籍しても明確なガクチカ(学生時代に力を入れたこと)はないようで、埋まらないESに悩み就活もままならない日々。そんなとき、気になっていた家の家主に呼び止められる。ゲイビ出演時の名前で。

で、で。早速エッチな…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

2人の恋模様もHも最高!

 綿レイニ先生の作品は昔から好きでして、私にとって「フィジカル・トークルーム」「色恋勝負に勝負あり!」「琥珀色の熱視線」に続いて4作目になります。
 今回のお話も私の癖に刺さっちゃいました(//∇//)


受けの七都生くん
 元ゲイビ男優(しかもタチ寄り)のイケメンさんとか最高すぎます! のちのち分かってくるけど、見た目はカッコよくてキラキラしてるのに、内面は劣等感の塊なんですよね。過…

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パーマネントイエローディープ コミック

綿レイニ 

ふたりの色を感じて

印象的なタイトルが気になって調べてみると
「パーマネントイエローディープ」は絵具の色の名前で、あたたかみのあるオレンジよりの黄色な色味。
これがどんな意味を持つのだろうか?という部分を知るのも楽しみに読み進めました。

鼎と出会ったときの七都生は"劣等感の塊"という感じ。
自分に対するどんな言葉も真っ直ぐに受け取れなくて浮上できない…
そんな彼を見ているのはとてもツ…

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