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5/6(合計:57件)
あさじまルイ
まふにょ
ネタバレ
こちらオリジナル設定の亜人ものになるんでしょうか。人身売買が行われる世界でのお話で、さらに亜人の存在が酷い扱いになっていて、とっても読むのがしんどい世界観。人間のエゴを見せつけるセリフも多く、言ってしまえばちょっとムナクソ悪いです。 救いは亜人のアセナのキャラかな。芯が強く聡明で、それゆえに自分の立ち位置を正しく理解して苦しんでるんですが、ただ哀れみを誘うだけじゃない気高さを感じました。対する攻…
空透
ケモ耳、シッポ、褐色が可愛かったです! 表紙を見てエロエロかなと思ったのですが、しっかり攻めのカリムくんに理性はあるようで、受けくんに選ばせるところはキュンとしました! その後のエッチもまた、可愛い&切ない感じで良かったです!褐色にシッポ可愛い~巻き付けちゃうの可愛いです。 途中、拐われますが助けに来るカリムもしっかり間に合って、カッコいいですね! 言葉選びも素敵な作品だなと思…
アキタ
『きみはもう噛めない』で、あさじま先生の美麗な絵が気に入っていて、褐色大好き、ケモミミ萌え人間のわたしは今作の表紙にとびつきました。 義賊のカリムと亜人のアセナ。 アセナの亜人としての特殊体質が興味を引きますが、そのせいで人間から酷い扱いを受け苦しんでいるアセナを見ると心が痛みます。 表紙や闇オークションなどからエロエロなイメージでしたが、違う人種であるふたりがお互いの存在を、命を尊重し…
chikakumaco
褐色肌の猫ちゃん可愛い〜♡ と思ってたら、意外にもワンコであった。作中では「犬っころ」などと呼ばれたりもしている。さらに、表紙を良い意味で裏切るシリアス味。これは、生きる事のみに必死だった若者が、他者を受け入れ、命の大切さを学び、訴える物語であったのだ。っていう。 旧人類の愚かさで、愛玩用に作られた「亜人」や「遺物」と呼ばれる、動物との混合種、獣人。彼等は人工的に誕生させられたとはいえ、生命の根…
銀次郎
異国の香りが漂う設定で、楽しく読むことができました。 個人的には、えっちと平常時のノリのギャップがかなり激しいと感じました。 受けのアセナが若干アヘ顔っぽい表情をするので、そういう表情が苦手な人は注意してください。私はこの部分は、薄目で読みました。 えっちの激しさは、発情する種族ですから仕方ないと思います。 アセナの種族は、雌と長期間離れると雄が雌化する、という設定です。 確率は…
だねだね
ケモ耳ジャンルで簡単に分類したくないほど異国という遠い存在がワクワクさせる物語と舞台設定です ほんと設定が面白かった! よくあるオークションものかと思いきや、オメバの香りのする亜人のアセナに異変が… 花の香りのサシェがいいプロップスになってて「やっぱり異国は香りだなぁ」と唸りました。 カリム×アセナのメインカプもとても素敵だけれど、カリムの上司がなかなかワイルド&セクスィーなのでこちらも…
ダラダラ
初読み作家さん。 心を読めるというお題にちょっと違う角度から解釈や設定も加えていて マンネリ感なく楽しく読めました。 二面性わんこノンケ×関西弁大学生ゲイ 日向晴陽の秘密 1.時々人の心が読める 2.セックスのときに相手と全ての感覚を共有する 3.これらの能力は全て先祖の魔女に由来する ある日出会った魔女の髪を持った男は、心の読める人間でした。 突然のプロポーズか…
まるごと
オメガバースなのに透明感のある作品です。 エロはとてもエロい。前半は終始発情期セックスです。 透明感とは何か。 キャラクター、ストーリー、真っ白なんです(画面の事ではないです) 他に良い様が無いですが、まっさらと、汚れのないという印象。 私の中での神作品のラムスプリンガの情景と同じ感覚を受けました。 作風は全く違います。どちらも私の中では神作品です。 比較するわけではありません。…
raraららら
オメガバースフェア2019で配布されたリーフレット。 作品ごとに1Pずつの描き下ろし漫画で、どれもほっこり幸せな一コマです。 収録されているのは以下の4作。私の一番大好きな作品「見つけたボクのオメガ様」が入っていてすごく嬉しかったです。こうして少しでもその後が読めると幸せですねー。 「少年の境界」 恐らく2巻の直後と思われる薫とゆかの様子。 薫を本当に取られるかと心配だったというゆか…
ゆずてぃー
詳細設定はさておき、お話のあらすじ的には王道かな、と思います。 βとΩのカップルということで、お決まりのαの介入の流れからβが守り、幸せになるというものです。 私は王道好きなので、「え、そうなっちゃうの…?」という内容の不自然さもなく、スッキリ読めました。 逆に、お話の展開重視の方には少し物足りないかな、とも思いました。 良くも悪くも先の展開が見通せます。 登場人物としては、…