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青梅あお
ぱるりろん
ネタバレ
オメガバース物ですが、ベータ同士のカップルのお話。 高校生のときから好き同士で、大学生から二人で同居をはじめていま社会人、27歳、という二人。 長くつきあっているから時には喧嘩もするけど総じて仲良しで、好きな気持ちは変わらずで、色々なことに折り合いをつけつつ、たまにデートしたりして仲良く暮らしている。 一人は会社員、一人はお花屋さんの店長さん。 なんというかとても理想的じゃないかと思いなが…
まりあげは
燕と椎名、大人未満のモラトリアム期ふたりの関係を描いた下巻。 高校卒業控えていた椎名。 その進路について、燕も関係者たちや媚びを売りたい在校生たちから声を掛けられる。 椎名の夢は絵を描くことではないかと判明したり、燕の捜し物だった母のピアスを椎名から取り返したらこの関係は終わってしまうのだろうか、、など、 ちゃくちゃくとこの関係が終わりに向かっていることに気が付いている燕だった…
生い立ちなど全て調べられ、高額な報酬と引き換えに大企業の御曹司である椎名の世話係をすることになった燕。 椎名のいる名門の全寮制高校へと転校する。 そこで出逢った椎名は、教師すら気を遣うやりたい放題の暴君だった。 そんな椎名の遊びによって、燕は集団で陵〇されそうになる。 が、それも椎名自身の気まぐれによって中断。 この事件をきっかけに、燕は椎名に「選ぶのはあんたじゃない 俺がやるん…
藻とカレー
初読み作家さまです。 冒頭からしばらく時々細かい部分でどういうこと?となることがあり私の理解力不足を感じつつ読みました。 両思いで順調な同棲生活のはずなのに不安に思っているのもどういうこと?としばらくわからず。 一目惚れを運命の番だと思いたかった、そういう確たるものがない同性同士のカップルに不安があったということですよね。 つまりは倦怠期?みたいな。 運命の番に憧れて、そうではない自分た…
kaya。
上巻から引き続き。 大企業の御曹司・黛椎名のお目付け役に選ばれたことで 名家の子息が通う全寮制男子高校に転校させられ、 そこで一見暴君で本当は孤独な青年・椎名に出会った燕。 最初の内は燕に反発していた椎名でしたが、 いつでも一生懸命でどれだけ突き放しても自分にまっすぐに 向かってくる燕に少しずつ絆されていった椎名。 この下巻ではすっかり燕に心を許してしまっている椎名でした…
平凡な高校生の燕はある日、亡くなった両親が働いていた 会社の御曹司・黛椎名のお目付け役として雇われ、 名家の子息が集う全寮制の男子高校に転校することに。 けれど、当の椎名は無気力で学校もサボり常習犯。 そんな彼を更生させるために奔走する燕でしたが、 彼を疎む椎名とその取り巻きたちに襲われてしまい…。 閉鎖的で陰湿で、これぞパブリックスクール感というか、 全寮制ものの醍醐味です…
1740
椎名の卒業後にどうするのか、モラトリアム期間が終わろうとしています。 椎名の人となりを知って憎しみも薄れていき、燕は椎名との身体の関係も心地よくなっていきます。でも椎名は燕に謝り、自分が海外へ留学すれば燕を自由にできると思い込み、燕から離れようとします。そんなことを望んでいない燕は椎名の手を掴んで、学園の外へ連れ出します。 お金もない高校生が「楽園」の外へ行っても暮らして行けるわけもあ…
umeair
健気受け・燕の健気さと頑張りが光る下巻だったなあ… グッとくる夜明けの物語だったのですが、 攻めのカッコ良さも感じたい自分としては、 椎名にももうちょっと自分から動いて欲しかった、 頑張ってほしかった…という思いも残りました 両親の事故死に絡んだ椎名を恨み、 ”お目付役に”という使命をチャンスと捉え、 復讐のために椎名に近付いた燕。 上巻では、全寮制高校の箱庭の中で歪に…
えーーっ、燕(つばめ・受け)ってば絆されるの早過ぎーーーー!!! 散々意地っ張り・強気なところを見せておいて、 なんでそんな簡単にパクッとtn...を咥えてるの!? と、途中一気にさーっと冷めかけて…からの、 後半明かされる燕のトラウマ、裏事情でオチがつき、 「なるほど…!」と唸りました。 (が、それにしてもあんなにサラッと男のtnkを咥えられるものか!?という 戸惑いはちょっと…
ざくざくちゃん
全寮制、ブラザー制度のある男子校で椎名の「弟」として彼のお世話兼監視役をする事になった燕。最初こそ暴君のわがままに噛みつき対抗していましたが、いつしか憎しみの対象から守りたいと思える存在へ。 椎名の進路をいよいよ決めなければならない時期になり、彼が海外留学をする事を耳にした燕は手を掴み取り学校から抜け出し!? 父親が敷いたレール(鳥籠の中のような日々)から抜け出し、限られた時間の逃避行へ。…