高宮東さんのレビュー一覧

熱情と執着のベクトル 小説

きたざわ尋子  高宮東 

敬語を話す攻めが好きで買いました。

この本と、続刊の2冊を読みました。続刊の感想と重複している箇所があります。

タイトルだけで見ると、どっちが一巻なのか区別が付かず、同じタイトルで「下巻」とかにすれば、購入する時も分かりやすいのになと思いました。




ネタバレ注意です。

刑事物で味わえる様なスリルは無いです。受けの主人公の悩みが中心に書かれていて、全体的に落ち着いた流れの物語です。受けの悩みというのは、家族…

0

夜に君を想う 小説

可南さらさ  高宮東 

攻めも受けもどちらも健気で、切ない 

大企業の息子と使用人の孫という立場の違いはあるものの、上下の違いはなく幼馴染として育ってきた二人。

両片思いなんだけど、受けはある理由のせいで攻めをきっぱり拒絶するんですね。
それも即死レベルの言葉のナイフを突きつけて、攻めの心を徹底的に傷つける。
もう、攻めの心を考えると可哀想で、可哀想で……。

愛しているのにそこまで拒絶する理由は、身分差とか、将来の跡取りなのに子供を産めない俺…

2

その目で見るな 小説

可南さらさ  高宮東 

受けをぶんぶん振り回す攻め

レビューがなかったけど「執着」「ワンコ」「天然」にチェックが入ってる攻めだったので、ワンコ攻め好きとして惹かれるものがあり読んでみたけど、うーむ……。

天然ワンコみたいなナチュラルでイイやつでは全然ないです。ちょい腹黒だし。
人の心の機微がわからないゆえの「天然」で悪気はない分、タチが悪いというやつで、そんな宇宙人思考の大型ワンコが受けをぶんぶん振り回してます。

あらすじです。
夜…

0

この世界の果てまでも 小説

髙月まつり  高宮東 

た ま ら ん ー ー ! !


萌えの宝庫か…萌え殺された…
どこを探してもレビューが見つからず恐る恐る購入してみましたが最高でした。

敵対関係
ロミジュリ
不幸受け
三角関係(攻め→受け←攻め)

これらのキーワードに惹かれる方にとってはたまらんと思います。

城崎咲弥(受け)19歳
華族の妾の息子。
城崎家の敵を暗殺する<羅刹>として父親に使われていた。
不幸な境遇ですが、性格は…

1

彼をさがして 小説

風見香帆  高宮東 

面白い展開の記憶喪失もの

表紙に3人いるので三角関係ものかと思いがちだけど、違うんです!
これは記憶喪失ものなんです。
(私も買ったはいいけれど、表紙見るたびに3Pもの買っちゃったんだっけ?とずっと放置してた)

古典的とすら言えるような安易な記憶喪失ってゲンナリする事もあるんですが、これは読んだことがないタイプの記憶喪失もので面白かったです。

攻めに一年間毎日しつこ〜くアプローチされ続けた末に根負けして恋人…

3

彼をさがして 小説

風見香帆  高宮東 

評価のわかれみち

優しかった攻めが記憶喪失になって傲慢攻めになっちゃうストーリーです。
たくさん読んできたBL小説の中で初めて受けざまぁ…などと一瞬でも思ってしまった作品でもありました。
攻めの勝倉に甘やかされ過ぎて、攻めを下僕扱いして傲慢不遜な受けの相馬。攻めが記憶喪失になって偉そうな態度になってしまった状態でも喧嘩腰のしゃべり口調で心配する様子もなく自分のことばかり。
でも時間が経つにつれて、愛情に胡坐を…

3

彼をさがして 小説

風見香帆  高宮東 

これは良い記憶喪失もの

私は記憶喪失ネタが大好きでして、片っ端から読んでいたりします。
何が楽しいかって、攻めの強烈な執着が感じられる事なのです。

気が付くと自身が何者かも分からず、記憶喪失で混乱する受け。
そこに見知らぬ男が現れ、自分の恋人だと告げる。
戸惑いつつも共に過ごすうち、男に惹かれてゆく受け。
で、ちょい強引に抱かれちゃったりする。
そんな中、突然記憶が戻る受け。
「あいつはただの友達(もし…

7

恋愛は貴族のたしなみ(文庫化) 小説

遠野春日  高宮東 

愛があるならいいけれど

ノベルスの文庫化、貴族シリーズ1作目。日本に侯爵等の制度があった頃の話です。

読み終えて最初の感想は、「馨(受)が威彦(攻)を好きでなかったら、犯罪!」の一言でした(笑)。あとサブキャラの執事が良かったです。
イラストでは、両想いになってからの場面と、ラストの薔薇の花を渡す場面が私は好きでした。

馨と威彦の両方の視点で語られているので、お互いに中等部の頃から惹かれているのがよく分かり…

2

きらいきらいすき。 小説

栗城偲  高宮東 

あり!

しぶりに栗城さんの本読ませていただきました。
癒やされるわ(ノ´∀`*)。

憧れの人が久しぶりに再会したらオネエになってて、
でも全然憧れてたとこそのままで。
無自覚に好きが暴走して反対の態度言葉を投げつける。
ぐぅかわ。
ぐぅかわでございます。
せきがはずれたら野獣な攻もたいがいですが、
何よりも、言葉の掛け合いが楽しくてウッカリほっこりした。
こんなん「嫌い!」って言われ…

3

彼をさがして 小説

風見香帆  高宮東 

泣きたい時にオススメ

記憶喪失もの。

受け視点での前半、攻め視点での後半。
女王さま気質だった受けが攻めの記憶喪失を機に変わっていく様子が描かれています。
最初は受けの女王さま気質にイラっとしましたが、
徐々に変わっていく受けを見て、本来の受けの気質はとってもいい子で健気な子なんだーと読んでいてほわっとしました。
記憶を失って、受けのことかわからなくなって、何なんだよお前、みたいになりながらも、深層心理の…

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