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MAE
kaya。
ネタバレ
『――遺伝子変異で角が生える "角人"が共存する世界――』 そんなファンタジー香るあらすじに惹かれて手に取りました。 裕福な高校生・侑はある日、突然頭に角が生え、角人に。 身体や感情のちょっとした刺激で倒れてしまい、 日常生活に支障をきたした侑はヤリチンと有名な同級生・陸野に ある頼みごとをすることに…。 角人というファンタジー色溢れる設定ですが、 …
誰
危うく新刊発売を見落とすところでした 作家さま買いです ガチ兄弟の執着が面白かった【記憶の怪物】 はじめましてにして衝撃的なそのお話に 次は出足遅れてなるものか と 特殊設定もの数多かれど 独特な設定にワクワクです 極度の興奮で思春期に無作為に発症し 突然の遺伝子変異で現れる 角(つの) 感情の昂りや興奮 欲情で赤く染めあげられていく角に感じるエロさ いやさ も…
おぶもいもい
完結巻。 RE614はどんどん本物の千晴っぽくなって、生きている時には伝え合えなかった気持ちがあったのを知ることが出来て… でもやっぱり結末は悲しくて切ないものだったな…。 RE614に食べさせるものがなくなってしまったら、元のキューブに戻ってしまうところはなんともやるせない気持ちになりました。 千晴の記憶の中の千澄への想いは、きっと生きていたら伝えられることがなかったんでしょうね。 …
千晴が事故にあった理由が判明した2巻でした。 千晴と千澄の関係もやっぱり、普通の兄弟よりはお互いの依存度が高かったのかな?と感じました。 でもそこに恋心のようなものはあったのかはまだわかりませんでした。 千澄がRE614を兄の代わりだとは思いたくないという気持ちと同じくらいに、兄とよく似たソレを独り占めすることで心は満たされていくんですよね… なんとも言えない不思議な関係なので、結末が読め…
記憶を有する物を食べて故人に擬態するという、人工知能擬態生物ハピネス。 兄・千晴を事故で亡くした千澄がハピネスを兄に擬態させ、一緒に暮らしていく中での様々な出来事を描くお話、という感じなのでしょうかね。 これから先、千晴(RE614)と千澄はどんな風になっていくのか… この1巻ではまだまだわからない部分が多かったです。 ふたりは仲が良さそうだったけど、ただの仲良し兄弟って感じではない雰囲気…
碧雲
〝記憶〟を糧に故人へ擬態するという人工知能擬態生物「ハピネス」で、目のまえで亡くなった兄を再現する千澄。 物語は、SF系。少し切ない近未来もの。上巻は、ほぼ非BLです。 擬態させたいモデルの遺伝子が付着したものを食べさせると、そっくりのモノが出来上がる。 でもそれは、外観が似ているだけで、中身は空っぽ。故人の記憶は何も入っていない。兄であって、兄ではない違和感を感じる千澄。 ・・・途中…
正直 はじめましての作家さんで完結してるし 巻数いっていればある程度濃い内容ものが読めるかな? なんて軽い気持ちで手を出したんです ほんッと ごめんなさい ここまで楽しませてもらえるとは思ってもみませんでした AIを利用してのクローン技術 愛する家族を失う辛さと崩れる家庭 上手くいっているようで 何もかも上手くいかない現状 個人的に言ってしまえば これはこ…
いくら弟を慰めるつもりでも ガムで遊んだアレはダメだったな… と 1巻のダメポイントがソレくらいしか見当たらないくらい 話にのめり込んだ続き 兄とはまるで違う生き物に兄を重ね 兄が抱えていた苦しみがわかり始める 幾度となく夢に見るあの日の光景 自分の記憶の中の兄の思い 兄弟喧嘩したままで二度と会えなくなれば 引きずる未練は誰よりも大きいし 兄弟としての独占欲とは違うも…
擬態って聞いちゃうと【攻殼機動隊】思い出して 出だし少々身構えた 面白いんだけど 難しいんですよ あれ 擬態+電脳+魂 人間てなに?って で 内容理解する前に 毎度タチコマに泣かされて終わるという ← 何回みても理解できてない人 相変わらずどうでもいいところから入りました すみません 人工知能擬態生物が発表された日 兄がポツリつぶやく 『もう二度と会えない人だったら…
kurinn
本編終了しました。 台湾では小説とゲームが予定されているようです。 RE614を通して兄の千晴の弟の千澄に対する執着とか感情が吐露されていました。弟を好きな自分が気持ち悪くて許せなかったみたいです。 そして千澄も千晴が好きだと告白していました。この時ばかりはRE614は千晴だったと思います。 というか一読だけでは理解出来ませんでした。 2巻でちょっとおかしくなっていた母親は、スト…