高橋悠さんのレビュー一覧

愛なら売るほど 小説

榎田尤利  高橋悠 

実は攻がアホかわいい

お友達に勧められ、「ふっ、きみが面白いのはわかりきっているんだぜ・・・」という気持ちで読んだ作品です。予想以上の面白さでした。なぜなら攻の飴屋がとっても良かったから!

高校時代からの片想いを10年も温め続けている受・漫画家の泉が、けなげでいじらしくってかわいいのは予想の範囲内。いつもどおり、榎田さんの筆力が光っています。
それに対する攻の飴屋は、大手広告企業に勤めるエリートサラリーマン。モ…

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愛なら売るほど 小説

榎田尤利  高橋悠 

レディースコミック作家の恋

『愛なら売るほど』
レディコミ作家の恋のお話と
『愛ならいらない』
レディコミ作家の編集者の恋のお話と
2話入ってます。

真実の愛を探し求める彷徨人 姫女苑麗奈という
レディースコミックの主人公が2話を絶妙に繋いでいるのですが
『愛ならいらない』は、余分だったような気がしないでもない。

姫女苑麗奈は、奔放に恋をして失恋し傷つきながらも
たくましくまた恋をするという
レデ…

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眠り姫症候群(シンドローム) 小説

ふゆの仁子  高橋悠 

無神経すぎる主役カップル

攻・持田徹也 会社員
受・鏑木茜(セン) 医学部研究室助手

幼馴染の徹也の声でないと目覚められないセン。
アパートで隣同士に住む徹夜との間に、誰かがセンの部屋に泊まるときは必ず連絡を入れる、それを破ったら二度と起こさない、と約束がありました。

センは誰とでも寝る。
貞操観念がゼロなんです。
「好き」という感情があってセックスをするわけじゃないから、罪悪感なんて全く無い。
徹也…

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クロスロード 小説

榊花月  高橋悠 

元祖・俺様×天然カップル

『抱きしめたい』シリーズ、ようやくの完結編です。
シリーズタイトルは『彰&歴也』→『抱きしめたい』→『歴也&彰』→『抱きしめたい』と変遷(『因縁のロマンス』は単なるサブタイトル?)。
このシリーズにはかなり振り回されました。

まず新書版が4冊発売。
上領は榊さんの初期作品の攻めを象徴する人物です。
浮気性なのに嫉妬深い。
愛しているのに受けをいじめて楽しむ。
でも可愛げがあって魅…

4

花の残像 小説

夜光花  高橋悠 

妄想します

真澄さまのような攻めと純粋で素直な受け

研究所の中で研究対象物として育てられた受けの巴。
そこで巴は捕獲されていた須王と出会う。
須王は巴と接触することにより研究所から逃げることができた。
数年後に須王は巴を探し出し、研究所から救い出す。
やっと自分の手元に置くことができた。
それからの巴と須王は少しづつ距離を縮めていく。
もてもての須王だが、巴は特別な存在。
そして二人は恋人…

3

夜来香(イエライシャン) 小説

久能千明  高橋悠 

空恐ろしい女の情念

 祖父の形見の数珠を届ける為に、気の進まないお使いに出かけた悠は、体調のすぐれない大伯母と会える為の時間つぶしのために登った小山で道に迷ってしまう。

 雨も降り出し、木蓮の下で雨宿りをしていたところを、その小山に住むという、尼僧に救われ、その尼僧の庵で休ませてもらうことになる。
 ところが、その晩に起こった出来事は、悠にとっても明良にとっても悪夢としかいいようのない出来事だった……

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ラブ☆コレ 5thanniversary 小説

夜光花  ふゆの仁子  森本あき  高橋悠  奈良千春  わかな 

このシリーズのお楽しみは、ラフ画とマンガ

年に一度のお楽しみ企画「ラブ☆コレ」第5弾。
今年は「獅子の爪牙」「攫われた花嫁と恋愛結婚!?」「花の残像」の3作品の後日談。

元ネタ、読んでない?

ノー・プロブレム

元の本を読んでいれば、それはそれで一層楽しめるでしょうが、読んでなくても大丈夫。
寧ろ、「未読のご本の試し読み」みたいな使い方もアリ。
どの作者さんも、作品数の多い人気作家さんなので、新規開拓の参考にすること…

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花の慟哭 小説

夜光花  高橋悠 

(ノ I `。) ウゥ・・・。

この凍る月シリーズは
人外ものは何となく敬遠していたのですが
大好きな夜光花さんということで手を出した作品です♪
どの登場人物も魅力的で設定も素晴らしいので
もし・・もし読むのを躊躇っているのであれば是非読んで頂きたいですヽ(^◇^)/
で、今回はシリーズのスピンオフ 「花の残像」須王×巴続編☆

須王の右腕であったヨハンの裏切りが断定し敵対するなか、
様々な登場人物の思いが入り混…

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花の慟哭 小説

夜光花  高橋悠 

泣けました

ボロボロ泣くまでは行きませんでしたが、複数の箇所で思わず涙が滲みました。
まず序盤の、二年の間に渡る巴の悲惨な境遇が辛くて痛々しくて…。本当に可哀想でした。ですので救いがあって心から安心しました。
が、その後のフラッシュバックに苦しめられる巴と自分を責める須王が切なくて切なくて…。そこにヨハンの造反・策略が加わり、ハラハラし通しでした。
そのヨハンですが、読み終わってみると彼もひどく切なかっ…

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花の残像 小説

夜光花  高橋悠 

本編よりこちらの番外編の方が好みです

いやはや健気受けって良いものですね。健気というか不憫です、主人公の巴は。眠っている時にを須王に頭を優しく撫でられて泣きそうになっているところ、じんとします。しかし己の意思もしっかり持っていて…須王に契約相手が自分だけでは駄目なのか訊くところ、いじらしかったです。
須王も、基本的には話のわかるまともな人(獣人ゆえの独自の理論も持ってはいますが、理解できない範疇ではない)ですし。ちゃんと巴のことを大…

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