日月ニチカさんのレビュー一覧

ブルー・シーサイド・ドロップ 下 コミック

日月ニチカ 

ありのままで

きっとツラい展開になるだろうなと
覚悟して読み始めた下巻。
予想通りのんちゃんや同級生たちとのすれ違いはあって、
そこはちょっぴり苦しかったけれど抉られるほどのツラさはなく。
むしろ少しずつ自分自身を受け止めていく寛太の成長を見ることができたので、
読み手としてそれを見守れたのがとても嬉しかったです。

清と寛太の直接的な絡みはあまりないけれど、
寛太が壁にぶつかったときに寄り添っ…

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ブルー・シーサイド・ドロップ 上 コミック

日月ニチカ 

葛藤

海に落ちた清を助けるために
後先考えず海に飛び込んだことを
父ちゃんに怒られてしょんぼりしていたり、
友達と一緒にわいわいしている寛太の自然体な姿と
スレたところのない健やかさがすごく微笑ましかったけれど。
お話が進むほどに寛太らしさが削がれていった印象で、
読んでいてすごく苦しくなりました。

環境も心境も日々変化する多感な時期に身を置いているので
それを成長だと受け止めること…

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ブルー・シーサイド・ドロップ 下 コミック

日月ニチカ 

余白の素晴らしさと見届けたい気持ち

「ロング・ディスタンス・ロマンス」こちらの下巻に収録されていました。
地続きで二人の話が読めてよかった。

彼女がいてもしっくり来てなくて、彼女の望む付き合いをしてあげようとするも結局関係を進められずに別れることになった寛太。

一番落ち着けるのが同じ性癖を持っていると分かっている清でした。

周囲の反応や悪気なく傷つけてしまう言葉かけ、親の反応など、それぞれがリアルで寛太と一緒に胸…

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ブルー・シーサイド・ドロップ 上 コミック

日月ニチカ 

BLとしてはまだ分からない。

シリーズもの?だったのですね。「ロング・ディスタンス・ロマンス」は未読です。
KindleUnlimitedにて読了。

田舎の中学生寛太と大学生清のお話。
…だと思うんだけど、この二人のラブ要素はほとんど出てきませんでした。

寛太は同級生の女の子と付き合い、彼女の望むように合わせてあげていて…でも実は年上の幼馴染に好意を抱いている状態。

ゲイの清も、片想い相手に失恋し、周りに…

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恋は異なもの困りもの コミック

日月ニチカ 

No Title

深町〜!
深町の背景がわかったところでもうグワシッですよ。
あれやこれやの意味がわかって。

武田の生真面目さとまっすぐさに深町も掴まれたんですね。

武田弟と懐いたり武田家に馴染んだり。

いつもチャラそうな深町が頑張ってたんだね。
なのにクラスメイトは本当の友達ではなくて。
深町が窮地に落ちても冷めてて。
立ち上がる武田。
素直になる武田。
いいよぉ!

巻末の短…

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ブルー・シーサイド・ドロップ 下 コミック

日月ニチカ 

認めて受け入れてもらえること

下巻、ノンちゃんと寛太が別れてようやく物語が動き出した感じ。
周囲はゲイへの偏見で無神経なことを言い、主人公たちを傷つけますが、こういうことってあるよねと他人事には思えず。気をつけなければとなりました。
寛太はいい子でいなければと我慢してきた。清もか。これもセクシャリティに関係なくたいていの人は思ってきたことではないかと。
親が思ういい子と自分自身…この折り合いが難しい。そこを丁寧に描かれて…

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ブルー・シーサイド・ドロップ 上 コミック

日月ニチカ 

下巻に期待

ロング・ディスタンス・ロマンスの2人の出会いとなれそめのお話。
背景がきれいです。抜け感(好き)があって構図がいいですね。
上巻のみの感想です。
上巻では2人が少し親しくなってほんのり意識するかしないか…くらいまで。
それぞれの性格、セクシャリティ、現状などが丁寧に描かれる。置かれた立場や趣味嗜好までわかった気がするほどに。
こういうことがあって、2人がどう惹かれ合い、くっつくか…下巻が…

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ロング・ディスタンス・ロマンス コミック

日月ニチカ 

ナイスな3本

初読み作家さまです。この後、ブルー・シーサイド・ドロップを読みます。
絵がきれいでかわいいですね。少し作画に変化がある気がしますが。

表題作
夜の海がきれいです。が、不安も掻き立てられる闇にも見えるのが主人公の心情とリンクしていますかね。
遠距離恋愛の難しさながら気持ちを確認できたいいお話でした。
姉が姉でした。

響谷くんと川辺くん
ヒゲ男のファンシー部屋と「あとヒゲは要る」…

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ブルー・シーサイド・ドロップ 下 コミック

日月ニチカ 

刺さって抜けない小骨

『ロング・ディスタンス・ロマンス』過去編。

読んでいる途中も、読み終わった直後も、「読まないほうがよかった」と感じていました。
それは、この作品があまりに精細に"生きづらさ"を描写しているからです。
私自身の記憶、頭の隅に佇んでいたもの.....
そんなあれこれが、読めば読むほどにリンクして掘り返されるような感じでした。

でも、読み終わってしばらく経ってくると…

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ブルー・シーサイド・ドロップ 下 コミック

日月ニチカ 

嬉しい

「ロング・ディスタンス・ロマンス」大好きだったので、この2人のお話が読めて嬉しいです。

2人の葛藤や家族、取り巻く環境等を上下巻でたっぷりゆったりと堪能しました。
寛太の覚悟にて終了でしたが、清の覚悟も見たい…もう少し2人の物語が読みたいなぁ…と思いました。

下巻の最後に「ロング・ディスタンス・ロマンス」が収録されていますので、未読の方にも嬉しい今作品です。
未読の方(いるのか分か…

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