高緒拾さんのレビュー一覧

玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

誰かのために、自分のために

本シリーズはゲイの会社社長と
彼の恋人となった元当たり屋の青年のお話です。

攻様の会社の工場で働き始めた受様が
秘書選抜試験の二次選考に挑むまで。

受様は両親の借金で中卒で就職しますが
怪我で退職してからはまともな職につけず
仲間達と当たり屋をして暮らしていました。

ある日彼らは攻様の乗る高級車に目を付けますが
失敗して仲間に置き去りにされた受様は
警察に通報し茄子条…

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玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

頑張れ、青依君!

1巻2巻共に好きだったので、3巻の発売を楽しみに待っていました。原作未読です。

お付き合い後の2人を見るのが大好きなので、印南さんの嫉妬含めて溺愛に拍車が掛かってのイチャイチャ多めで嬉しかったですね。おまけに、2人のカレールールとか可愛すぎて悶えました。

そして、お仕事を頑張る大人というのもポイントが高くて、新しいことにチャレンジした青依君が眩しくて素敵でした。ライバルの女性の態度は凹…

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玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

キャリアアップBL

コミカライズとして大正解のシリーズ新章です。
セレブ社長と元アタリ屋の格差BL、”玉の輿謹んで返上します”の前半部分となっておりまして、個人的にはこの後半部が盛り上がるんだよ~ということで、控えめな評価ですみません。が、文句のつけようがないくらい小説の内容まんまで、原作ファンの期待を裏切りません!

恋人として本格的に同棲しはじめた二人、印南の関連会社に就職した青依に秘書選抜の話が持ち上がり…

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玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

溺愛息子絶賛甘やかし中

読んでます

親の遺言か神お告げ コミカライズは見つけ次第すべからく読む キリッ ← 要は小説が苦手


高緒さん作品数冊読んではいたものの このコミカライズの存在を知ったのは去年の夏すぎ
なので1・2巻一気に読んだんだけど 不覚にも2巻で印南に泣かされ(※ 誰かの為に頑張る展開に弱い) コミカライズに泣かされたのはじめてでビックリするほどハマり込んだっていう


お復習がてら…

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FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

鬼畜の攻めに同情せずにはいられない。

木原音瀬先生に最近ハマりまして、何作品か読んでいます。この作品はYouTubeの方のちるちるで木原音瀬先生特集をやっていてソムリエの白米さんが2位(だったかな)にあげていたので気になって読んでみました。

監禁ものなので覚悟して読んでいたのですが、受けが本当にクズといっても過言ではないモラハラ上司受けなので、性悪な分痛い目にあっていてもそこまで可哀想に思わなかったかな。逆に攻めもっとやれ!!と…

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玉の輿ご用意しました(2) コミック

高緒拾  栗城偲 

笑えるようになった印南

色々な事件を経て、信頼関係を築く二人が描かれる2巻でした。これで完結です。

どうもあおいには特殊な才能があるようで、一度みたものは忘れない。それを活かして印南の役に立とうとするが、誤解から、訪問した印南の会社を追い返され。。

不幸というか、きちんとした教育を受けていないという設定のあおい。玉の輿というだけに、社長の印南さんとのラブストーリーではありますが、あたりやまでしていたあおいが、…

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玉の輿ご用意しました(1) コミック

高緒拾  栗城偲 

強面攻め

小説が原作。好きな作家さんがコミカライズされていましたので買ってみました。
原作の方は読んでいないのですが、漫画として面白く、買って正解でした。

当たりやをしているあおい。この設定が嫌だったなあ。だって犯罪じゃないですか。
この受けをどう好きになれと。。
しかし、髙緒さんの漫画なので読み進める。

高そうな車から登場した、にこりともしない攻めは御曹司で。。
まあ、シンデレラストー…

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箍冬 -cotoh- 小説

水原とほる  高緒拾 

痛い話

ネタバレは、他の姐さんが書いているので割愛。

上巻の夏陰に続いて、下巻の箍冬も紙本で読了。
上巻で、何故岡林が雪洋に執着するのか、訳が分からなかった。
・・雪洋が、美貌の勝気で、岡林の大学の後輩・・という設定。
だけど挿絵の雪洋は、苦しがっている場面ばかりでちっとも綺麗じゃない。
岡林ばかりが、イケメン顔。

下巻はどうか?、と思ったけど、
やっぱり美人顔の雪洋の挿絵は一枚もな…

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夏陰 -cain- 小説

水原とほる  高緒拾 

冒頭から嵐のような暴力

2003年発刊のこの作品が水原先生のノベルデビュー作
・・・痛い物語だった。
あとがきに、短編のつぎはぎ云々とありましたけど、上手くまとまっていて文は読みやい。

表紙が綺麗な緑色の本を本屋で見つけて、中を確認しないで購入。
そのまま、二年読まずに積読したままだった。
何故なら、パラっとめくったら、雪洋が血まみれで倒れている挿絵が見えたから。

痛いBLに耐性がついた頃と思って、再…

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FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

衝撃

この作品を読んだのは約10年以上前ですが、当時衝撃を受けすぎて手汗びちょびちょになりながら読んだのを覚えています。執着攻めラバーになるきっかけになりました。
かつて受けの部屋でおしっこをまいたり精子をかけたドックフードを食べさせる攻め様がいらっしゃいましたでしょうか。くず行為を平然とやり通しときながら絶対的権威を前にしたら抵抗できない大河内が哀れでした。一瞬で嫌いになれるね。
今考えるとつっこ…

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