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6/8(合計:75件)
ジョシュ・ラニヨン 門野葉一 冬斗亜紀
あさだ2枚
ネタバレ
ウィンター・キルを並行して読むと幸せになれます。自分は先にウィンター〜を読んでいたのでこちらを読んだ後すぐに読み返しました。今読み返したら神評価にしておけばよかったと後悔。 1巻の最後のセリフで湧き上がっていたらサムに…ケネディに奈落に突き落とされる。ええいジョシュ・ラニョン先生の攻めはいつも煮え切らないわね!攻めと書いてしまいましたが、今回サムは年下にお尻を差し出す側です。それなのにセック…
ジョシュ・ラニョン先生の未読作品がなくなってしまうので長らく読まずにいたこちらについに手を出します。 アドリアンシリーズしかりフェアシリーズしかり、ラニョン先生の作品ではお馴染みの言葉少なでグラマラスかつセクシーな攻め×多弁で首突っ込みたがりで庇護欲を刺激される受け…そう、これが読みたいんだ。あと相変わらずのアフターシェーブローションの香り。 分厚いかなと(電子書籍だけど)思いましたが…
renachi
シリーズ三作目。完結を待てず読んでしまった。 今作は襲われたジェイソンが療養休暇に入り、サムの実家で過ごすお話。大まかな流れはシリーズのパターン通り。サムがびっくりするほどのギャップ萌えを放ってくる、お決まりの萌えシーンもあって嬉しかった。 療養といってもジェイソンは事件に関わっていくし、サムはジェイソンを襲った犯人探しに必死になっている。 が、それよりも胃がキリキリしたのが、サムの母親…
匠の技
ジェイソンは子犬のような元気一杯のFBIですが、 対するサムはオオカミのような寡黙さで、この二人の関係はなんともかわいらしい。 読んでてサムの行動をじっくり観察していくと、愛情あふれる様にニヤニヤが止まりませんでした。 ものすごく骨太な作品で、読みごたえもばっちり! 実は図書館で借りたので、読んだことない方、また試しに読んでみたい方には図書館利用がおすすめ。 このかわいい子犬ジェイソ…
シリーズ二冊目。相変わらず渋い! 作中時間は前作から八カ月後で、悩むケネディから関係を切られるところから始まる、切なさ・辛さがいっぱいの一冊。新たな登場人物、シプカがとても好きだった……。 なぜかケネディのいる現場に呼び出されるジェイソン。前作で語られた事件以来の再会で、その間ずっと電話だけの遠恋状態だったらしい。なんつう可愛いことを!と萌える間もなく、ケネディは関係の終わりを示してくる。…
ジョシュ・ラニヨンさん、三シリーズ目を読んでみた。今回は挿絵の雰囲気も相まって渋い!特に相手役のケネディが鉄壁ガードな無表情男で、二人がどうやって近付いていくのかさっぱり見えなかった。 主人公のジェイソンは、過去に撃たれた経験からトラウマ持ち。出世欲が凄いらしいが、ギラついた感じはなく、繊細さも持ち合わせている。ちょっと頑固で人の話を聞かないところがあり、浮かんだ考えにすぐ飛びつく癖がある。…
shara
前巻のアンビバレンツから一転、心のままにジェイソンを過保護するケネディに対して反発を覚えるジェイソン。私からみるとケネディ(にして)は出来得る限りジェイソンに配慮しているように思えるのですが…。ケネディはジェイソンが感じている予感についてどこまで気付いているんでしょうね。 母を守りたくて怒り狂う健気なケネディ少年のエピソードは胸が詰まった。そんな彼は今は正義の為に日々悪意に自身を晒している。 …
hayuko
海外のBLは読んでてドラマっぽい この作品はサスペンス要素も強いのであっという間に読み終えました 作家買いの1人です いつも電子で買うのですが今回、何故か縦書きに所々横書きが入ります 最初重要だったりkeyになる単語なのかと思って読んでましたがなんでもないところでも散見されて集中出来なくなることもあり地味にイライラ なんでこんな変なことになってんだろ 読みづらさ半端ない…
カラフル
美術ビジネス業界のウンチクもあり、今回もストーリーが面白く、新鮮でした。アート界が舞台ということもあり、登場人物のゲイ率が高い。 今回はまさかの…展開があり、衝撃でした。。二度と無い経験だよね?? ケネディも何と同じ体験(こちらはもっと重い)を過去に経験済みという事も判明します。それが原因でケネディが○○と結婚しているという形容にも噴いたw。意外とケネディの乙女(?)な部分に触れられて面白…
fandesu
LOVE方面の感想を。 「やっとサムが(萌)」と思ったんですけれど、よく考えてみたら訳が分からなくなっちゃった。「ひょっとしてサムの内面が伝わらないのはジェイソンにも原因があるんじゃないか?」って思えたんで。 だってジェイソン、サムに対してあまりにも卑屈過ぎないですか? 『自分は愛されていないかもしれない』というジェイソンの思いって、下手すれば彼のひとり相撲の思い込みっていう可能性もある…