幸崎ぱれすさんのレビュー一覧

黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する 小説

幸崎ぱれす  笠井あゆみ 

幸せの意味を貴方と知る

幸崎ぱれす先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
健気 4
溺愛 4
甘々 3
ファンタジー 2
エロ 2
な感じだと思います。

ラルフさん×シオンくんのカプです。

今作はオメガバース物で、受けでオメガのシオンくんは人間ですが、攻めでアルファのラルフさんは、竜人族なので、完全な竜の姿になることが出来ます。

受けのシオン…

1

ブラコンを拗らせたら恋になりました 小説

幸崎ぱれす  佐倉ハイジ 

ツンツン塩対応でも心の中では溺愛です

このギャップ、最高of最高
塩対応で口が悪いけど、言動の節々から受け大好きオーラだだ漏れな歳上攻めが最高です!!!!!
普段は塩対応なのに、内心では受けの事をデロデロに溺愛しまくっているギャップが堪りません!
言動と心情がチグハグな天邪鬼ツンデレ攻めが焦れったくて、めちゃくちゃニヤけてしまう……笑
ツンデレ攻め好きとしては、垂涎モノのキャラ属性に拍手が止まらない!

一方、尻尾ブンブン…

0

『黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する』ご購入特典書き下ろしペーパー「幸福なオメガの王子の愚痴と惚気」 特典

愚痴と惚気は違うモノと思っていましたが

本品は『黒竜の王弟殿下は・・・』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、発情期2日目の夜のお話です。

発情期2日目の夜
本能のままにラルフを求めてとろとろに抱かれたレオンは
ラルフの腕の中にすっぽり収まって横になる
心地よさに目を細めます。

そんな中昨夜
「俺への愚痴や惚気もぃぢんに聞きたい」という
ラルフの珍妙な希望を思い出し

本当に望んでいるなら叶えてあげたくな…

0

黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する 小説

幸崎ぱれす  笠井あゆみ 

願うのは貴方の幸せ

今回はカルドシア王弟と
ハウザイクスの第一王子のお話です。

孤独に生きてきた受様が人質側室として向かった国で
攻様のつがいになるまでと後日談続編を収録。

この世界には男女の性の他に
バース性と呼ばれる第二の性が存在します。

王侯貴族などの高い位のものに多いアルファ
標準的で最も人口の多いベータ
男女ともに妊娠可能で定期的に発情期が訪れるオメガ。

王族男児はアルファ…

2

世話焼きDomは孤高のSubを懐かせたい 小説

幸崎ぱれす  幸村佳苗 

警察×バディ、絆されDomと絆されSubの事件解決ラブコメ

幸崎ぱれす先生、つい先日新刊を拝読したばかりな気がしますが、
またこうして新刊が読めるなんて嬉しい〜!✨

前作はオメガバースファンタジーでしたが、
今作はページ数も280P超えと、読み応えあるDomSubもの。
シリアスな事件もありますが、どちらかというとコミカルタッチな感じの強い
一作なように思います。

”DomによるSubの加害事件”専門の調査のために、
一時的な疑似パー…

5

世話焼きDomは孤高のSubを懐かせたい 小説

幸崎ぱれす  幸村佳苗 

どんどん暴かれゆく孤高のSubの健気な可愛さの虜になりました

うぉーー…
ガッツリ事件もの。ダイナミクス絡みの事件を追う2人のDomSubユニバースです。

仕事上のバディ…すなわちパートナーとしてタッグを組む2人が、公私共にパートナーとして関係を深めていく物語です。
Subを狙った不可解な死亡事件解決に向けて奮闘していくところも、優しい寄り添いで絆を深めていく恋愛面もこの作品の見どころ。事件もガッツリだけど、恋愛もガッツリ攻めまくっていて、読み応え…

4

黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する 小説

幸崎ぱれす  笠井あゆみ 

笠井先生ファンの方も必読♡

長期に渡って幽閉生活をしていて感情が分からなくなってしまった受けと、本当は王の側室として献上予定だったのに人としての感情が乏しいせいで発情不全になってしまっていたために押し付けられた王弟とのお話しです。

挿絵が多いし、笠井先生の描く結婚式や黒竜が素晴らしい!!
というわけで、超神評価つけたいくらいでした。

内容も、最初はドナドナされる家畜よりも情緒が無い受け様が喜怒哀楽を徐々に取り戻…

4

『黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する』ご購入特典書き下ろしペーパー「幸福なオメガの王子の愚痴と惚気」 特典

世界一幸せな二人の惚気、あまあまな夜のお話

幸崎ぱれす先生「黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する」
購入特典ペーパーのこちら。

発情期2日目の夜、あっっっまあまな夜の二人のイチャイチャが
楽しめる内容でした(*´艸`)


この日もラルフにとろとろになるまで抱かれ、髪を梳かれながら
心地よさを感じていたシオン。

本編でラルフから言われていた
「俺への愚痴や惚気も、俺が一番に聞きたい」という言葉を思い出し、…

0

黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する 小説

幸崎ぱれす  笠井あゆみ 

王道の良さに今一度浸ってみませんか?

本篇は少々駆け足気味で終わってしまって、もうちょいそこ詳しく話を突っ込んでよーと思うところもあったけど、書き下ろしの方はパーフェクトにおもしろい。
シオンの成長や、元々の資質が本領発揮といった感じで、シオンがラルフの伴侶として、また国益をもたらす有能な人物としての存在感が際立っていてトータル的には満足です。読後感も良かったです^ ^


不憫受け王子が大国のハイスペスパダリ王弟から寵愛を受…

6

黒竜の王弟殿下は孤独なオメガの王子を寵愛する 小説

幸崎ぱれす  笠井あゆみ 

竜になる

笠井先生追っかけで購入。分かりやすく、べろべろなめそうな溺愛で楽しかったですが、いつまでも覚えている自信はないので萌にしました。本編140頁弱+その続き110頁弱+あとがき。一番最後の挿絵がめっっちゃ好き♡(攻めのひざに抱っこ&照れながらお口あーんしている受けなんですよーっ表情が最高!)

アルファじゃなきゃ!と考えられているハウザイクス王国の第一王子として生まれたシオン。6歳でオメガと分かっ…

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