最新レビュー一覧

蜜果 5 コミック

akabeko 

星5じゃ足りません。神です。

遠距離恋愛の切なさが全面に出て、もう切ない…ずっと切ない。あまりの面白さに一気読みしてしまって体感5分で読み終えた気がしてます。

2

ロマンチックが似合わない コミック

Hiカロリー 

めちゃめちゃロマンチックだよ!

フェロモンが出ないΩの陽希は、ある日買った中古のTシャツから漂った香りに運命の人を感じる。ところがその後出会ったTシャツの持ち主持丸は陰気すぎるαだった⋯。
理想の相手とはかけ離れていたはずが本能が疼いて体から結ばれちゃったけど、いつしか心も通じ合っていって。

初対面でいきなり番になって!と申し込む持丸のヤバさが、その真面目さと一途さで執着さえも愛おしく感じる。
フェロモンを感じる事がで…

0

恋の色香はわからない コミック

緒川園原 

ピュアな再会ストーリー♡

初読みの先生です。高校の時の同級生達の再会ストーリーでありながら、ひとつ屋根の下、さらにお仕事BLみも楽しめる作品でピュアな二人にとても癒されました。

コミュ強ムードメーカーの杉崎と無愛想ぼっち友弦のお話。高校時代、友人関係でトラウマとなった杉崎本人との再会と、社員寮の水漏れによる突然の同居生活!!
高校時代も、大人になってからも相手に迷惑をかけまいと気持ちがすれ違う2人がちょっぴり切ない…

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太郎 DON’T ESCAPE! コミック

mememe 

全人類にオススメしたい名作!

親友が1軍入りし離れてしまったと感じている、内気な高校生太郎。ゲイだという自覚もあり寂しさからSNSで呟いたところ、同い年のアイ君と知り合い仲良しに。太郎の誕生日祝いで初めて会う事になると、現れたのは着ぐるみのイケボで⋯。

自分の魅力に気づいていない小動物系庇護欲そそられまくりの太郎と、1軍リア充男子だけど実は執着強めの鉄。着ぐるみで姿を隠して太郎を喜ばせたらそれでおしまいにするはずが、忘れ…

4

オオカミと許嫁 下 コミック

夜光花  梨とりこ 

わん♡

上巻から続いてイタリア行ってからのお話。律が良い子で、ミケーレがイケメンすぎて、とても爽やか~★にめでたしめでたしでした。いつまでも覚えている訳ではないと思うので萌にしましたが、ミケーレがカッコよいーーーーーーキラキラキラ・・・キラキラ好きな方、モフモフ好きな方におススメしたいです。

イタリアへ行った律を、ミケーレの一族が温かく迎えてもらって・・・と続きます。

攻め受け以外に新しく登場…

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ブルースカイコンプレックス番外編 インディゴブルーのグラデーション 3 コミック

市川けい 

読み応えのある番外編短編集

ブルースカイコンプレックスの番外編の短編をまとめた1冊。

コレまでは市川先生が同人誌で出していたものを単行本にまとめられていましたが、3巻は同人誌で描かれたものに加えて、cab本誌でも掲載された番外編も合わせての1冊に。

同人誌で描かれた彼らの日常を感じさせるサイゼリ〇でのお話、高校生時代のイベント事を振り返ったお話、本誌では省かれた水漏れの時のお話、ウミホタルに行った時のお話。

1

どうしようもなく愛してよ コミック

青木らき 

義兄弟サイコ〜!

青木らき先生の描かれるキャラのビジュが良くて、どこ読んでいても綺麗で楽しいです!
啓杜の幼い頃が可愛らしい分、高校生になった今の破壊力があってギャップにキュンとします!高校生になり大人っぽく成長したけれども、夏芽に甘える姿は可愛らしくて、弟らしさが出ていて好きです。
他のなによりも夏芽を大切に思っていて、諦めず想いを伝え続けてくれていたから、2人が幸せになれたんだと思いました!
続編も決定し…

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アキはハルとごはんを食べたい おかわり! 4 コミック

たじまこと 

ゆっくり進む関係性だからこそほんの少しの変化が尊い

 前作「アキはハルとごはんを食べたい」から数えるとシリーズ7作目。

 あいかわらずの2人の日常のようでいて、実は少しずつ表情や言動が変わってきていて、そんなささいな変化にトキメイてしまいます。
 私は特にハルの言動に沼っています…!!そんな事言うんだ…!するんだ…!そんな表情しちゃうんだ…!と、たぶんアキと同じ目線でハルにときめいています笑。

 劇的な変化やドラマティックな展開がある…

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兄弟エラー コミック

パース 

No Title

高校時代、お互い惹かれ合っていたタツヤとマサキ。
しかしまさかの“親同士の再婚”で義兄弟になってしまい、想いを封じるしかなくなった二人。

それでも構わず距離を詰め、気持ちを隠さず手を伸ばすタツヤ。
対してマサキは「兄弟だから」と必死に拒み、距離を置くために彼女まで作る。
ショックで家を飛び出し、海外へ放浪したタツヤが――6年ぶりに戻ってくる。

海外で死にかけ、「もし本当に最後なら…

2

鳴かぬ蛍は青に焦がれる コミック

仁嶋中道 

現実的な近未来

「愛追うふたり」を拝読して、仁嶋中道先生の細やかな優しさが滲む作風に魅了され、こちらの作品も即買いしました。

思春期やモラトリアム期にしかない、人生経験の浅さゆえの繊細さ、世間知らずがゆえの大胆さが同居した「人生の揺らぎの季節」が大好物なので、どストライクでした。

自分に見えている相手の行動だけが、その人の真意でも全てでもないということに改めて気づかされます。

登場人物の中に真の…

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