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表題作よるとあさの歌 Ec

朝一
バンドマン,ボーカル
ヨル
バンドマン・ボーカル,ベース

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下「あんこーる」
  • おまけマンガ

あらすじ

紆余曲折を経て、つきあいはじめた朝一とヨル。
おはようフェラから朝のおかわりエッチにと
重すぎるほどのヨルの愛に幸せボケしそうな毎日。

そんな中、バンド活動は相変わらずで
上京して数年、弱小バンドとしてそこそこうまいこと続けるのではなく、
売れたい! 成功したい! と、将来を考えはじめていた朝一。

朝一の部屋に入り浸るヨルがファンからストーカー行為を受けていると知り
自分の部屋の合い鍵を渡して同居を提案。
喜ぶヨルの姿に思わずキスをしたところを写真に撮られてしまう。

ふたりの関係は?バンド活動の目指すところは?
悩んで迷って愛し合って、成長を始めたバンドの行く末は――?


湧き上がる優越感と劣等感、独占欲
それぞれの思いを乗せて、一歩踏みだした甘さプラスな「よるあさ」セカンドシーズン

作品情報

作品名
よるとあさの歌 Ec
著者
はらだ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
よるとあさの歌
発売日
電子発売日
ISBN
9784801964365
4.5

(434)

(309)

萌々

(84)

(21)

中立

(10)

趣味じゃない

(10)

レビュー数
40
得点
1954
評価数
434
平均
4.5 / 5
神率
71.2%

レビュー投稿数40

「ヨル×朝一が見たい!」が80%くらい叶ってる!

onBLUEのはらださん特集の読者アンケートでめっちゃ面白かった結果があって、はらださんも楽しそうにコメントされてたんだけど、
・受けをさせてみたいキャラ第1位「朝一」
・攻めのポテンシャルがありそうなキャラ第1位「ヨル」
・好きなカップリング第6位「ヨル×朝一」(唯一逆カプでもランクイン)
もう完全にみんな読みたいのは《ヨル×朝一》なんじゃんwwっていう、このよるあさファンからの熱〜い要望、今作で80%くらい叶ってるよみんな!
はらだ先生ありがとう!
それ以外もあのアンケートの結果が結構反映されてるなーと思いながら、ニマニマしながら読みました。
まさによるあさファンに向けた【Ec(アンコール)】って感じの1冊です!
あとねー、今回もバンギャは色々ニマニマ出来ると思うw
ヨルにナポレオンジャケット着せてるのとか、ふふ♡ってなった。
繋がりギャのしおりグループ(前作参照)とメンヘラ妄想ギャのひより(新キャラ/「月5からいけます」って札レ渡しちゃう系蜜ギャ)とメンバーがうっかり一堂に会してしまうEc4は地獄絵図w
ヨル「なんで皆よそよそしいの?」朝一「みんな隠したい事いっぱいあんの」←www


はらだ先生曰く「ヨルはケツ抱きの男」ってことで、ヨルがめっちゃ抱いてます!ケツで。
スタンスが《誘い受け》じゃなくて完全に《攻め》だから。顎クイ、サマになり過ぎ!
それを、前作ではしょーもないプライドでツンケンしてた朝一が、今作ではちゃんと素直に受け入れているので、もうねー、やばい、極上の萌えしかない!!!
ヨルが一切ブレないのはもちろんだけど、朝一もちゃんとブレない男になってて、2人の間に流れる空気が甘いのなんの♡
にまにまにまにまにまにまにまにま……やばい、めっちゃ萌える。
寝起きの朝一をヨルが前戯(フェラ)で焦らしまくってからの、
ヨル「いれていい?」朝一「…好きに使えよ」
・・・からの、入れたあとついつい前後に腰が動いちゃうヨルと上下に動いて欲しい朝一のやりとりとか、さらっと超萌えなんだけど( ´艸`)
(誤解のないように書いておきますが、入れているのはあくまでもヨルの尻にですからね。リバじゃないんで地雷の方もご安心を!)

恋愛サイドもバンドサイドも、朝一がヨルのおかげでちょっとずつ変わってきているのが今作の読みどころかな。
朝一に盲目のヨルじゃなくてもちゃんとキュンとできる(失礼)カッコイイ朝一になってきています!
ひよりちゃんにビシッという朝一、カッコ良かったよ!
でもすんなり男前にはなれない、朝一らしいダサさを残してるとこも好きです♡
ガンバレ朝一。

あんまりストーリーに触れられないまますっかり長くなっちゃったけど、【Ec】と言っても後日談の詰め合わせって感じではなく、しっかり「続編」な感じで結構色々起こりますよ!
ひよりちゃん以外にも新キャラが何人か登場してます。
でも主役2人のラブには一切のブレがないので、安心して見ていられる楽しいアンコールでした!
ちなみに私は「アンコールは3回くらいほしい」派です!(カヨイとはらだ先生への回答)

あ、去年のはらださんの個展「ハッピークソライフ」に行って、あそこで流れてた作画動画の最後を見た人は1ページ目で思わずニマッと出来ますよ。
はらださんのメッセージが描き込まれてたあのページが今回の1ページ目です。
「え、武道館??」って思いながら見てたんだけど、そういうことね〜w


あと最後にこれ完全に憶測だけど言わせて。
はらださん、たぶんMUCCのファンだよね?
そっからcali≠gari、Plastic Tree、椿屋四重奏、SiM、女王蜂…etcと夢烏好きする界隈に広がってったに違いない!と勝手に推測してます。

【電子】レンタ版:修正○、カバー下○、裏表紙○、特典ペーパー(1p)付き

26

ゆーちん24

みみみ。様
度々のコメント失礼いたします。
ヨルの「いれていい?」にゾクゾクし、この気持ちはなんだろう…と思っていたんです。
「いれて」じゃなくて「いれていい?」。
そのニュアンスの違いが「ケツ抱きの男」という言葉で、おおお〜〜それだ!と自分の中でスコーン!と何かがハマったようにすっきりしました。
どうしても一言お伝えしたく、この場をお借りいたします。ありがとうございました^_^

"神"どころの騒ぎじゃない!極上の甘さ!

またヨルに会えるなんて!
てんで情報に疎いもんで、恥ずかしながら本日発売の欄に「よるとあさの歌 Ec」とあったことで初めて続編が出るのを知ったという…
でもこの素晴らしきサプライズのおかげで、朝からテンション上がりまくり!

2人のその後。バンドのその後と未来。

そんな続編の始まりは、何とも甘い2人の朝から。
お目覚めフェラするヨルの色気と美しさ…ちょっとパワーアップしすぎてません⁉︎
まだ冒頭だというのに、そのページに目が釘付けで、ちっとも先に進みやしない〜!
朝一の口の悪さは相変わらずなものの、朝一の言葉に一喜一憂してしょげたり赤面したりするヨルのことが愛しくてたまらない様子。

朝一に対するヨルの盲目的な偏愛も健在。
ヨルの魅力は前作に引き続きMAXなんだけど、愛を知った朝一の成長や意外な男前っぷりにも驚かされ、朝一のことも大大大好き!になった一冊でした。
まだまだ自分本位なところも多いけど、彼なりにヨルのことを大切にしようと努力している姿が伝わってきて嬉し♪

今作では、なんと2人が同棲を始めます。
毎日のようにセックスし、甘い日々を送りながらも、バンドの将来、自分たちの道をしっかり考え始める。
そんな大人になっていく様も描かれます。

はらだ先生はやっぱりすごいな。
一貫してヨルの朝一愛をブレさせない。
不穏な空気を作るために…読者をハラハラさせる展開にするために…そういう目的で、ヨルの心変わりを感じさせるような行動は決して取らせない。
ヨルが不審な行動をすればそりゃ簡単に不穏な空気は作れるけど、作品全体で見たときにものすごく不自然だし、キャラクターに対する信頼がなくなるので、そういう描写はすごくガッカリするんです。
でもヨルは、いかなるときも朝一一筋で決してブレない。
先生は決してブレさせない。
だから好きなんです。
愛も痛みもクズぶりも、とにかく容赦なく『描き切る』。
そんなはらだ先生の作品を心から信頼しています。

前作よりもかな〜りエロエロな一冊となっています。
なんせ同棲してますから!
両想いですから!
今回はたくさんたくさん、ヨルの喘ぎも堪能出来ますよ♡
やっぱりエッチは愛があるのが一番だなぁ。
イケメンヨル様の朝一だけに見せるエロ可愛い顔…ご相伴にあずかりまして本当に本当にありがとうございます!
もう、拝み倒したいくらい!
眼福でございました。

ニューカマーのお騒がせメンヘラストーカーひよりちゃん。うん!とっても美味しい子。
"フツカヨイ"コンビもやっぱり最高!
メンバー同士の会話、あひゃひゃ!爆笑もん!
作品を彩るすべてが、最高‼︎

ページ数も内容もラブもエロも、ボリューム満点。
はらだ先生は好きだけど前作は痛すぎて無理だった…という方にも、今作は太鼓判でオススメです!
鬼畜、痛い、クズな要素はほとんどないので、前作のような雰囲気を求める方には物足りないかも?とは思います。が。

もう、神という次元ではなかった!

23

ゆーちん24

みみみ。様
ありがとうございます(^^)
本当に新たな可能性を感じた瞬間でした。
本当に、おかわりください!ですね!

みみみ。

ゆーちん24様
コメントありがとうございました^ ^嬉しいです。
あのヨルのセリフには受けが受けのまま攻めになれる可能性を大いに感じて萌えまくりでしたね!ケツ抱きの男らしいです( ´艸`)
新刊情報が目に止まって良かったですね♪
私は今もっとおかわりください!!ってジタバタしてます笑

糖度高めで◎ 良い意味で「はらだ先生らしくない」

糖度高めでキュンキュンとしてしまいました……
「本当にはらだ先生の作品!?」となってしまう程に。

1巻目に当たる『よるとあさの歌』をはじめ、はらだ先生の描く作品はどうしても人を選ぶモノが多いのですが……(それだけに、他の作家さんでは きっと描けない部分を描き出して下さいます)この作品は本当に甘々です。
はらだ先生の作品で純粋に(?)可愛いと思ったのは初めてで、良い意味で「はらだ先生らしくない」と驚いております。

ヨルの表情&朝一の気持ちの変化の2点に注目して読むと、お話をより楽しむことが出来ると思います!!

個人的オススメシーンは「合鍵の場面」
既に10回は読み返しています(*´꒳`*)

13

読後感が爽やか!

いい意味で同人誌っぽかったです!
前作に登場したキャラたちその後や、彼らに関わりのある新キャラまで、読んでいて大変楽しい。
バンドの今後や朝一&ヨルの仲もなんとなく明るい見通しが立ったところで終わっているので、はらだ先生の作品にしてはかなり後味が爽やかでした。
個人的には朝一がカッコよすぎず、でもちゃんといいところが描かれていて嬉しかった。
このシリーズ、ヨルの家族関連なんかで続けようと思えば続けられそうですが、このまま楽しく終わって貰ってもいいかな〜と思ったり思わなかったり…。
前作のようなヒリヒリした感じはありませんが、タイトル通り本編後のアンコールと呼ぶに相応しい作品ではないでしょうか。

10

糖度120%

タイトルについてる「Ec」ってなんだろな。

って思ってたら、「アンコール」のことなのか。ということで『よるとあさの歌』のセカンドシーズン。

とにかく甘々。
クズ男の代表と言って良いのではなかろうか、「あの」朝一が、めっちゃ成長してました。

前作では快楽に流されるようになんとなくヨルと恋人になったような感じだった朝一。けれど、ヨルへの想いがきちんと育ってた模様。ヤキモチ焼いたり、未来のことをきちんと考えるようになっていたり。今までやんちゃが過ぎて痛い目を見ることも多かった朝一が、少しずつ、でもきちんと成長している。これもひとえにヨルからの溢れんばかりの愛情を一心に受けた所以かと。

そして、今巻も、ヨルは男前だった。
カッコいいです。
こんなカッコいい受けさんもなかなかいない。「受け」ではあるけれど、決して受け身ではないし、オスの顔を見せるヨルにKOされまくりでした。

はらださん、絵柄が綺麗になりましたよね。その絵柄で描かれるヨルの美しさとカッコよさに悶絶しっぱなしでした。ビジュアルだけではなく内面もぎっちり男前って、これ如何に。

いい意味で、万人受けするであろう作品に仕上がっていると思います。はらださんならではのエグさとか痛さが苦手な方にこそ、ぜひ読んでいただきたい。

が。

これが「鬼才・はらだ」さんの持つ魔力なのか。

甘々なだけでは物足りない自分がいる…。
ここから毒を孕んだ展開を読みたいのですよ…!

いやいや、もちろん痛いだけでは切ないし、今巻のような甘々な展開も大好物。なんですよ。評価は当然のごとく「神」なんですが。

ということで、これからもまだまだ彼らのお話を読みたいです。

10

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